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記録ID: 4254381
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ハイキング
北陸

経ヶ岳(奥越高原青少年自然の家から北岳まで往復)

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
12.8km
登り
1,373m
下り
1,366m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:23
合計
6:48
6:37
6:37
10
6:47
6:53
45
7:38
7:45
8
7:53
7:56
20
8:16
8:18
17
8:35
8:35
10
8:45
8:45
30
9:15
9:19
17
9:36
10:02
16
10:18
10:18
22
10:40
10:41
11
10:52
10:52
12
11:04
11:08
19
11:27
11:27
5
11:32
12:00
32
12:32
12:34
27
13:03
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥越高原青少年自然の家の駐車場
コース状況/
危険箇所等
→保月山・・・(登りは三角山経由)比較的緩やかな尾根から、林道を横切り植林を過ぎた辺りから急斜面が続く。
保月山→杓子岳・・・急登のうえ、露岩が増える。下り時は特に注意が必要。
杓子岳→切窓・・・中岳まで緩やかなアップダウン、切窓へ急階段、残雪の斜面を下る。切窓に降り立つ直前の残雪でスリップに注意。
切窓→経ヶ岳・・・ササに覆われた急斜面。太腿が悲鳴を上げる。落石に注意。

登山ポスト・・・公衆電話ボックスかと思ってよく見ると、登山ポストです。
トイレ・・・自然の家でお借りしました。
その他周辺情報 この時期、大野市内の田んぼのあぜのシバザクラが非常に華やか。農家さんの粋な演出です。
奥越高原青少年自然の家から出発
奥越高原青少年自然の家から出発
左 自然の家の裏手から
左 自然の家の裏手から
階段を上がります
階段を上がります
スキー場リフトの方には向かわず、ここ右手です
スキー場リフトの方には向かわず、ここ右手です
序盤は比較的緩やかな斜面を歩きます
序盤は比較的緩やかな斜面を歩きます
ゲレンデトップから
ゲレンデトップから
リフト終点
爽やかな朝の森を進みます
爽やかな朝の森を進みます
林道を横断
林道法恩寺線 まだ未開通のようです
林道法恩寺線 まだ未開通のようです
経ヶ岳登山口
植林帯を通過
斜度が上がり、岩がごろごろしてきます
斜度が上がり、岩がごろごろしてきます
アダムとイブの木
アダムとイブの木
アダムとイブ 上の方
アダムとイブ 上の方
美しいブナ林
登山道上に積雪が残り、一部ぬかるんでいます
登山道上に積雪が残り、一部ぬかるんでいます
保月山山頂
三等三角点 笹谷 標高1272.77m
三等三角点 笹谷 標高1272.77m
杓子岳、中岳を望む
杓子岳、中岳を望む
ハシゴ有り
岩場有り 
残雪有り
杓子岳山頂
中岳、経ヶ岳
長年見たかった景色 経ヶ岳と池の大沢
2
長年見たかった景色 経ヶ岳と池の大沢
振り返って杓子岳
振り返って杓子岳
中岳山頂
池の大沢
最後の急斜面を一望できます
最後の急斜面を一望できます
切窓に降り立つ箇所 スリップ注意です
1
切窓に降り立つ箇所 スリップ注意です
さてササに覆われた急登へ
さてササに覆われた急登へ
池の大沢を見下ろします
池の大沢を見下ろします
歩いてきた稜線と大野盆地
歩いてきた稜線と大野盆地
法恩寺山方面
経ヶ岳山頂
経ヶ岳山頂
山頂より白山
山頂より少し北側に三角点
山頂より少し北側に三角点
二等三角点 経ケ岳 標高1625.2m
二等三角点 経ケ岳 標高1625.2m
少し足を伸ばして北岳へ
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少し足を伸ばして北岳へ
北岳山頂
こちらからは鳥肌ものの大パノラマ
白山連峰と赤兎山、大長山
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こちらからは鳥肌ものの大パノラマ
白山連峰と赤兎山、大長山
白山御前峰をアップにて
白山御前峰をアップにて
別山、三ノ峰 手前は赤兎山
別山、三ノ峰 手前は赤兎山
赤兎山分岐標識
経ヶ岳南岳へ戻りましょう
経ヶ岳南岳へ戻りましょう
部子山、銀杏峰
ササを掻き分け急坂を下ります
ササを掻き分け急坂を下ります
天空への急階段
行きに取り忘れた杓子岳標識
釈氏ヶ岳と併記されています
行きに取り忘れた杓子岳標識
釈氏ヶ岳と併記されています
保月山で一休み
林道まで戻りました
林道まで戻りました
三角山には行かずここから左方向へ下山
三角山には行かずここから左方向へ下山
舗装路に降り立ちます
舗装路に降り立ちます
経ヶ岳登り口
電話ボックスかと思いきや、登山ポストでした
電話ボックスかと思いきや、登山ポストでした
以下本日出会った花々です
以下本日出会った花々です

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 杓子岳から先、日光を遮るものがないので、サングラスや日焼け止め等紫外線対策が必須

感想

長い間、計画に浮上しては消えていた「経ヶ岳」にようやく登る機会に恵まれました。

一言、「素晴らしい大パノラマの山」でした。
大野市内に入った時点で荒島岳、経ヶ岳、部子山、銀杏峰、大日山等の山々の姿にワクワクが既に始まります。
登山口の青少年自然の家から六呂師スキー場の方に出ると早速大展望。
期待を胸に、しばらく朝の爽やかな森を歩き、ブナの急斜面、岩場やハシゴ、少々の残雪等変化に富んだ山道を歩きます。

杓子岳山頂に出ると、以降は笹原が中心になり視界を遮るものがありません。長年見たいなとおもっていた「池の大沢」越しの経ヶ岳の姿を拝しつつ切窓にたどり着きました。
切窓から山頂まで笹薮に覆われた激坂で、景色を見る余裕は無くなりますが、休憩に「池の大沢」を見下ろし一息つくことができます。

息も絶え絶えにようやく経ヶ岳山頂にたどり着くと、最後にご褒美「白山ドーン」
圧巻の大パノラマが眼前に広がります。余裕があれば北岳まで足を伸ばせば尚良し。息を吞む素晴らしい光景でした。

一方、これだけ景色が良いという事は、これからの季節暑さ対策が欠かせないと思いました。今回は早朝スタートでまだましでしたが、日差しからの逃げ場がないので暑くなると相当厳しいと想像できます。
サングラス、日焼け止め等の紫外線対策は必須。既にブンブンとうるさい彼らが出てきていますので虫対策も一考。

下山時、久し振りに太腿がつるほどのなかなか厳しい登りではありました。
帰りの長時間ドライブも含めとても疲れましたが、天候にも恵まれ素晴らしい旅になりました。

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