伊豆沢両岸尾根 - どうしてここに赤線が無いのか不思議なほど快適でした。
kinoe
体力度について
- GPS
- 10:10
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,052m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:08
08:11 P465.2
08:46 P458
09:08 P503
09:27 651鉄塔
09:57 P522
10:13 302鉄塔
10:31 釜ノ沢五峰分岐
11:15 文殊峠（金精神社）
11:51 P639（品�箸靴覆靴紊Α�
12:19 P616
12:40 P560
13:10 P536
13:36 P541
（ランチ90分）
16:01 P483（297鉄塔）
16:30 645鉄塔
16:59 P344
17:25 下山完了（車道）
17:48 駐車場所
| 天候 | 晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
概ね、踏み跡はあります。（前半は、やや薄い） 釜ノ沢五峰分岐からP639（品�函砲隆岼奮阿砲蓮�案内板はありません。 間違えやすい支尾根が無数にあるので地図読みは必須ですが、地形的に険しく危険な場所は特にありません。 一見標高差の少ない稜線歩きに見えますが、小ピークが多く見かけ以上に体力を使います。 |
写真
今日は多くの祠を見ました。（たぶん20個くらい）
地図には載ってないんですけど・・・
私は「鉄塔を通り・・・」の方向から来ました。
日光白根山の近くの金精神社との関係が、説明書きにありました。
敷地には入れますが、観測所内には入れません。
直進します。
品�函覆靴覆靴紊Α�P639。この辺一帯を品�隼鈎呂噺討屬蕕靴い任后�
ランチにしたかったのですが、ハエがうるさく断念。
案内板の真後ろに進みます。
19
この辺一帯を品�隼鈎呂噺討屬蕕靴い任后�
ランチにしたかったのですが、ハエがうるさく断念。
案内板の真後ろに進みます。
下ばかり見て登っていたので、いきなり目に飛び込んできました。
ここは急な岩尾根を登ったピークで、岩峰っぽいです。
屋根付きの祠。鈴もあります。
下山を前に悪あがきの休憩。
右の道から降りてきました。
更に川沿いの堤防上にも、ポツンとありました。（前の写真で確認できます。）
感想
今日は久しぶりの奥武蔵です。
自宅からは最も近い山域なのに、記録を見ると2ヶ月以上ご無沙汰でした。
さて今回のルート、いつものように地形図を見ていて見つけたのですが、ヤマレコで赤線が無いのがどうにも不思議に思いました。（わずかに、文殊峠付近のレコはありましたが。）
特に奥深いわけでもないし、ハイキングには絶好の稜線歩きに、私には見えるのですけどねぇ。というわけで、ならば実践となりました。
毎度ながら情報が無い点での不安はありましたが、結果的には予想通り、危険個所もなく概ね快適に歩けるルートでした。写真も一杯撮ったのですが、見返すとどれも似たり寄ったりで大幅に減らしました。
私が個人的に思うに、Vルートの入門コースとしてお勧めです。エスケープルートも豊富そうですし、地図読みの実践には持って来いだと思います。（私はGPS頼りですけど。）
ただ、周回だと若干距離が長いので、文殊峠で2つに分け、自転車を利用して前後どちらかの半分を歩いても良いと思います。（前半の方が踏み跡は薄く、難度は少し高いです。）
さて、なんとか歩かない山での時間を満喫すべく、ランチ後に横になったのですが、とにかく蟻がうるさくて30分で諦めました。何か良い対策は無いでしょうか。でも、今日も寝不足だったので寝付いたら夕方くらいまで爆睡したかもしれないので、良かったのかもしれません。
このルートでは、他にないほど祠を一杯（たぶん20個くらい）見ました。ピークに限らずいろんな場所にあり、ちゃんと手入れがされているものも多くありました。なので、ピーク手前で巻き道があっても、ついつい登ってしまい、もちろん何も無いことの方が多いんですけど、あるとうれしくなり励みにもなりました。この辺の人は随分信心深いんですね。
それと、すぐ逃げてしまうので写真には収められませんでしたが、鹿を5、6回見ました。地図を見るとこの山域は、意外に狭い範囲で人間社会に包囲されているように見えます。結構な数の鹿がこの狭い範囲で生きているのかなぁ、と同時に、逆に熊とかがいないので安全なのかなぁ、などと思いました。
ところで、レコではこのエリアを奥武蔵としましたが、どうなんでしょうねぇ。地理的には奥秩父かなぁとも思いましたが、それには標高が足りないなぁ、とか・・・
何はともあれ、久しぶりにまっとう(?)な山歩きを堪能できた山行でした。
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kumakuma2022 さん
タイトルを見て、てっきり伊豆半島に行かれたのかと思ったら
秩父方面だったのですね
前回の奥久慈の印象がまだ残っていたので、
今回のコースはとても普通に見えてしまいました。
確かに地図読みをしながら歩くには良さそうなところですね
低山はこれから虫が多くなる季節ですね
ホント、奴らどうにかならないものですかねぇ・・・
お疲れ様でした！
hiroumiさん、
普通ですみません。
でも実はまだ、ノンビリ感が足りない気がしています。
計画が適当（キッチリ計画することが好きでない）なので、今回も10時間もかかるとは思っていませんでした。
昼寝２時間込みで８時間程度が、ノンビリ山歩きの理想でしょうか。
が、問題は虫、特にハエですね。奴ら、ただ周りを飛ぶだけでなく、目とか耳とか狙ってますよね。何なんだー！
真面目に、蚊帳でも持って行こうかと考えています。
毎回のVルートお疲れ様です！
レコの写真見てるとなんだか幼少の頃の裏山界隈のほこらを思い出します！
いろんなとこにありましたし昔故山伏を見た時などそのまま誘拐されるのでは？なんて驚きもしたもんです！
僕も週末は小さい虫にずっとつきまとわれて大変でした、山を登りやすくなるシーズンゆえにこれもしょうがないのですかね
これからもまだ僕の知らない楽しい山行楽しみにしてますね
私こそ、東北の片田舎育ちですが、山伏なんぞは見たことないですねぇ。
カブト虫やクワガタ、あるいはフキなんかを売って、小遣い稼ぎをしてましたね。あ、えびす講の時期には、小鮒を売り歩いたりもしました。
懐かしいなぁ。あれからもう40年か・・・人間的には、あまり成長できていないみたいです。
drunkyさんとは趣向の違う山歩きでしょうが、これからも気が向いたら覗いてやってください。
面白そうなコースですね。kinoe さん。こんにちは。
いつも変わったコースを探訪される、その好奇心には脱帽モノです
misuzuさん、こんばんは。
今回のは、赤線が無い点では「変わったコース」だったかもしれませんが、案内板が付けば、危険な場所もないし、りっぱなハイキングコースになる気がしました。歩かれないのはアクセスが悪いからかなぁ、などと思ったりもしましたが、やはり何と言っても、花（象徴的なピークなど）が無いことが、今時のハイカーに受け入れられない原因なのかもしれません。
ただ、misuzuさんも承知の通り、情報の無い場所に立ち入ることは、行ってみないとわからないので、それなりの準備（装備だけでなく心も）が必要です。今回のように「めでたしめでたし」の場合もあれば、200m進むのに１時間かかる場合もありますしね。
そういう意味で、私が赤線を１本引くことで、後に誰かが安心して歩けることになれば、うれしいですね。
さて、次はどこを歩こうかな。って、久しぶりに週末は雨みたいなので、残念ながら地図と睨めっこになりそうです。
ありがとうございました。
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