西穂独標 北アルプスの絶景を堪能 (新穂高ロープウェイ→上高地)

2022年06月30日(木) 〜 2022年07月01日(金)

• GPS: 09:03
• 距離: 10.3km
• 登り: 680m
• 下り: 1,341m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 3:24
• 合計: 5:34

14:03 西穂高口
14:32 14:32 旧ボッカ道分岐
15:29 18:39 西穂山荘
19:06 19:20 西穂丸山
19:37 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:27

6:07 西穂山荘
6:25 6:26 西穂丸山
7:26 7:53 西穂独標
8:40 8:46 西穂丸山
9:00 9:30 西穂山荘
9:43 9:43 焼岳・上高地分岐
10:26 10:30 宝水
11:53 11:54 西穂高岳登山口
11:57 11:58 田代橋
12:09 12:09 ウェストン碑
12:20 12:21 上高地アルプス山荘
12:31 12:31 無料トイレ
12:34 ゴール地点

天候

6/30(木) 晴れ☀️
7/01(金) 晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

fa1625
往路：栃尾温泉民宿ー新穂高ロープウエーのりばーしらかば平−西穂高口駅
復路：上高地ー松本ー東京ー青森 （JR大人の休日倶楽部パス利用）

tanamari
往路：新宿バスタ0705→1145平湯1240→1316新穂高ロープウェイのりば1330→しらかば平→西穂高口駅
帰路：上高地1500→新宿バスタ

その他周辺情報

♦︎黒い小さな羽虫ブユがたくさん飛んでいますので対策をおすすめします
♦︎新穂高ﾛｰﾌﾟｳｪｲ：https://shinhotaka-ropeway.jp/
♦︎西穂山荘：http://www.nishiho.com/
・1泊2食付き13500円
・缶ビール350ml 600円
・不織布シーツとマクラカバーあり(無料) 気になる方はインナーシーツ等を持参
・携帯の充電は名前を書いて宿の方に渡すとやってくれるようです(料金未確認)
♦︎平湯〜新穂高ﾛｰﾌﾟｳｪｲ (濃飛バス)：https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/#timetable

写真

6/29 11:54

青森から松本駅に到着・通路から槍ヶ岳のてっぺんが見えてます（fa）

6/29 14:38

松本から栃尾温泉へ・民宿に一泊です、夕食に出たお刺身はなんとナマズだと、養殖ナマズだそうで淡白で美味しかった（fa）

6/30 5:08

天気予報は
6/30 ☀️ 7/01 ☀️

6/30 6:55

新宿バスタから高山行き(tm)

6/30 10:24

飛騨高山地方が初めてなので山の名前など教えてもらいました（fa)

6/30 13:17

色々情報を仕入れおにぎりを食べ終えると東京からやってきましたtさん

平湯で乗り換えて新穂高ロープウェイ乗り場で山友faさんと合流、お待たせしました〜♪(tm)

6/30 13:31

ロープウェイでびゅ〜んと

6/30 13:46

標高稼いで楽ち〜ん♪（tm)
何と2階建てロープウエーの2階からの景色（fa）

6/30 13:55

展望台
いきなり標高2516m

6/30 13:58

笠ヶ岳
北アルプスの景色は格別です。何枚も写真を撮ってしまいますね(tm)

6/30 14:02

登山届け提出場所はここ
私達は電子登山届けコンパスに提出済みです。
ではしゅっぱーつ！

6/30 14:04

小さな黒い虫がたくさん飛んでいました。まとわりつきおでこをチクリ。
( *｀ω´)いつものアイツです

6/30 14:06

焼岳へは入山禁止

6/30 14:37

笠ヶ岳

6/30 15:12

気持ちいい〜♪

6/30 15:27

西穂山荘見えましたよ〜(tm)

西穂山荘到着
ここまで平日にもかかわらず100人位の人とすれ違いました。人気なんですね

6/30 15:32

6/30 15:55

一日目お疲れさま〜

6/30 16:44

西穂山荘までの途中で小会話した方とパチリ。元気のいい、山を楽しんでいる女性でしたねー(tm)
顔出しOKの了承頂いています

6/30 17:28

5人部屋を4人で使用

6/30 17:31

夕食17：30〜感染対策ということで衝立あり・会話禁止トホホ

6/30 18:49

日の入り(19:12)を見に散歩
とんがりお山が西穂高岳

6/30 18:59

夕陽の天然色に驚嘆

6/30 19:01

西穂丸山にて

6/30 19:02

笠ヶ岳左側に沈む
19時過ぎてもこの明るさ

6/30 19:06

夕陽に照らされる焼岳方向

6/30 19:06

この夕日を見てると登ってきた甲斐があります

6/30 19:08

落日絵巻に集中

6/30 19:09

白山も見えました

6/30 19:10

6/30 19:17

飛行機雲も写ってます

6/30 19:21

6/30 19:30

滝雲がキレイでした
夜中の星空も満天でキレイだったようですが起きられず(tm)
夜中12時半に目が覚めて満天の星空を独り占め（fa）

6/30 19:30

そろそろ山荘に戻らないと・十分堪能しました

7/1 4:50

【2日目】
きょうが本番、焼岳が朝日を浴びてますが独標に登れるのか少し不安（fa）

7/1 4:49

乗鞍岳ですね焼岳の後方です

7/1 5:31

朝食5：30〜

7/1 6:15

おはようございます☀
今朝もブユがまとわりついてきます。明るい服に、虫除けスプレーしてオニヤンマ君を頭頂部につけてるけど効果ないみたい…(tm)

