大蔵高丸、ハマイバ丸 湯ノ沢峠から米背負峠へ

2014年03月17日(月) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,639m

コースタイム

07:30ハマイバ前バス停 - 08:50 真木小金沢林道の分岐（大峠へと湯ノ沢峠へ） - 12:00 湯ノ沢峠- 13:00 休憩 - 13:40 大蔵高丸の山頂 - 14:20 ハマイバ丸の山頂 - 15:40 米背負峠 - 16:20 大蔵沢林道の登山道入り口 - 17:50 林道と県道218号の分岐 - 19:00 甲斐大和駅

天候

晴れ　ときどき曇り　風強し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　JR中央線大月駅　富士急山梨バス　ハマイバ行き07:00発
復路　JR中央線甲斐大和駅

コース状況／危険箇所等

真木小金沢林道のゲート（桑西）に駐車場あり。
　林道は奇麗に除雪されていた。
　真木川では数名の釣り客がいた。
林道〜湯ノ沢峠のルートで何度か迷った（道標が見つけにくい）。
　雪はスネあたりの高さまで残っていた。
　湯ノ沢峠の途中までに数人分のトレースあり。
湯ノ沢峠には人のトレースなし。
　シカ数匹分のトレースあり。
　積雪は1m程度。
湯ノ沢峠〜米背負峠には人のトレースあり。
　積雪50cmなので登山道を見つけるのは難しいが、尾根道を進むだけなので迷いはしない。
　大蔵高丸、ハマイバ丸から奇麗に富士山がみえる。さすが秀麗富嶽十二景！
　天下石が見つけられなかった。ザンネン。
米背負峠〜大蔵沢林道は、雪がたっぷり残っていた（北西向きの沢だからね）。
　幅狭い沢で、かつ　道標が見つけやすく、道に迷うことはなかった。
大蔵林道〜県道218号
　林道終点辺りは、雪がたっぷり。ところどころ雪崩が発生していた。
　トンネル付近の曲り道では、雪崩＋土砂崩れでコンクリの法面が崩壊していた。
　その辺りまでは、工事用に除雪されていた。
県道218号〜甲斐大和駅は安全な道です。

写真

3/16 7:27

ハマイバ前バス停。07:30頃に着。登山着はひとり。

3/16 8:03

桑西の林道ゲートあたりの駐車場。数台停まってました。

3/16 8:28

林道から望む白谷丸。黒岳と湯ノ沢峠を結ぶ稜線です。雪がたんまり。

3/16 8:47

湯ノ沢峠に向かう林道の分岐点。

3/16 11:59

幅が広い沢で、岩がゴツゴツ。

3/16 12:10

湯ノ沢峠に到着。道標が埋もれてた。一番下が見えない。

3/16 12:12

湯ノ沢峠の公衆トイレ。見える踏み跡はシカさんのです。

3/16 13:05

湯ノ沢峠から大蔵高丸へむかう道中。「お願い」とあるが、最初の箇条書きは「警告」ですよ。"何人たりとも"て穏やかじゃない表現です。

3/16 13:42

大蔵高丸の山頂。

3/16 13:42

大蔵高丸山頂からの富士山。秀麗富嶽十二景。
かすんで見えにくいが。。。

3/16 14:14

大蔵高丸からハマイバ丸への道中。
尾根道を横切る風が強いからこそ作られる雪丘。
うつくしー。

3/16 14:23

ハマイバ丸の山頂。

3/16 14:23

「ハマイバ」の漢字を初めて知った。破魔射場。

3/16 15:01

ハマイバ丸から米背負峠の途中。道標の頭しか見えないほどの雪が残ってます。

3/16 15:40

米背負峠。「こめせおいとうげ」と読んでいた。
家に帰ってヤマレコのページで読み方を初めて知った！
「こめしょいだるとうげ」「こめっしょいとうげ」

3/16 15:46

米背負峠から大蔵沢林道へ続く米背負沢。
峠近くの斜面はかなりの急でした。
「気をつけて下る」よりも「お尻ついて滑る」方が安全だった。

3/16 16:25

林道と登山道入り口辺りの橋。雪が減ったようには見えません。

3/16 16:28

山を越していく電線とそれを支える鉄塔。
このくらいの巨大建造物には、なにかしら魅了されるのです。

3/16 16:30

林道のミラー。自分の視線と同じ位置にミラーがあった。それだけ雪が残ってます。

3/16 16:40

雪が残っていても、つぼみから花の房がはみ出してきています。春に近づいているショウコ。

3/16 17:35

法面のコンクリが崩壊してました。雪崩と土砂崩れが同時に起きたのでしょう。

3/16 17:53

大蔵沢林道と県道218号線の分岐。

3/16 18:06

日川渓谷レジャーセンターにてパシャリ。
「8百円」？　アラビア数字と漢数字のハイブリット？

3/16 18:16

山の向こうに沈んでいく太陽。山陰の黒、夕日の紅、空の青の映えがいい。木々の影もいい味出してる。

3/16 18:57

甲斐大和駅。19:00着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

shelfnet

疲れた。
これが言いたくて山に登る。この為だけではないですが。