140504 昼闇山（谷の入口まで）

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 12.4km
• 登り: 863m
• 下り: 866m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/3 18:32

ベースにしたペンションクルーから日本海を眺望。
ウミネコにゃーにゃー。

5/3 18:29

奥さんも夕日を撮影。

5/3 18:32

粉猿氏も日本海に望む。

晩ご飯は海の幸。
ぜいたくです。

5/4 5:57

遠くから昼闇山を眺めると、稜線沿いは雪が落ちてたり、割れが見えたり。

5/4 6:49

一気に車で上がろう作戦失敗。いきなり雪が残ってたり、木が倒れてたり。

5/4 6:52

雪があったり、無かったり、シールが使える所まで、少し歩かされました。時々、水張った所が凍ってたりしたのにはびっくり。

5/4 7:00

とりあえずひたすらこんな感じ。
（´-`）.。oO（こんなはずじゃ無かったのになぁ)

5/4 7:12

この橋を渡った所から、シールが使えました。まぁ、その先まで上がってから確認出来たんですけどね…。

5/4 7:44

やっとシールで歩ける。周りはグリーンシーズンって感じ。登りは登山口ではないのですが、もうルートができあがってました。

5/4 9:23

今回は昼闇谷が核心だった。谷に入る時はずり落ち、先の方では落石あり。沢を行くのは避けたいので、脱渓するのに急斜面直登して体力奪われる。 帰りには、スキーヤーはトラバースで登れる斜面を、板を外してよじ登るなど…。

5/4 10:58

上の方は割れまくり、稜線に付く気を失う。とりあえず昼闇谷の入り口まで向かうことに。

5/4 11:13

谷の入口から下を眺める。
尾根沿いは雪が残るが、斜度があるところは落ちてるね。

5/4 11:50

ラーメン食ってたら、同じタイミングで登り始めたテレマーカー4人が、まさかのピークからドロップして来た。うまいこと割れてないライン選んで来たので、ローカルなのかなぁ。

5/4 12:10

やはりお山で食べるラーメンは美味いね。

今季滑走終了。
おつかれさまでした。

今日の晩御飯。サクラマスうますぎる。

最強に美味いホタルイカ。
新鮮な沖漬けを、軽く炙った物。
ものすごく濃厚！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

ken-ichi

奥さんの目標の八甲田に対し、自分の目標は何となく昼闇だった。
そもそも名前も知らない山だったが、妙高エリアという自分が知らないエリアにあり、
ハイシーズンに滑った方達のビデオ見ても素晴らしいし、名前もカッコいい！

そんな曖昧な理由で、地図とGPSログと、ヤマレコの実績を調べて臨むことに。
ヤマレコだと、5月半ばでも行ってる人がいたので、期待して向かう。


前日に野沢温泉スキー場で、骨折後2ヶ月ぶりの滑走となる粉猿氏と、ゲレンデセッション。
久々の滑走ながら、3人ともザラメ・沢地形を堪能。
湯滝で温泉を楽しみ、昼闇のベースとした糸魚川のペンション・クルーへ。
晩飯うまうまでかなりおすすめ。

朝の5時宿出発、現地着〜ハイクスタートが7時前と順調。
シールで上がれないなら、車で一気に上がりたかったが、
いきなり雪＋倒木、その先アスファルトと楽ちん計画失敗。

他にも数組いたんだが、皆昼闇谷を登りあげていった。
我々は、谷を詰めるのをいやがり、急登してから尾根を詰めた。
が、結果的には谷を詰めた方が疲労が少なかった。
（骨折あけの粉猿氏に無理させてしまい反省。。。）

昼闇山が目前に見えてくると、上の方は稜線直下は割れまくり。
まぁ、時期も時期なので致し方ないが、鳥海に続いて来期の課題となった。
が、先行者達は稜線にとりついて、うまいこと割れてない所からドロップしてきた。
おそらく厳冬期にも割れないと思われる。

まぁ、お試しって事で、ラーメン食って、安全に帰ってきました。
この季節じゃなくて、厳冬期に来ないとダメだね。。。

焼山温泉でほっこりしようかと思ったら、当日の温泉受け付け終了。
めんどくさいので、宿まで戻ってお風呂に入り、乾杯。
夜のご馳走もうまく、最強に美味いホタルイカをいただいた。

部屋に戻ってからも、久々の会話を肴に、飲みが続いた。