7/1 6:25

遠くに富士山♡が写真でもはっきり確認できました

7/1 6:35

乗鞍岳と焼岳

7/1 7:07

これから行く独標をバックに

西穂独標・少し恐怖感ありましたがどうにか登りきりました、ありがとう（fa）
パチパチパチ👏、まだ人もいないのでゆっくり下りましょう(tm)

7/1 7:38

奥穂高へ続く稜線

7/1 7:52

独標直下の岩岩を下りてホッとしているfaさん

7/1 8:02

霞沢岳
今シーズン行きたいな(tm)

7/1 8:46

北アルプスの景色を堪能しながら西穂山荘へ戻ります

7/1 9:29

上高地へ下山
この高級ドリンクfaさんに頂きました。値段見てビックリ。めちゃ効きそう(tm)

7/1 9:43

焼岳は次の機会に

7/1 10:38

樹林帯歩き

7/1 10:53

登山道整備
ありがとうございます

7/1 11:55

田代橋登山口

7/1 11:57

お猿
何匹もいましたが人慣れして逃げません

7/1 12:31

河童橋ゴール

お天気に恵まれ久しぶりのご一緒登山とても楽しかったです(tm)

左上：ショウキラン
左下：ギンラン
右上：ギンリョウソウ
右下：ヤマクワガタ

左上：ゴゼンタチバナ　　
左下：カタバミ　
右上：マイヅルソウ
右下：イワカガミ

左上：イワツメグサ　　
左下：ミヤマキンポウゲ
右上：ニリンソウ
右下：ミツバオウレン

左上：エゾコザクラ
左下：エンレイソウ
右上：キヌガサソウ
右下：サンカヨウ

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

tanamari

山友fa1625さんと4年ぶりにコラボ山行をしてきました(前回は2018年の富士山)。当初、焼岳を思案していたのですが5/24より噴火警戒レベルが2に引き上がり入山禁止になってしまい場所を変更して今回の西穂独標に行ってきました。
1ヶ月も早く梅雨が明けるという拍子抜けの嬉しいドンピシャ快晴でした。
ロープウェイを下りて西穂山荘に向かう登山道では西穂高や独標を堪能してきたであろう満足気な顔をした沢山の人とすれ違い、人気のお山なんですね。
そして改めてジャンダルムへの稜線を見て憧れと恐怖を覚えたと同時に、以前縦走した時の勇気と勢いに自分へ拍手してしまいましたー。

faさん、こちらの稜線は初めてと伺ったので計画段階では独標手前までの予定でしたが実際に見て行けるようでしたので独標山頂迄行ってきました。
いかがでしたか？
登頂後西穂山荘へ戻りゆっくり上高地へ。すれ違いは5人程、登山道は整備されていて、傾斜はあるもののお花も楽しめるこちら側へ下山するのも良いですね。
先週歩いた和名倉山縦走の後遺症で、太もも筋肉痛がまだ残っていましたが下山しながら少しずつほぐれパワーアップしたかも(^。^)です。

田代橋からは観光客に混ざり、穂高岳をバックに撮影会。河童橋から見える雪渓の残る穂高岳を見上げるとドキドキ、梓川の透明感、上高地は大人の避暑地といった感じで何度訪れても素敵な場所でした。

faさんまたコラボ山行よろしくお願いしまーす♪

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fa1625

　久しぶりのtmさんとの同行登山、西穂独標への提案に二つ返事でお願いしますと。　
　この後独標の勉強です難易度を調べてみると大変厳しい山だということを知ります。西穂山荘から出発し途中の岩稜通過に恐怖感を覚えたらこの時点で独標登頂は無理、諦めて引き返すべきだ、1967年に松本の高校登山部が落雷で11名が死亡したこと等々。

　二つ返事で「独標」と返信した以上は頑張らないとと改めて決意・・・tmさんから高齢者の独標断念のヤマレコを見てといわれ拝見しました。独標直下の岩稜下で撤退してました。

　読んでビビりましたが独標山頂直下の岩稜は恐怖感のなかtmさんのサポートで無事通過ようやく山頂に辿り着いた時の感動は久しぶりでした。

　若かった時は山仲間と多くの山に登りましたが、仲間は山を次々に断念し見回して見れば誰もいません自分一人です。
　こんな中でのtmさんという山友のお陰で今回自分にとって超難関コースを踏破できたこと、改めてtmさんに感謝です。