御池岳

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 798m
• 下り: 795m

コースタイム

8:25鞍掛トンネル-8:55鞍掛峠-9:52鈴北岳-10:10真の池-10:14分岐-10:31御池岳頂上-
11:02奥の平-11:11ボタンブチ-11:22天狗の鼻-昼食12:14-12:35御池岳頂上-12:52分岐
-12:56真の池-13:10鈴北岳-14:06鞍掛峠-14:29駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鞍掛トンネルは三重県側へは通行止めでトンネル脇にある駐車場に車を停めました。御池岳への登山口は駐車場すぐ脇にありました。登山口には登山ポストと共に水害にてコグルミ谷登山道は通行止めと立札が上がってました。いきなりつづら折れの急峻な登山道で始まります。杉木立の中を進んでいきますが、鹿の害から木々を守るため、高さ2m程度まで全ての木に紫色のビニールテープが巻かれており、異様な光景でした。おおよそ30分ほど登ると、鞍掛峠に着きました。鞍掛地蔵尊がお祭りされてました。ここから鈴北岳までは尾根道が続き、尾根伝いに出ると素晴らしい景色が待ってました。この日はお天気は最高でしたが、少々風が強く、帽子を飛ばされないよう注意しながら進みました。傍らにカタクリを見つけましたがもう咲き終わった後でした。
　鈴北岳手前は急な山道で滑りやすいので注意した進みました。鈴北岳の頂上は遮る木々もなく、
霊仙山や伊吹山がくっきりと見渡せました。
　テーブルランドに下り、真の池などをみながらコグルミ谷への分岐を右に折れ、御池岳を目指しました。周辺はコバイケ草の群生があり約15分ほどで御池岳頂上到着しました。ここから南へ向かうと
急に視界が広がり、奥の平の高原が広がります。南には藤原岳などの鈴鹿の山々が見え、東には
雪を頂いた御獄山と乗鞍山を見ることができました。
　切り立った断崖がらも下ろす山並みは美しく、ところどころシャクナゲの花でピンクに染まってるヶ所もありました。ボタンブチや天狗の鼻からはT字尾根が眼下にくっきりと見ることができました。
　このあたりで腰を下ろし、昼食をとりました。帰りは違うコースを進もうと思いましたが、しっかりした道はなく、ただの踏み跡をたどって進むみたいで、すれ違った登山者に聞けば、迷ったら御池岳（丸山）を目指せといわれましたが、少し進みすぐに断念し、丸山まで戻り、今朝きたコースを無難に戻ることにしました。
　御池岳は晴れた日の登山は最高ですが、曇っていたりガズが出て視界が遮られるような日には登る山ではないのかもしれませんね。

写真

5/18 1:10

登山口駐車場

5/18 1:09

登山口

5/18 1:18

鞍掛峠

5/18 1:22

鉄塔

5/18 1:23

咲き終わったカタクリ

5/18 1:19

尾根道からの御池岳

5/18 1:24

尾根道

5/18 1:29

尾根から御池岳を見る

5/18 1:29

鈴北岳を見上げる

5/18 1:31

鈴北岳手前の登山道

5/18 1:30

尾根道を見下ろす

5/18 1:33

鈴北岳の展望

5/18 1:51

鈴北岳からの展望

5/18 1:28

鈴北岳からの展望

5/18 1:34

真の池

5/18 1:33

テーブルランドを行く

5/16 10:15

分岐

5/16 10:17

コバイケソウの群生

5/16 10:33

御池岳頂上

5/16 12:33

御獄と乗鞍

5/18 1:37

奥の平

5/18 1:38

奥の平からの眺望

5/18 1:38

藤原岳

5/18 1:38

奥の平の高原

5/18 1:39

奥の平の草原

5/18 1:39

奥の平の草原

5/18 1:41

ボタンブチ

5/18 1:42

ボタンブチから南を見下ろす

5/18 1:42

T字尾根

5/18 1:42

ボタンブチより琵琶湖を見る

5/18 1:43

ボタンブチ

5/18 1:45

天狗の鼻

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

Everio GZ-E565 JVC