残雪の鳥海山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
6/1 6:00唐獅子避難小屋−7:10分岐−8:00七高山−9:15祓川
天候 | 2日間とも晴れ 風は強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上部は狭いため車はいっぱいになる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は多く残るため、ところどころクレパスあり。 大きなものもあり注意が必要。 |
写真
感想
土日の天気がいいため鳥海山へ。
鳥海山を見上げると、まだまだ雪が多く残っており、駐車場にはスキーやボードの板を準備している方ばかりでした。
祓川ヒュッテには、登山道情報が出ており、確認することを奨めます。というか、登山届けはここで出すようなので必ず寄りましょう。
登山道には、竿が立ててあるので、初めての鳥海山と言うこともあり、それに従って進みます。
スキーを付けた方は、左寄りに登っているようです。
帰りはそちらを通りましたが、クレパスも多く危ないかなと。
七ツ釜避難小屋は思った以上にきれいでした。ちょっと狭いですが。
ここからは、急登の雪道です。雪も柔らかいのでキックステップで上がります。
なかなか厳しく休憩は多めになりました。
頂上に近づくにつれて風も強めになり、体温調整が難しい。
七高山からは、歩いてきた祓川方面や新山を見渡せますが、ちょっと雲が多いため遠望はあまりききません。
新山には一回下り、雪の上を歩き登ります。
岩がごつごつの頂上で、あまり展望もないのでとりあえず神社へ。
小屋はまだ閉まっており、冬期小屋はありません。
春秋小屋と書いてあったのにまだあいてません。
また登り返し、そこから唐獅子避難小屋へ下ります。
急な下りでクレパスがあると焦ります。
小屋まではあっという間に下り、小屋前に若者3人いたので泊まるのかと思ったのですが、ボードを担いで帰って行きました。
一人じめと思っていたら、大勢のスキーヤーが降りてきました。
秋田の方でこれから東京の方と合流でさらに増えるとのこと。総勢14名のようです。
夜はにぎやかな宴会をやっていました。声をかけて頂き、自分も宴会に参加。しかし、昼間から飲んでいた酒も回り先に寝付いてしまいました。
夜はすごい星、朝は最高の朝日を浴び、とてもいい時間を過ごすことができました。
日曜の天気は最高で、昨日よりも遠望がききます。
焼石、栗駒、南には月山や朝日連峰がそびえすばらしい景色でした。
一度頂上まで登り、景色を堪能し下山。
今日も多くの方がスキーをつけて登っています。
下山後、鳥海荘により温泉をあび、そこから見る鳥海山は雪の模様がきれいでやはりいい山だと感じました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する