ふれあいの森ゲートからブンゲン

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.2km
• 登り: 575m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:11

5:54 ふれあいの森ルート ゲート
6:27 6:28 品又峠
6:36 6:36 日ノ出山
6:42 6:42 品又峠
7:17 7:26 奥伊吹スキー場最高点
7:28 7:28 ブンゲン登山道入口
7:51 8:25 ブンゲン
8:48 8:48 ブンゲン登山道入口
8:52 8:52 奥伊吹スキー場最高点
9:19 9:20 品又峠
9:23 9:33 日ノ出山
9:34 9:34 品又峠
10:05 ふれあいの森ルートゲート

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/ふれあいの森ルートゲート

コース状況／危険箇所等

道の状況/ふれあいの森ルートゲートまでの車の乗り入れには問題ない。ゲートから品又峠までの林道は落石、倒木等による道塞がりが所々にあり片付けられていない。危険と言うほどの事はないが、雨上がりの後などは特に注意が必要と思われる

その他周辺情報

温泉/いび川温泉藤橋の湯

写真

6/18 5:54

ゲート手前に駐車し、右の林道を進む。左は貝月山登山口に繋がっているようだ

6/18 9:54

10分も歩くと落石が道を塞いでいる(同地点、下山時に撮影）

6/18 6:04

避けて進むには問題ないが、穏やかではない

6/18 6:19

タニウツギが慰めてくれる

6/18 6:33

品又峠。ゲートは崩れてくる砂礫でやがて埋もれそう。向こうに立っている鉄柱はグランスノー奥伊吹スキー場の人工雪装置のようだ

6/18 6:34

ゲレンデの向こうに金糞岳

6/18 6:37

このゲレンデは使われているのか

6/18 6:37

向かう方向のリフトは廃止のよう

6/18 6:42

林道コースは廃道

6/18 6:46

足元には動物の足跡。そう言えばシカも見かけた

6/18 7:01

リフトの鉄柱は錆びている

6/18 7:13

ブナゾーンに入って来た

6/18 7:16

リフト最高点近く。高原の雰囲気

6/18 7:24

最高点。ブンゲンに向かう

6/18 7:27

見えている先が山頂か

6/18 7:33

笹が刈られている足元にはやたら足跡。先程のものはシカかと思っていたが、この荒らしようはイノシシでは？この山にはクマも多いと言う

6/18 7:43

再び、ブナ林に入る。ウグイスがよく鳴いていて、ホトトギスも聴こえる

6/18 7:44

足跡も続く

6/18 7:47

この先だな

6/18 7:51

ブンゲン山頂。山中にウラン元素が含まれていることから射能山と言う別称を持つ

6/18 8:05

この時期だから、東北東に貝月山（手前の山だろうか）が薄ら見える

6/18 8:17

山頂から南に少し降ると国見峠を経て伊吹山に繋がる稜線が見える。中央に見えているのが笹刈山だと思うがその先は見えない。笹は刈られている

6/18 8:34

帰路、奥伊吹スキー場の向こうに白山が見えるらしい

6/18 9:13

旧ゲレンデの道は砂礫で風化が進む。眼下のグランスノー奥伊吹のモーターパークから轟くエンジン音が聞こえる

6/18 9:15

おや、向こう側にオバQ似の大岩が見える！

6/18 9:52

改めて、林道の傷みを実感する

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

ブンゲンの名に誘われて奥伊吹 荒れた林道動かぬゲレンデ

この変わった名前の山を目指すのにこの時期、国見峠からは暑くて遠すぎるし、奥伊吹スキー場のゲレンデを直登はしたくはないしと、ふれあいの森ゲートから入ることにしたが、その林道の荒れようには驚き。林道終点には竣工平成14年とあったから、わずか20年未満で廃道。この林道の役割は一体何だったのか、旧ゲレンデと共に各地の山で見られた同様な光景に心が沈む。