百松沢山〜常次沢左岸尾根から源八沢へ〜
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 850m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
大荒れの天気のおかげで、一歩たりとも登ることも滑ることもかなわなかった前週末の道東遠征。週が明けて一気に春の陽気となったので、そのうっぷんを晴らすべく、水曜日の午前遅くに、近場の百松沢山へでかけてみた。
15回ほど登っている山だが、今回は初めてのルート、常次沢左岸尾根から登ってみた。大正時代の初登ルートはこのあたりのようだし、かつては割と登られていたようだが、最近はとんと話に聞かない。
砕石場のトラックが通る中、炎天下のドロドロの車道を30分ほども歩かされ、いい加減いやになる。常次沢の林道には、先週末のものと思しきスノーシューのトレースがひとつ。すぐに林道を外れて尾根に取り付くが、高い気温のせいでヒドい湿雪というか腐れ雪。重いが、シールは抜群によく効く。スキー向きとはいえない尾根だが、まずまず楽しんで登れた。街は霞んでよく見えないが、後ろにワレ山のでも見えるし、日差しは温かいというか暑く、何より登れるだけでありがたい。文句を言ったら、罰が当たるというもの。
P870まで来ると、先週末の大量のトレース。スノーモービルランドのおかげで?廃れてしまった源八沢コースも結構登られているのだとわかり、安心。そこから一踏ん張りで頂上にたどりついたが、もう16時近くで、南峰は断念。ここに来るときはいつも遅くなってしまうので、南峰や烏帽子岳の写真はいつも逆光。
ドロドロの車道歩きは嫌なので、下りは思い出の源八沢コースへ。しかし、この頃には雪は、テレマーク泣かせの猛烈なモナカとなっていて、まともに滑れません。高校時代を思い出しつつ“我が青春のザッテル”もなんとか下ったが、結局最後は、ドロドロの道を数百メートル歩かされるハメとなった。
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