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Yamareco

記録ID: 4562019
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

蛾ヶ岳:ひたすらアブと戦った山梨百名山

2022年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
17.7km
登り
1,655m
下り
1,638m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:36
合計
6:27
8:38
18
8:56
8:57
16
9:13
9:18
34
9:52
10:00
18
10:18
10:21
4
10:25
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56
11:21
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6
11:27
11:27
36
12:03
12:07
15
12:22
12:30
10
12:40
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23
13:03
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6
13:09
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37
13:54
13:55
12
14:07
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25
14:34
14:36
14
14:50
14:50
15
15:05
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
市川本町駅からピストン
コース状況/
危険箇所等
踏み跡明瞭。危険箇所はなし。
その他周辺情報 ・国母温泉
https://yamanashi.k-o-i.jp/koten/kokuboonsen/

・ゴリ食堂
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19008271/
本日はこちら、市川本町駅から。
改札外にトイレ(洋式・水洗)あり。給水可。
2022年08月07日 08:35撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 8:35
本日はこちら、市川本町駅から。
改札外にトイレ(洋式・水洗)あり。給水可。
階段でショートカット。
2022年08月07日 08:43撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 8:43
階段でショートカット。
大門碑林公園の駐車場にもトイレ(洋式・水洗・ウォシュレット付き)があります、給水可。
2022年08月07日 08:56撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 8:56
大門碑林公園の駐車場にもトイレ(洋式・水洗・ウォシュレット付き)があります、給水可。
謎のオブジェ。何やら、中国の書家との縁があるのだとか。
2022年08月07日 08:56撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 8:56
謎のオブジェ。何やら、中国の書家との縁があるのだとか。
ここから登山道が始まります。
2022年08月07日 08:57撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 8:57
ここから登山道が始まります。
登山道はこんな感じ。時折、落ち葉、落枝、浮き石がありますが、基本的にはよく踏まれていて、歩きやすいです。
2022年08月07日 09:00撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 9:00
登山道はこんな感じ。時折、落ち葉、落枝、浮き石がありますが、基本的にはよく踏まれていて、歩きやすいです。
ところどころに道標があります。
2022年08月07日 09:20撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 9:20
ところどころに道標があります。
このあたりは、やたらと整備されていて、下草も刈られていました。林業の関係者が手入れをしているのでしょうか。
2022年08月07日 09:28撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 9:28
このあたりは、やたらと整備されていて、下草も刈られていました。林業の関係者が手入れをしているのでしょうか。
2022年08月07日 09:59撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 9:59
距離的には四尾連湖との中間地点。
2022年08月07日 10:12撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:12
距離的には四尾連湖との中間地点。
この辺が登りの累積標高差の中間地点。
ここはいったんスルーして巻道へ。
2022年08月07日 10:21撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:21
この辺が登りの累積標高差の中間地点。
ここはいったんスルーして巻道へ。
巻道が終わったところのベンチから。
残念ながら、南アルプスは雲の中。
2022年08月07日 10:27撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:27
巻道が終わったところのベンチから。
残念ながら、南アルプスは雲の中。
ここは右側が四尾連峠方面。
2022年08月07日 10:35撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:35
ここは右側が四尾連峠方面。
左側が桑沢大山・大畠山経由の直登ルート。
今回は、おとなしく四尾連峠方面からアプローチ。
2022年08月07日 10:35撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:35
左側が桑沢大山・大畠山経由の直登ルート。
今回は、おとなしく四尾連峠方面からアプローチ。
ここからはひたすら巻道を歩きます。
2022年08月07日 10:39撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:39
ここからはひたすら巻道を歩きます。
桑沢大山・大畠山の間の鞍部に繋がると思しきルート。
ここは右側に降りて、四尾連峠方面に向かいます。
2022年08月07日 10:49撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:49
桑沢大山・大畠山の間の鞍部に繋がると思しきルート。
ここは右側に降りて、四尾連峠方面に向かいます。
そして、まさかの正規ルートが通行止め。
2022年08月07日 10:58撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 10:58
そして、まさかの正規ルートが通行止め。
そして、ショートカットを登っていきます。
2022年08月07日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 11:04
そして、ショートカットを登っていきます。
ここは右側。おそらく直進は大畠山へのルート。
2022年08月07日 11:21撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 11:21
ここは右側。おそらく直進は大畠山へのルート。
2022年08月07日 11:24撮影 by  iPod touch, Apple
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大畠山はスルー。
2022年08月07日 11:27撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 11:27
大畠山はスルー。
ひたすら巻きます。
2022年08月07日 11:29撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 11:29
ひたすら巻きます。
一応、核心部?幅約50cmくらいの痩せ尾根?です。
2022年08月07日 11:34撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 11:34
一応、核心部?幅約50cmくらいの痩せ尾根?です。
緩やかなアップダウンを登り詰め、西肩峠へ。
ここから標高差にして100mほど登り詰めていきます。
2022年08月07日 12:03撮影 by  iPod touch, Apple
8/7 12:03
緩やかなアップダウンを登り詰め、西肩峠へ。
ここから標高差にして100mほど登り詰めていきます。
登山道はこんな感じ。
そこそこ傾斜はありますが、ジグザグに登るため、そこまで疲れは感じません。
2022年08月07日 12:08撮影 by  iPod touch, Apple
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登山道はこんな感じ。
そこそこ傾斜はありますが、ジグザグに登るため、そこまで疲れは感じません。
そして登頂。まずは山梨百名山から。
2022年08月07日 12:22撮影 by  iPod touch, Apple
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8/7 12:22
そして登頂。まずは山梨百名山から。
三角点。
2022年08月07日 12:22撮影 by  iPod touch, Apple
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三角点。
南アルプスは相変わらず雲の中。
2022年08月07日 12:23撮影 by  iPod touch, Apple
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南アルプスは相変わらず雲の中。
富士山も雲の中。
2022年08月07日 12:23撮影 by  iPod touch, Apple
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富士山も雲の中。
…で、降りてきて展望台へ。
2022年08月07日 13:44撮影 by  iPod touch, Apple
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…で、降りてきて展望台へ。
南アルプスは最後まで雲の中と思いきや…
2022年08月07日 13:49撮影 by  iPod touch, Apple
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南アルプスは最後まで雲の中と思いきや…
おそらく、白峰三山と甲斐駒ヶ岳でしょうか?
やはり、冬から春にかけての冠雪した南アルプスのほうが見栄えがいいですね。
2022年08月07日 13:50撮影 by  iPod touch, Apple
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8/7 13:50
おそらく、白峰三山と甲斐駒ヶ岳でしょうか?
やはり、冬から春にかけての冠雪した南アルプスのほうが見栄えがいいですね。

