針ノ木雪渓から針ノ木岳・蓮華岳

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 11:36
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,969m
• 下り: 1,926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:23
• 休憩: 1:04
• 合計: 11:27

4:17 扇沢駅
5:32 5:33 大沢小屋
8:09 8:27 針ノ木小屋
9:33 9:39 蓮華岳
10:27 10:46 針ノ木小屋
11:51 11:57 針ノ木岳
12:42 12:48 針ノ木小屋
14:40 14:49 大沢小屋
15:46 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ(強風&小雨あり)→下山途中から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の市営無料駐車場は土曜日夕方で空き多数。台風後の天気予報が読みにくい影響と思われる。

コース状況／危険箇所等

針ノ木遊歩道入り口に登山ポストあり。
雪渓の雪は硬くてでチェーンがききました。
雪渓より上はザレているところが多いので歩きにくい。

その他周辺情報

薬師の湯

写真

8/14 4:20

登山口。
前日に確認しておきました。

8/14 5:04

朝焼け。
雲が多めで形も面白い。
台風からは離れていますが風が強そうです。

8/14 6:12

8/2の針ノ木小屋ツイッターで[かけました！]とあった橋。

8/14 6:43

雪渓に取り付きました。チェーンスパイクを履きます。思ったより雪はしまっているし、凸凹があるので確実に歩けそう。所々、氷状の場所もあるので、慎重に。
涼しい風が吹き下ろしてきます。

8/14 7:07

雪渓終わり。
思ったより長かった。
向こうに行くはずだった新越山荘や種池山荘がのどかな雰囲気でみえてます。

8/14 7:30

雪渓後すぐの最終水場の水量。
ストレスなく汲める量です。

8/14 8:15

針ノ木小屋に到着。
展望がひらける。
槍方面はクッキリ見えていてびっくり。

8/14 8:15

雪渓通過したあと、山の高いところにはガスがかかりやすい状態になってきました。小屋到着後まもなく、小雨がぱらついて来ました。
小屋の方がせっかく干したお布団を急いで取り込んでました。このあともお天気は変わりやすい状態でした。

8/14 8:37

小屋前の槍ビューベンチで小休止したあと、蓮華岳にむかう。少し登って針ノ木小屋を振り返ってみてみる。

8/14 9:41

ガスが切れて白くてきれいな稜線が。ただ、ここの稜線が一番風が強くて爆風でした。ガスがかかったり切れたりを終始繰り返し、一喜一憂しながら歩く。

8/14 9:31

蓮華岳は、思っていたよりキレイで立派でたおやかな山でした。
来てよかった。
山頂からは大町市方面の街までよく見えます。

8/14 9:45

蓮華岳から下山。
やはり空模様は変わりやすく、何度か振り返ってみてみる。

8/14 11:44

一旦小屋に戻り、再度小休止してから針ノ木に向かう。こちらもガスがかかる中、登り始めた。山頂ではガスがぬけ高瀬湖が確認できた。その方面にきれいに見えていた山は野口五郎岳だと教えていただきました。

8/14 11:54

こちらは黒部湖と剱岳方面。
蓮華岳とは全く違う展望で2つ登って良かったと思った。

8/14 12:19

針ノ木岳からの下山時、雷鳥の親子に会いました。登山道近くなので、みなさん足を止めて親子観察することしばし。

8/14 13:51

雪渓歩き、2座登頂、雷鳥観察、稜線からの展望、すべて満喫して、下山。
雪渓下りるのは少し緊張します。
帰りも雪は締まっていてチェーンは効きますが、斜度を感じるのでゆっくりいきます。

撮影機器：

moto g7 SIMフリー MOTOROLA

感想

miio

3泊4日の針ノ木サーキット＋鹿島槍ヶ岳のテント泊計画でしたが、台風接近後の天気か読めず、大幅に日程変更&縮小した今回の山行。
お天気は予報通り。曇りベースの中に晴れあり・ガスあり・小雨あり・強風ありでしたが、見たいもの・体験したいことをほぼ達成できました。
台風接近予報にもめげずに、前日から山に入って針ノ木小屋に泊まっていた方は、朝焼けとお盆期間にも関わらす混雑のない山を満喫されたようでした。天気判断はいつも悩ましい。
当初計画では雪渓を下る予定がなかったので、雪渓下りは少し緊張しました。
行き交う方々も多くて、人気の山だと実感しました。

コメント

kikkusunsan

一夏で北ア怒涛の制覇👏そのエネルギーから勇気いただきました。

miio

kikkusunsanも相馬岳のレンゲショウマ素敵です👏！