記録ID: 421109
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積雪期ピークハント／縦走
富士・御坂
お彼岸だもの。。。 「富士山・御殿場ルート」
2014年03月23日(日) [日帰り]
山梨県
静岡県
NO-RI
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 2,499m
- 下り
- 2,289m
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標高グラフを拡大コースタイム
太郎坊洞門1:45-7:00日ノ出館7:10-8:25見晴館跡8:35-9:30御殿場口山頂-9:50剣ヶ峰11:10-11:30奥宮12:00-16:00太郎坊洞門
| 天候 | 快晴 風は山頂でmax15m程 気温は登頂時のアメダスで−18℃程 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
到着時に一台分が空いてましたが、 僕の軽には勿体ないなのでトンネルの向こうの路肩にこっそり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
太郎坊洞門から雪なのは2週間前と変わらずでしたが、 雪質はすっかり締ってました。 踏み抜きも無く快適でしたが、 その分固くなるのが早く、 旧2．8合の辺りでアイゼン装着。 その後は固くなる一方で、 2日前に降った雪が薄らと乗っている場所以外はテカテカのアイスバーン。 表面だけのところもありましたが、 かなり固い所も多かったです。 大弛沢も同じ様な状態でしたが、 雪の乗っていない場所は蒼氷も見えたので、 下山時はさすがに躊躇い、 富士宮側の尾根の吹き溜まりを下りました。 風が穏やかだったので大砂走を下りましたが、 3000m以下には小さな亀裂がいくつか見えました。 ※ルートは手書きです。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
今回は吹雪も無く
視界が良好だったので
基本的に月明かりのみで楽しみました
視界が良好だったので
基本的に月明かりのみで楽しみました
暗闇に浮かぶテントにビックリ！
灯りが点き
既に起床されてたようだけどフラッシュごめんなさいm_ _m
灯りが点き
既に起床されてたようだけどフラッシュごめんなさいm_ _m
箱根越しの相模湾に浮かぶ江の島
三浦半島の向こうに輝くのは東京湾
三浦半島の向こうに輝くのは東京湾
砂走へのトラバース
新雪が乗り穏やかでしたが
もっさりと危険な雰囲気も
急いで渡ります
新雪が乗り穏やかでしたが
もっさりと危険な雰囲気も
急いで渡ります
ここもお気に入りの場所
ラストスパートに向けて
絶景を眺めながら休憩
ラストスパートに向けて
絶景を眺めながら休憩
どっちにしようかな？
大弛は真っ白
夏道も埋まり
雪が乗っている様に見えるが危険な香りがプンプン
たまには長田尾根も良いかな？
大弛は真っ白
夏道も埋まり
雪が乗っている様に見えるが危険な香りがプンプン
たまには長田尾根も良いかな？
休憩しながら悩んでいるうちに
砂走を直登してきていた猛者に抜かされ
あとを追わせてもらう展開に
砂走を直登してきていた猛者に抜かされ
あとを追わせてもらう展開に
雪の無いところは・・・写真を撮り忘れたけど
この先行者さんのピッケルにあたった光が
氷に反射して輝いてるのを見た時には
そう
写真どころじゃ無かったです
2
3/24 16:01
雪の無いところは・・・
写真を撮り忘れたけど
この先行者さんのピッケルにあたった光が
氷に反射して輝いてるのを見た時には
そう
写真どころじゃ無かったです
写真を撮り忘れたけど
この先行者さんのピッケルにあたった光が
氷に反射して輝いてるのを見た時には
そう
写真どころじゃ無かったです
サクッと砂走を直登して先行された猛者御殿場のIさん
（前の画を撮って頂きました。感謝）
この後
サラッとお鉢に向かわれました（驚）
5
3/24 16:46
サクッと砂走を直登して先行された猛者
御殿場のIさん
（前の画を撮って頂きました。感謝）
この後
サラッとお鉢に向かわれました（驚）
御殿場のIさん
（前の画を撮って頂きました。感謝）
この後
サラッとお鉢に向かわれました（驚）
さて待ち人も現れないので下ります
最後にもう一枚
今回の登山は
この秋に亡くなってしまった甥っ子の翔一を剣に連れていってあげたかったのでね
27
3/23 11:10
さて
待ち人も現れないので下ります
最後にもう一枚
今回の登山は
この秋に亡くなってしまった甥っ子の翔一を剣に連れていってあげたかったのでね
待ち人も現れないので下ります
最後にもう一枚
今回の登山は
この秋に亡くなってしまった甥っ子の翔一を剣に連れていってあげたかったのでね
奥宮の鳥居も薄化粧
待ち人は来ないが
山頂に2時間は冷えました＾＾；
そろそろおりようと思ったら
待ち人は来ないが
山頂に2時間は冷えました＾＾；
そろそろおりようと思ったら
キタ！
宝永火口から延びる尾根を詰め
駒ケ岳に這い上がったIさん
宝永火口から延びる尾根を詰め
駒ケ岳に這い上がったIさん
次郎坊までおりると
富士山の先生YさんとKさんがいらっしゃいました！
富士山の先生YさんとKさんがいらっしゃいました！
感想
この週末は、
本当は別の山を狙って準備していたんですが、
先週のスキーで痛めた肩や首の様子がよくない。
積雪期は初めての場所だったので、
体調は万全で望みたいのに・・・
でも、
お天気や山の様子からココがラストチャンス！
ダメ元で行くか！
決行の決断をしてベッドに入る。
が、
中々寝付けない。
そんな中、
お彼岸なのを思い出し
即！中止を決定。
お墓参りに行かなきゃだからね！
やりたいのは甲斐駒だったんだけど、
もしやれても夕方に帰宅するのは厳しい。
だから富士ってのも普通は変かもですが、
1時間程で行ける裏山なのでね。
タイトル、
写真コメにも書きましたが、
先週末はお彼岸。
お墓参りもだけど、
甥っ子の「翔一」を連れて富士に登ろう！なんて思ったのです。
そもそも、
こんなに富士に登る様になったのは、
翔の快方祈願もあったからね。
義妹から写真を借りて、
写真だけど、
初めてあいつを連れて登れました。
あんなに祈ったけど逝ってしまった翔
俺は神など信じないが、
今回、
こんなグッドコンディションで登れたのは富士の神に感謝しなきゃかな。
なんて、
こんなのレコに載せる様な話じゃないですが、
今回は特別って事でお許し下さいね。
※富士山
益々危険な状態に変わりはありません。
十分に注意して向かわれて下さいね。
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利用交通機関：
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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そんな裏話があったんですね。
思わず「ウルッ」と来ちゃいましたわ。
この時期の甲斐駒って・・・まさか黒戸？
そうなんです
一番の始まりは娘の高校受験の年で
お父さんもなんか頑張ろうみたいな単純なものだったのですが
甥っ子のは本当に悔しくてですね
何かぶつけるものが欲しかったのかもです
（柄じゃないのでナイショですよ＾＾）
甲斐駒は�邯佑任垢茵�
他の道を知らないですから
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