快晴・新緑の瑞牆山（子連れ登山）

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 855m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:03

10:39 瑞牆山荘
11:59 11:59 天鳥川出合
12:01 12:04 桃太郎岩
13:45 14:45 瑞牆山
15:45 15:45 桃太郎岩
16:42 瑞牆山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山する人との入れ替えで、県営駐車場（無料）に駐めることができましたが、前日から?のお客さんの車で路上駐車が凄かったです。1泊して金峰山と合わせて百名山狙う人が多いのかもしれません。

コース状況／危険箇所等

桃太郎岩から山頂まで、ハシゴ・鎖場がありましたが特別怖い場所は無かったです。むしろ登山道の段差が大きいので、子供の身長では大変だったと思います。

その他周辺情報

下山後のお楽しみの日帰り温泉は、近くのラジウム温泉「増富の湯」に行こうと思いましたが、下山時刻が遅く17時で終了とあり諦めました。結局双葉ＳＡ近くの「湯めみの丘」に行きました。今だと入場料が大人500円、子供300円とお安いです。

写真

5/29 10:39

登山口は県営駐車場入口と山荘やバス停がある開けた場所のすぐの所にある。ちょっと遅い時間の出発。

5/29 10:42

歩き始めはこんな気持ちの良いトレイル！セミが盛んに鳴いていました。

5/29 11:13

30分ほどで高台に到着。この眺め、来て良かったと心底思いました！

5/29 11:59

先ほどの高台から、かなり標高を落として「天鳥川（源流）」に到着。下山時の登り返しが思いやられました。

5/29 12:01

ここから山頂まで、シャクナゲが咲き誇っていました。天城山のシャクナゲコースよりはるかに咲いていて、嫁さんと「（天城のシャクナゲコースに対して）あれのどこがシャクナゲコースだか！」と悪態をついてました（笑）

5/29 12:11

天鳥川源流までの登りではグズついていた娘も、岩場が増えてくるとご機嫌に。段差が大きいので、苦労はしていましたが、順調に標高を稼げました。

5/29 12:15

こんな階段もつきながら、程ほどに整備された登山道でした。それに引き換え天城山のシャクナゲコースの荒れっぷりときたら・・・と、ここでも悪態をつく

5/29 12:38

ほらこれがシャクナゲコースだ！と言わんばかりの瑞牆山様

5/29 12:39

綺麗

5/29 13:47

何とか子供を励まして山頂に。コースタイム2時間50分、20分程度オーバーの合格点！よく頑張った。

5/29 14:40

大ヤスリ岩を上から。登攀している人はいなかったです。

5/29 14:40

稜線右にちっちゃく金峰山。3年前にキャリーで運んで行きました。あの頃でもかなり重かったな。

5/29 14:40

ふじさーん

5/29 14:40

山頂付近から右手に行くと直射日光を遮れる植生があって助かりました。そこでいつものジェットボイル使ってのカップヌードルを食べました。

5/29 14:44

遅くに到着した若者（バカ者）が大騒ぎしている山頂を後にする

5/29 15:08

岩のトンネル、岩の名前は分からず。登山道になっていて、通らざるを得ない場所。結構狭いです。

5/29 15:45

天鳥川源流近くの桃太郎岩

5/29 16:24

見納め〜いい山でした。ありがとう瑞牆山！

5/29 16:42

下山！下りはコースタイム2時間10分以内にクリア、さすが下り番長家族（笑）お疲れ様でした。

富士見平小屋で瑞牆山と金峰山バッチをゲット。金峰山は3年前に登ったけど未ゲットだったので、念願叶いました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

おにぎりを行きの車内で食べ尽くして、須玉ＩＣ降りた後にコンビニに出会えず買えなかったのが心残りでした。コンビニのリサーチはしておかないと駄目でした・・・

感想

yarijapan

初めて子連れ登山のヤマレコします。

3年前にキャリーに子供載せて行った金峰山から見えていた瑞牆山、いつか行ってみたいと思っていた。低山が暑くなり始める季節、行くなら少し遠出して山梨・長野方面にと、どの山にするか悩んでいた時に「スッと」降りてきた。

そうだ、瑞牆山に行こう（そうだ京都行こう風に）

今年に入って戸沢からとは言え、塔ノ岳に登れる脚力・根気が備わった我が子なら、十分に行けると踏んだ。
実際は・・・スタート直後の気持ちいいトレイルが過ぎ、斜度が上がったきた地点で「頭痛い」「気持ち悪い」と歩きたくない病が発症。すぐに嫁さんの特効薬であるお菓子を調剤して投与した。なんとか持ちこたえて富士見平小屋過ぎて天鳥川に降りる下り坂でリフレッシュしてからは、ずっとご機嫌で歩いてくれてこちらも楽しかった。

途中途中の鎖場やら岩場は大の得意。小学1年生にして八ヶ岳の地蔵尾根を登り、赤岳から文三郎尾根を下りた我が子は、山屋の素質は高いと親馬鹿に言える。時に両親を置いていかんばかりのスピードでぐいぐい登って行く。帰りの下りも段差が高いところは流石に苦戦するも、気持ちは余裕綽々。

次はどこに行くか今からリサーチかけないと。乾徳山もいいかな・・・