森の貴婦人に逢いに 広島県最高峰・恐羅漢山へ

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 7.4km
• 登り: 534m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:15

6:22 恐羅漢山登山口
7:16 7:16 恐羅漢山
7:30 7:31 平太小屋原
7:38 8:08 旧羅漢山
8:17 8:17 平太小屋原
8:32 8:33 恐羅漢山
9:00 9:01 早手峠
9:14 9:14 夏焼峠
9:35 9:36 恐羅漢山登山口
9:37 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛小屋高原レストハウス下の登山者用駐車場（無料）を利用

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道で危険なところはありません

写真

6/18 6:17

牛小屋高原の登山者用駐車場から出発

6/18 6:21

左に立山コースで入山

6/18 6:25

木陰にはコアジサイがたくさん咲いていました

6/18 6:37

スキー場と林の間を登って行きます

6/18 6:43

スキー場の最上部に到着

6/18 6:47

ここからはスノーパーク管理区域外

6/18 6:58

岩含みの坂を登り

6/18 7:04

国設スキー場分れを過ぎればすぐに立山分岐

6/18 7:08

数分で台所原分れを過ぎて

6/18 7:10

恐羅漢山山頂に到着です

6/18 7:16

折り重なった大岩を越えて旧羅漢山へ向かいます

6/18 7:21

コルに下って行くと大杉がドカ〜ンと横たわっています

6/18 7:30

鞍部の泥濘地帯を抜けて少し登れば

6/18 7:38

旧羅漢山に到着。早速、辺りを探索

6/18 7:52

見つけました。森の貴婦人オオヤマレンゲ

6/18 7:52

最初は色の変わった花が目につき、終わった？と思いましたが

6/18 7:57

よく見るとこれからのお花も

6/18 7:58

陰に隠れて今が見頃のお花も。逢えて良かった〜

6/18 8:02

折角なので山頂の岩にも上ってみます。この梯子、要注意です

6/18 8:04

やはり遠望が利きませんでした

6/18 8:06

梯子の下で見つけた山頂標を岩に掲げて記念撮影

6/18 8:16

原始の森のような鞍部を抜けて戻ります

6/18 8:27

恐羅漢山手前にはサラサドウダンも残っていました

6/18 8:39

帰路は虫の五月蠅い立山コースを避け

6/18 8:44

緩やかで快適な尾根下りが続き

6/18 9:00

早手のキビレを通過

6/18 9:07

ナルコユリが開花しています

6/18 9:08

アザミの花も咲いていました

6/18 9:13

夏焼峠に到着。牛小屋高原へゆっくり下って行くと

6/18 9:14

一輪のササユリが咲いていました

6/18 9:32

黄色い絨毯の輝くかやばたスキー場を過ぎれば

6/18 9:36

登山者用駐車場に今日も無事帰還

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

昨日に続き、森の貴婦人オオヤマレンゲに逢いに広島県最高峰の恐羅漢山へ。
オオヤマレンゲは旧羅漢山に咲いていますが、昨日の寂地山に比べ開花が進んでいました。初めは色の変わった熟女ばかりが目立ち、もうおしまいかとも思いましたがよく見ると若い花も。寂地山に比べて花数も多く木も元気のようでしたが、こちらもしっかりと保護してあげたいと感じました。
たいへん歩きやすく親しみやすい山でしたが、立山コースには小虫（小蠅？）が多く、顔にまとわりつき鼻や耳にも入って来るため、タオルを冠って耳を守り、マスクで顔をガードして歩きました。マスクがあってラッキーでした。
都道府県最高峰の登頂も宮城県の屏風岳を残すのみ。年内達成できそうです。