長靴で行く！雨っぷり散歩 愛鷹山まぼろしのつるべ落としの滝

2014年06月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 6.4km
• 登り: 471m
• 下り: 459m

コースタイム

13:11水神社出発
13:35林道ゲート
13:43桃沢橋（登山道入口）
14:33池ノ平ルート位牌岳ルート分岐
14:38つるべ落としの滝
15:05下山（同ルート）
16:12水神社着

天候

この日は一日中雨でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛鷹水神社駐車場利用

コース状況／危険箇所等

梅雨時などにしか現れないと言われる愛鷹のつるべ落としの滝を見るべくわざと
降雨時に行って参りました

愛鷹水神社かなり山深い所にあり林道にてここまで一般車入れます
参道前は駐車禁止ですが手前の広場？は愛鷹山、位牌岳登山者駐車場として利用可とのこと

ハイキングコースとして整備されていますのでひどい雨ではありましたが
特に危険なところはありませんでした

一部、木段が洗われて土のないところがあります
ガレ場は例外なく苔がびっしりついてますので滑ります
なおかつ雨ですので・・長靴にチェーンスパイクを装着したらどうだろうと念のため持参したらこれが大正解。
下山に使用しましたが雨登山に軽アイゼンは使えます。
長靴なので靴底が頼りなく不快感ありますがさっさと下れました。
過去何度も雨下山で転んでいるので・・

写真

6/6 16:13

水神社。正確には水神社愛鷹教会というらしい
ここまで車を入れられます

6/6 13:32

舗装された林道を行くと

6/6 13:35

ゲートの右をくぐる

6/6 13:43

桃沢橋。これより登山道

6/6 13:43

位牌岳ハイキングコースつるべ落としの滝ルート入口

6/6 13:45

木段は水たまりと化している

6/6 13:47

長靴が正解です

6/6 13:52

小止みになりわずかな光が差し込む

6/6 13:56

うっそうとしたガレを登っていく

6/6 13:56

苔むした登山道

6/6 13:57

渡渉地点　こんなに雨なのに表層には大きな流れは確認できない

6/6 13:57

みごとな苔庭園

6/6 14:00

雨に打たれた新緑が眩しい

6/6 14:00

グリーンミスト

6/6 14:01

苔の一枚岩

6/6 14:02

この石そのまま苔球として販売してそうですね

6/6 14:04

だが苔はすべる

6/6 14:06

大きなナメがありました
水は流れていないが・

6/6 15:37

千畳岩というそうです

6/6 14:15

雨の中綺麗なもの発見すると嬉しくなる

6/6 13:49

6/6 14:19

活き活きしたシダ

6/6 15:39

雨を喜んでいるようです

6/6 14:20

一箇所だけ危険箇所
谷側切れ落ちてます

6/6 14:21

この花の上部に板状節理が確認できるのですが雨が強くなりレンズを上に向けれず

6/6 14:26

ジャングルみたいになってきた

6/6 14:35

池ノ平からの道が合流すれば滝まですぐ。
位牌岳には左へ

6/6 14:45

到着！落差20mの

6/6 14:45

つるべ落としの滝！

6/6 14:56

普段渇水している滝でまぼろしの滝といわれています

6/6 14:55

6/6 16:27

下山は長靴にチェーンスパイク装着
過去雨降りの下山は必ず転倒しているので・

6/6 13:11

無事の下山を感謝しに愛鷹水神社教会へ
神社？教会？

6/6 16:23

たしかに神社だが

6/6 16:19

神仏混合で現在は日蓮宗系において水の神様を祭っているそう

6/6 16:19

水神社の水場。賽銭入れるべき

6/6 16:21

雨があがりました

6/6 16:21

カエルの置物に感謝して
帰ってフロだあ

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

感想

d60futoyan

ふだんは渇水していることが多いと聞く愛鷹のつるべ落としの滝
梅雨時や雨降った翌日などでないと立派な滝が見られないとのことで
カッパ、タオル、長靴、傘（撮影用）装備のあまり人に会いたくない格好です

滝ですがガンガン雨が降っているにもかかわらず意外に水量多くないなと感じましたが
落差大きく見ごたえあるものでした

今回渓谷沿い歩き、ナメ（苔がついている）等も見事でしたが
最上流でもないのに降雨時でも表層に水の流れみられません
滝壺の前はもう枯れていて沢の地下かなり深く流れ水神社横あたりでようやく表面に出て
桃沢川として水量豊富な急流に変化しているようです
あまりに急な変化具合がおもしろく、その水が出ている地点を探りたかったのですが危険だし、神社境内のようです

カッパ着て雨降り散歩
雨ならではのいろんな発見があってわたしは好きなんですがね。