感想

夏の18きっぷ2回目。

前回、2ヶ月ぶりの登山で、脚力が明らかに低下していることが判明したため、今回はトレーニング目的で、計画を立てました。

暑いため、比較的標高が高い山を検討したのですが、最高気温がそこまで上がらない様子だったため、かねてから検討していた山梨百名山の蛾ヶ岳をターゲットとしました。

■市川本町駅〜大門碑林公園
・市川本町駅には、改札外にトイレ(洋式・水洗)があります。建物外に水飲み場があり、給水できます。
・市川本町駅からは、ロード歩き(一部階段あり)で大門碑林公園までアプローチ。
・大門碑林公園の駐車場にもトイレ(洋式・水洗・ウォシュレット付き)があり、給水ができます。また、自販機もあります。
・大門碑林公園の建物の脇に登山口があります。

■大門碑林公園〜四尾連峠(手前)
・登山口からは、すぐに樹林帯との登山道となります。
・登山道は、明瞭です。時折、落ち葉、落枝、浮き石があることもありますが、非常によく踏まれているためか、それほどあるきづらくは感じません。
・登り始めこそ若干傾斜がキツいですが、斜面を直登する登山道はほとんどなく、休憩者の箇所はジグザグに登るため、傾斜が気になりません。
・…と、非常に歩きやすいのですが、一点だけ問題が。低山だけに虫が多く、特にアブがまとわりついてきます。
・アブと戦いながら、仏岩の展望台へ。標高800mを越える頃には、だいぶ涼しくなりました。なお、仏岩は登りではスルー。
・そこからは、尾根を巻きながら四尾連峠方面へ。
・四尾連峠手前で通行止めとなっているため、ショートカットのルートで登り詰めます。

■四尾連峠(手前)〜蛾ヶ岳
・ショートカットを登り詰め、大畠山の尾根を巻くルートを進みます。
・四尾連湖のキャンプ場から子供の叫び声が聞こえてきます。それはいいのですが、さすがに数頭の犬が延々を大きな鳴き声を出しているのには閉口しました。
・ここからは、緩やかなアップダウンを繰り返しながら、西肩峠を目指します。
・一部歩きづらい箇所もありますが、基本的には快適な水平移動となります。
・西肩峠からは、若干急な登りを経て、蛾ヶ岳へ登頂します。

■蛾ヶ岳〜市川本町駅
・蛾ヶ岳山頂は、誰もおらず、独り占めでした。
・…が、肝心の景観は、南アルプス、富士山とも雲の中。
・比較的涼しかったので、しばらく休憩してプロテインバーを食べていると、ハエ、アブどころか、大きなハチまで出てきたため、早々に退散。
・降りでは、久しぶりに緩やかで歩きやすい登山道を堪能しながら、ゴリゴリ降りていきました。
・さすがに午後になると気温が上がってきましたが、同時に風も出てきたため、爽やかな登山道でした。
・そして、予定よりも若干早めに大門碑林公園に到着。何やら花火大会があるようで、駐車場が満車となっていました。
・ちょうど電車が来る時間だったため、市川本町駅で電車に飛び乗り、本日の山行は終了。

【まとめ】
・総じて、難易度は低く、体力さえあれば初心者でも登れるルートかと思われます。累積標高差もGPSのデータの関係で多めに出ていますが、せいぜい1,000mちょっとでしょう。
・ただし、山と高原地図には記載がないため、(初心者が地図読みできるかはともかく)地形図や地図アプリは必須です。
・四尾連湖からも登れるため、体力に自信がない方は、そちらからでもいいでしょう。
・ただ、登山道としての面白みはまったくないため、ただ単純に歩くだけとなります。
・奥多摩で言えば、石尾根からの鷹ノ巣山に似ている感じです。丹沢の大倉尾根よりは距離が長く、傾斜が緩やかで、累積標高差は同程度でしょう。
・蛾ヶ岳の景観はいいと思うのですが、やはり空気が澄んでいる冬〜春の時期のほうがいいと思います。
・最大の問題点は、アブが常につきまとってくることでしょう。メッシュの長袖の上から噛み付いてくるど根性には閉口しました。
・あまり今の時期にオススメできるルートではないですが、行くのであれば虫除けスプレー必須です。

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