笹子雁ヶ腹摺山(笹子・新田→景徳院)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
11:18 笹子雁ヶ腹摺山(15分程休憩)
12:00 見晴らし台(昼食25分)
12:55 米沢山
13:30 トクモリ?
13:50 お坊山
14:00 (東峰と大鹿峠の)分岐
14:35 大鹿峠(15分程、周囲をうろつく)
15:45 氷川神社(田野集落)
この後、景徳院を観てから景徳院入口BSへ
天候 | 晴れ 途中でほんのちょっとパラついた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(山梨富士急バス 2014年4月現在、土休日は1日4往復) 帰り:景徳院入口BSより共和、または塩山駅南口行きバス乗車 甲斐大和駅下車 (栄和交通市民バス 2014年4月現在、1日6往復ほど) |
コース状況/ 危険箇所等 |
お坊山から先は、枯葉が多いことに注意。 そのため、お坊山の先にある分岐から大鹿峠まで踏み跡を見誤りやすい箇所があります。 また大鹿峠の先まで、雨が降った場合に滑りやすくなると思われることでしょうか。 また、笹子雁ヶ腹摺山・大鹿峠間は時々左側が切れているので、一応注意。 甲斐大和駅前にお土産と食事ができるらしいお店がありますが、運悪く閉まってました。 中央線沿いに甲府方面に行くとデイリーヤマザキが、国道に出るとセブンイレブンがあります。 ほうとうが欲しかったけど、見つかりませんでした。 |
写真
感想
タイトルに笹子雁ヶ腹摺山と表示したけれど、
本命はその先から始まる米沢山、お坊山を通るルートです。
頭の中から、体力を消耗するコースというイメージが離れないのですが
歩いてみると、アップダウンはあるものの消耗する程ではないです。
笹子駅からはバスに乗りましたが、本数が少ないので逃すと大きいです。
今回はどうしてもバスに乗りたかったので、笹子駅に停まった電車から
ダッシュしてバス停まで走りました。
バスに間に合ったので、第一関門クリア!と思ったら、登山口に到着。
うっかり終点まで乗りそうになりました。あぶない、あぶない。
登山口から山頂までの道は今回で2回目の道です。
途中、富士山が見えることを期待しましたが今日は不調。
最後に大きな急登を登り、右手に反射板みたいな看板?が見えたら
山頂はすぐそこ。
お昼までにはだいぶ時間があるし、景色は霞んでいるので、先に進みます。
ちょうど12時ごろに着いたピークでお昼にしました。
たまたまこの場所は展望の良い場所に近かったことから、
食後に一応覗きに行きました。。。(景色は残念でした)
この後、ヤセ尾根やイワイワな尾根を通って米沢山。
その後はトクモリ、お坊山と続きます。
トクモリとお坊山は山影が似ています。
ご飯を特別大盛りにした形に似ることから、トクモリという名前になったのではないか、
と思いましたが、今のところ由来は不明です。
ついでに現地にはトクモリという表示は建てられていませんでした。
お坊山の先をしばらく行くと破線ルートが延びている場所があり
どんな道かと思って行ってみましたが、道幅が広くて明るい、散策に良さげな道でした。
そちらに行きたい衝動に駆られましたが、我慢して大鹿峠に向かいます。
いつか、東峰(破線ルート上のピーク)に行きたいものです。
大鹿峠に向かう道は枯葉が吹き溜まっているような下りで、
途中で踏み跡が分からなくなったため地図をあわてて出しました。
(気が緩んでましたねえ)
ところが、辺りをよく見ると黄色いテープやピンクのビニールひもが
木々の幹に巻いてあり、これを辿って下に下りることができました。
(なお、普段はこの手の印に頼らないようにしています)
大鹿峠からは予定通り田野地区への道を下り、折角なので景徳院に行きました。
景徳院は武田勝頼らを供養するために建てられたのが始まりだそうです。
しばらく境内を散策した後、甲斐大和に出るバスに乗りました。
次に歩くときは、空気がもっと澄んでいる(富士山が見える)時に歩いてみたいです。
あと、笹子から東峰に至る破線ルートを登ってみたいです。。。
お疲れさまでした。笹子で雁が腹を擦るという山はまだほとんど冬の様相ですね。
落ち葉が多いということは、若葉の頃は新緑がキレイなのでしょう。
もしかして鉄塔がお好きだったりします?
マニアにはたまらない超巨大な鉄塔があったと思うのですが。
鉄塔ですか。。。
自覚はなかったけれど、鉄塔を見つけると近くで確認したくなります。
で、東電が建てたとか、この送電線は○○線というのかって言いながら
色々考えることが楽しいです。
今後は鉄塔にもう少し突っ込んでみます。
ところで今回の山行では超巨大な鉄塔には出会いませんでしたが、
笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠に向かう道に立派な鉄塔がありました。
山頂が狭く羽虫がそこそこいるので、鉄塔まで移動して休憩する方もいらっしゃるようで。
落ち葉が多いというのは、裏返せば新緑に期待できるということですね。
ブナ系、ホウノキの葉など色々落ちていましたので、確かに!と思いました。
今後の計画の参考にさせていただきます。
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