記録ID: 440338
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光白根山
2014年05月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:18
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 763m
- 下り
- 757m
コースタイム
09:24 丸沼高原スキー場ゴンドラ山頂駅下車
09:28 二荒山神社の鳥居をくぐり歩きだす。
11:40 白根山山頂(着)
12:23 白根山山頂(発)
13:00頃 弥陀ヶ池付近(菅沼方面との分岐)
14:11 六地蔵
14:34 13ポイント
14:39 山頂駅
09:28 二荒山神社の鳥居をくぐり歩きだす。
11:40 白根山山頂(着)
12:23 白根山山頂(発)
13:00頃 弥陀ヶ池付近(菅沼方面との分岐)
14:11 六地蔵
14:34 13ポイント
14:39 山頂駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
とりあえず川場村の道の駅で車中泊。 翌朝(3日)丸沼高原スキー場に向かう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートのほぼ100%は雪上歩き。 山頂付近の森林限界にて若干土や岩の上を歩きましたが、それ以外は雪上です。 アイゼンやピッケルは最後まで使わずに歩くことができました。 もちろんアイゼン装着して歩いている人もいました。 下山ルートは菅沼方面に向かい、弥陀ヶ池から左に左折して六地蔵に向かうルートでしたが、 弥陀ヶ池までが急勾配で、ピッケルを持って歩きました。 アイゼンは使いませんでしたが、山頂直下は凍っていて危険を感じましたので、 良い子はアイゼンすることが望ましく思いました。 弥陀ヶ池より先は谷間の樹林帯で雪も深く、 僅かなトレースもほとんど消えて、目印のリボンもわからない個所に遭遇し、 六地蔵まで下りないようにしようと思っていながら、降りてしまったことが残念。 というのも、途中で立ち止まって、地図を調べていたところ、 上から男性が2名下山して来られて、話を聞いた。 夏もこのルートを歩いているそうで、今のところは全然問題ないですとのこと。 安心して、歩いたが、最後の六地蔵方面へ行くルートと、左の山頂駅に行くルートの分岐がハッキリしないが、 リボンが両方に分かれていて、左の方へ向かう。 若干の登りだったが、少し歩くとリボンも目印も見当たらない。 2人の男性にも聞くが良く分からないようだ。 そうこうしているうちに右下に小屋が見えた。 「あぁ、あれに間違いない」と言われ、かけ下りたら、 六地蔵だった。がっかり・・・ 六地蔵だと少し下り過ぎと思われる。このまま下に向かっても、また登り返すだけだし、 ゴンドラ駅を見逃したら怖いので、 2人に話し、土手を上がりましょうと伝えて、付いてきてくれた。 結局、道に詳しくない私が先導することになった。 ここからの僅かな30分は感で歩いた。 迷ったら、下らずに上に行くことが鉄則。 2人のうちの一人は、上に小屋が見えると言った。 良く見るとあれは大木が倒れて横になっているだけ。 道に迷うと錯覚することが良くあり、 自然のものが人工物に見えるものである。 2月のラッセルで一時迷った時も、 同行者が人の踏み跡だと言ったが、実際は鹿の踏み跡だったし、 スキーの痕があると言うが、木の枝の影がスキーの痕に見えたりしていた。 冷静に歩けば何ら問題ないが、 谷間の下山は、まったく音が聞こえず、無気味にも思えることがある。 時間が迫っていたりすると、けっこう焦るであろうが、この日は時間はある。 かなりの急勾配の雪上を一歩一歩踏み固めて歩き、 10m以上も上の急勾配に、僅かだが木の切株が見えた。 明らかにチェンソーの切痕であると確信し、しかもちょっと明るく展望が良さそうなので、 そこを向かう方向に定める。 息を切らしながら登るとゲレンデからと思われるゴンドラの音がかすかに聞こえてきた。 そして切株にたどり着いたらその上にベンチがあった。 ある程度位置を確認し、音のするゲレンデ方向にむかった。 二荒山神社にたどり着き、 正面から手を合わせて神様にお礼をした。 |
写真
感想
天気も良くて最高の登山日和だった。
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