鳥海山七高山BCスキーfrom祓川ルート

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:08

7:01 祓川駐車場
7:06 7:06 祓川ヒュッテ
7:48 7:48 賽ノ河原
8:41 8:41 七ツ釜避難小屋
11:46 12:41 七高山
13:32 13:32 康新道分岐
13:45 13:46 御田尻
13:53 13:53 祓川神社
13:57 13:57 祓川ヒュッテ
14:04 14:06 祓川駐車場
14:09 ゴール地点

天候

快晴。低温＝山頂気温は正午でー4℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

この日はGW2日目で、天気に恵まれ、前夜の積雪もあって絶好のコンディションだったためか、大勢の人出で、絶えず前後に何グループがいて、トレースもはっきりしていていくつかあるトレースのどれにするかを時々迷うだけで、ルートファインディングは不要でした。新雪で少し潜るので、トレースを忠実にたどる方が楽でした。

雪の状態は、前日の降雪が10〜30cm程度積もっていました👍
朝のうちはサラサラでしたが、13時頃には重いベタ雪に変わってしまい、雪に逆らわないように上手く滑らないといけなくなりました。
山頂付近には風で新雪が飛ばされて、氷化した雪面が出ている斜面がありました。

写真

4/30 4:38

夜明けのホテルから。昨夜、新緑の森に季節外れの雪が積もりました。

4/30 4:56

モルゲン鳥海山！

4/30 4:56

見事な傘雲

4/30 5:55

前夜積った雪が凍りついていましたので、まずはこれまた季節外れの除雪から。

4/30 6:35

登山口の駐車場からの鳥海山

4/30 6:36

同じく。素晴らしい鳥海ブルー

4/30 6:36

鳥海山頂アップ

4/30 7:02

さあ、板を履いて出発

4/30 7:03

自撮り

4/30 7:05

登山口からの展望

4/30 7:05

目指す鳥海山は遠い

4/30 7:06

昨夜はそれなりの降雪だったのに、灌木が露出しているのが意外で、不思議。

4/30 7:19

振り返って。

4/30 7:19

鳥海山へ

4/30 7:35

同じく

4/30 8:08

かぜが風が冷たかったので、灌木の陰で最初の休憩

4/30 8:08

山頂をバックに

4/30 8:09

鳥海ブルー

4/30 8:10

霧氷

4/30 8:31

4/30 8:31

4/30 8:43

4/30 8:43

4/30 8:43

4/30 8:56

4/30 8:56

4/30 9:10

変わった雪

4/30 9:49

4/30 9:49

4/30 10:14

山頂をアップ

4/30 10:17

4/30 10:39

休憩

4/30 10:47

珈琲タイム

4/30 10:40

まだまだ遠い

4/30 11:19

山頂直下まで来ました。

4/30 11:21

雪面が硬いシュカブラになっていて、シール登行も滑降もしにくい。

4/30 11:21

4/30 11:44

山頂へ向かいます

4/30 11:51

山頂直下は急斜面

4/30 11:51

いよいよ山頂

4/30 11:54

歩いて来たトレース（左上）と山頂直下の急斜面を見下ろします

4/30 11:54

4/30 12:01

ついにシール登行で七高山登頂！

4/30 12:10

反対側は絶壁

4/30 12:10

鳥海山の最高地点新山がすぐ向こうに聳えますが、スキー滑降が目的なのであっちにはいきません。

4/30 12:11

自撮り証拠

4/30 12:12

山頂標識

4/30 12:12

4/30 12:12

下界や海は雲の下

4/30 12:13

絶壁

4/30 12:13

4/30 12:13

登ってきた祓川と、猿倉ルート方面。高度感抜群

4/30 12:13

4/30 12:14

祓川登山口の駐車場とヒュッテ

4/30 12:20

4/30 12:25

4/30 12:25

4/30 12:26

外輪山

4/30 12:43

天空

4/30 12:43

さていよいよお楽しみの滑降開始

4/30 12:44

この斜面を滑ります。雪はガリガリカチカチで難しい。

4/30 12:49

GO！

4/30 12:49

カチカチ凸凹で気持ちいシュプールというわけにはいきません。

4/30 12:53

柔らかい雪を求めて移動

4/30 12:55

重柔い雪に無理やりシュプール

4/30 12:56

暈が出ています。つまり天気は下り坂。

4/30 12:56

滑降中

4/30 12:56

同じく

4/30 12:58

同じく

4/30 12:58

シュプール

4/30 13:01

4/30 13:01

滑降中

4/30 13:02

滑降中

4/30 13:02

滑降中

4/30 13:04

どれが自分のかわからない

4/30 13:06

やっときれいな斜面を見つけました。左が私のシュプール。右は滑降中の妻。

4/30 13:06

同じく

4/30 13:06

この日最高の滑降でした

4/30 13:10

鳥海山頂とシュプール

4/30 13:18

何度も振り返ります

4/30 13:20

亀の頭

4/30 13:26

4/30 13:28

4/30 13:35

4/30 13:41

4/30 13:42

4/30 14:01

祓川に無事帰着

4/30 14:02

お疲れさまでした

4/30 14:18

道路の雪の壁

4/30 14:56

ホテルの部屋からの鳥海山。朝は雪が積もっていた木々が新緑に変わっています。

4/30 14:57

アップで。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン ゾンデ 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ビンディング スキー板 シール ワカン ポット800cc カップ

感想

shigetoshi

先月購入した山スキーセットで鳥海山へ行きました。3年目のGW以来3年ぶり。
その時は結構苦労してなんとか登頂しましたが、今回はnewスキー板＆金具、シールで快適に登り、予定よりも30分以上早く到着しました。

天気には恵まれましたが、山頂付近標高2000m以上は硬いシュカブラとアイスバーンで登行、滑降ともやや難儀しました。
この日はGW前半の唯一の晴れ予報の日だったためか、とても大勢の方が登っていて、ゆっくり登った我々が滑降を始める13時過ぎにはほぼすべての斜面が滑りつくされていて、シュプールのないきれいな斜面を滑れたのは一か所のみでしたが、その一滑りが最高で、満足しました。

翌日は雨天で休養日。
そして翌々日、今度は200m下の猿倉口から再びトライしました（続く）。