御座山 長者の森から往復

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 947m
• 下り: 79m

コースタイム

8:40長者の森PK - 9:45赤白鉄塔 - 10:35見晴台 - 11:20前衛峰 - 12:25山頂着 - 13:20山頂発 - 14:15前衛峰 - 15:00赤白鉄塔 - 15:45長者の森PK

天候

春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者の森駐車場
到着した時は私の車だけでした

コース状況／危険箇所等

見晴台、前衛峰の手前10分は20cm位の積雪、前衛峰過ぎて登りに入った辺りから避難小屋までは30cm〜50cmの積雪があります。結構な上り坂でポンポン踏み抜くので結構きついです。

写真

4/19 8:34

中央高速・長坂ICから来ました。
駐車場には1台もなかったので一番乗り♪でしたが．．．、後で理由が

4/19 8:38

長者の森にはコテージもあります
しばらく車もなんとか通れる道を行きます

4/19 8:50

ここから登山道ですが、少し行ったところで迷ってしまいました。気がついたら、踏み後もなし、リボンも見当たらず。セオリー通り尾根に向かってあがろう。

4/19 9:18

そうしたらこんな立派な道が。どこで迷ったのか帰りに気にしてみましたが結局わからず。

4/19 9:18

信州感満載のゆったりとした道をしばらく行きます

4/19 9:36

赤白の鉄塔がいらっしゃいと迎えてくれました

4/19 9:50

白岩ルートとの合流
日差しもほんわかです。

4/19 10:20

と思っていたら、トラバースが雪斜面に

4/19 10:31

シャクナゲのトンネルが雪で埋まってる、おいおい。
うんこ座りで前進。

4/19 10:34

見晴台に出ました。
さっきの鉄塔が見えますね。

4/19 10:35

前衛峰が見えてます

4/19 10:38

蓼科のほうですかね。
って、霞んでほとんど写ってないし。失礼しました。

4/19 10:56

こんなに日当たりがいいのに、20〜30cm残ってます。たまに派手に踏み抜いてガックンです。

4/19 11:20

前衛峰に到着。
浅間方向になるのかな。

4/19 11:20

御座山が見えてきました。
こちらからだと岩壁は見えない。

4/19 11:39

尾根はほんわかな雰囲気。
こりゃ、るんるん気分ですな♪

4/19 12:11

と思ったら、50cm以上の残雪。踏み跡もなく、ポンポン踏み抜く急坂が延々と続き、ホントきつい。これが駐車場に車がなかった理由なんだ！

4/19 12:25

リタイアも考え始めた頃、やっとのことで避難小屋前にたどり着きました。

4/19 12:25

小屋横の開けたところから八ヶ岳

4/19 12:32

小屋からちょいと行ったら岩場が見えて．．．

4/19 12:32

ドーンと開けました。
岩場には雪はまったく無いのでご安心を。

4/19 12:40

そうこれこれ．．．

4/19 12:41

山頂です♪
財布を持っていなかったので、お賽銭をあげらませんでした。

4/19 12:45

瑞牆とかもそうですが、どうやったらこんなになるかねぇ。

4/19 12:34

まずは八ヶ岳にご挨拶

4/19 12:43

ちょいとアップ♪

4/19 12:43

先週行った両神山のあたりかと。

4/19 13:01

奥秩父方面

4/19 13:17

奥秩父アップ。
右の白い峰の上のポコっとしているのは五丈岩？

4/19 13:05

1時間弱いましたが、そろそろ下山です。

4/19 13:03

名残惜しいが、八ヶ岳さんにさよなら。

4/19 13:26

登りに比べると下りは楽です。

4/19 13:58

前衛峰で一休み。
今日は休みの間隔が短い。

4/19 14:29

ずっとこんななら楽だったんですがね。

4/19 15:02

鉄塔がお帰りなさいと待ってました

4/19 15:15

ここからはのんびり感ですが、雪山登りで疲れた足には、こういう階段が地味にきつい。

4/19 15:17

この麦藁帽の持ち主に教えてあげてください。

4/19 15:42

行きにどこで迷ったのか判らぬまま、コテージが見えてきちゃった。

4/19 15:48

駐車場の前の小川。
長者の森を出発します。

4/19 16:06

帰りは群馬ちょろりと埼玉秩父を経由して帰ります。
これはぶどう峠の北相木村の看板。

4/19 16:31

しおじの湯に立ち寄り♪
でも、食事は17時ラストオーダーでダメでした。

感想

atchy36

無雪ハイクのつもりだったんですが、結果として雪山ハイクになってしまいました。一応アイゼンは持ってましたが。

登山口から少し行ったところでいきなり迷ってしまったので斜面を強引に登るハメになりましたが、鉄塔までは整備された歩道でのんびりと歩けます。
見晴台まではたまに雪が妙に残っているところがあり、トラバースに斜めに積もっているところは厄介です。前衛峰への登り部分も結構雪が残っており、踏み抜きで結構疲れます。
前衛峰過ぎて登りにかかるところから避難小屋までの急坂はずっと50〜50cm踏み抜く積雪状態で、かなり疲れます。行きは踏み跡が見えず、このルートは大雪後にはあまり通っていないということが判ります。ただ、山頂で会った二人連れの方が私の後に同じルートで登ってきたということもあり、帰りは踏み跡もしっかりあり、だいぶ楽に下れました。

山頂は360度の素晴らしい眺め、下のほう見てもゾクっとする景色で、まぁ飽きません。春霞の時期なので遠影が見えないのは仕方ないですね。空気が澄んでいる冬にまた来たいです．．．いや、あの雪の斜面登りは．．．悩ましいところです。