一の鳥居〜武甲山〜小持山〜大持山(ついでに武川岳)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
10:10小持山-10:50大持山11:15-11:20大持山の肩-11:50妻坂峠-12:20武川岳12:40-
13:00妻坂峠-13:25一の鳥居
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日にもかかわらず既に5〜10台ほどの車が停まっていました。 駐車場までの道は昨年同様、しっかり舗装されておりなんの問題もありません。 前回休日に来たときは石灰工場も休みだったのでトラックが少なかったのですが、今日(平日)は朝からトラックが走っていました。 やはり、駅から徒歩でここまで来るのはやめた方がいいと思います。 平日は特に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・一の鳥居〜武甲山 途中、3ヶ所ほどで残雪があります。 特に不動滝前の沢を渡る所にも雪が残っており、プチスノーブリッジの崩壊跡を通るので若干の注意が必要。 それ以降はしっかり登山道が造られているので迷うことはないでしょう。登ることにだけ集中できます。 ・武甲山〜小持山 ぐぐっと下って、ぐっと登ります。 踏み跡がはっきりしているので注意して歩けば問題なしです。 所々、岩場があるので意外と楽しめます。 ・小持山〜妻坂峠 特になし。 ・妻坂峠〜武川岳 急坂を登りますが、気を付ければ問題なし。 ・妻坂峠〜一の鳥居 途中、残雪で登山道が埋まってますが迂回路の踏み跡が出来ているので問題なく通れます。 雪の上も歩けますが。 ■登山ポスト 一の鳥居の登山口前にあります。 ■温泉 『秩父湯元 武甲温泉』 浴槽が大きく露天風呂もありゆっくり入ることができます。 前回、休日に入った時よりも人がたくさんいてびっくりしましたが…。 この時は鯉のぼりまつりなるものが催されており、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。 すぐ近くの道から武甲山がどーんと見えるのも良いですね。 |
写真
感想
日本列島が高気圧に覆われ、素人目に見ても明らかに晴れるだろう事が予測された4月24日。
山に行こうと決め、どこに行こうか…そうだ両神山の八丁峠コースの岩場でNEW登山靴を試してみよう、と思い立ち準備を進める。
ところが前々日になって、八丁トンネル登山口への道路が通行できないことが判明。
じゃあもう体力トレーニングにしよう。
という事で武甲山へ。
平日という事もあって人はおらず静かな山歩きができる…と思っていたら全然そんなことなくたくさんの人に会いました。
武甲山の花はまだこれからだというのに、です。
この分だと来週の休日はとんでもない数の人が訪れそうです。
ちょうど羊山公園の芝桜も満開で山頂からもきれいな眺めが得られそう。
去年の山行で達成できなかった全丁目石の撮影。
今回はそれができました!!…ってどうでもいいですねそんな事(笑)
体力トレーニングという事で10kg背負って行きました。(意識したわけではありませんが去年と同じ)
去年と比べ武甲山までのコースタイムが遅くなっていたのはこの丁目石の撮影に集中してたから…という事にしといてください…。
武甲山山頂から見る眺望は素晴らしいですね〜。
秩父市街が一望でき、両神山はもちろん甲武信ヶ岳、浅間山も天気が良ければ見えます。
昨年はガスガスだったので眺望は全く得られないうえ、スズメバチの大群が占拠していたので3分で山頂を後にしました。
快晴の今日は抜群の展望で、邪魔な蜂もおらず眺望を堪能できました。
ガスっていた上に草に覆われた道もあった去年とは違い、前には目指す小持山が見え振り返れば武甲山が見える稜線を歩くのは楽しく、プチ縦走を満喫できました。
そのせいかどうかはわかりませんがめっちゃキツかった…。
大持山の肩から地元西武ドームが見える事実も判明したのでよしとしましょう。
体力トレーニングという事で武川岳にも寄ってきましたがこちらもキツかったですね〜。
急坂をゼイゼイ言いながら登った先で待つ頂上から見えるものは…普通。
というかわざわざここまで来なくても大持山から見えますし…。しかもこっちのが高いし…。
武甲山〜大持山の周回コースで武川岳に登るのは、やはりトレーニング目的しかないでしょう。
約9か月ぶりの武甲山でしたがこんなにも良い眺望が得られる山だとは思いませんでした。
季節が良ければ満開の芝桜が埋め尽くす羊山公園も今回よりもっときれいに見えるでしょうし、登山道のあちこちに咲き乱れるであろう花、木があり良い山だと思います。
山を下りた温泉帰り、武甲山がどーんと見えました。が、雄大には見えませんでした。
石灰岩を削り取られた痛々しい姿が見えたからです。
僕たちの生活を豊かにしてくれた事に感謝しながら、
「また来る時まで元気で!」
そんな気持ちを抱きながら帰路に着きました。
すご〜〜い
全丁目の石の写真を撮るなんて、素晴らしいです
私なら絶対一つ二つ見落としてしまいます・・・
しかし、あそこってなんで山頂が50じゃなくって52なんでしょうね?
tekutekugoさんコメありがとうございます。
丁目石は右にあったり左にあったりしますから見落としちゃうことありますよね。。
僕も今回はたまたま出来ましたが次もできるかというと… (笑)
そういえばなんで山頂で50じゃないんでしょうかね…。
そっちの方がわかりやすいのになぁ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する