雲仙市内へ行く義父母、家族とは別行動で、池ノ原園地で車を降ろしてもらい、7:30過ぎにスタート。
普賢岳へのメイン登山口、仁田峠よりも少し下に位置する。個人的には遅い時間帯のスタートに感じるものの、九州は関東と比べて40分ほど日の出/日の入時刻が後ろにずれるので、それほど遅いわけでもないっぽい。
池ノ原園地にほかの車はゼロだけれど、8:00に仁田峠循環道路のゲートが開けば先行者はいるだろうと思う。
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8/14 7:36
雲仙市内へ行く義父母、家族とは別行動で、池ノ原園地で車を降ろしてもらい、7:30過ぎにスタート。
普賢岳へのメイン登山口、仁田峠よりも少し下に位置する。個人的には遅い時間帯のスタートに感じるものの、九州は関東と比べて40分ほど日の出/日の入時刻が後ろにずれるので、それほど遅いわけでもないっぽい。
池ノ原園地にほかの車はゼロだけれど、8:00に仁田峠循環道路のゲートが開けば先行者はいるだろうと思う。
池ノ原園地から登り始めてすぐに鳥居をくぐる。ただ場所と時間帯の関係からか、樹林帯では多数のアブにまとわりつかれる!ヒィィィィ。
半袖短パンで気持ちよく登り始めるも、少し開けたアブが来ない場所でウインドシェルを羽織り再スタート。
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8/14 7:49
池ノ原園地から登り始めてすぐに鳥居をくぐる。ただ場所と時間帯の関係からか、樹林帯では多数のアブにまとわりつかれる!ヒィィィィ。
半袖短パンで気持ちよく登り始めるも、少し開けたアブが来ない場所でウインドシェルを羽織り再スタート。
道はまだ本格的な登山道ではなく、参道のよう。
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8/14 7:49
道はまだ本格的な登山道ではなく、参道のよう。
仁田峠に到着。予想通り、すでに4台の車が先行者してここまで入っている。
下から見て気がついていたけれど、やはりガスがすごい。観光客向けの雲仙ロープウェイはまだ運行開始前。
仁田峠への車アクセスルートは「仁田峠循環道路」は、一方通行、かつ通行時間制限/協力金設定がある。
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8/14 8:05
仁田峠に到着。予想通り、すでに4台の車が先行者してここまで入っている。
下から見て気がついていたけれど、やはりガスがすごい。観光客向けの雲仙ロープウェイはまだ運行開始前。
仁田峠への車アクセスルートは「仁田峠循環道路」は、一方通行、かつ通行時間制限/協力金設定がある。
ガスが取れるのを期待しながら、妙見岳・国見岳方面へ進む。
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8/14 8:11
ガスが取れるのを期待しながら、妙見岳・国見岳方面へ進む。
ここからやっと登山道という感じの道になってくる。今回のルート全体でよく整備されていて歩きやすく、特筆すべき危険箇所もない。
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8/14 8:16
ここからやっと登山道という感じの道になってくる。今回のルート全体でよく整備されていて歩きやすく、特筆すべき危険箇所もない。
ロープウェイの山頂・妙見駅がある展望所に到着。ガスガスで眺望ゼロ。
ここまで上がってくると涼しい風が通り、蒸し暑さがやわらぐ。
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8/14 8:36
ロープウェイの山頂・妙見駅がある展望所に到着。ガスガスで眺望ゼロ。
ここまで上がってくると涼しい風が通り、蒸し暑さがやわらぐ。
見晴らし台に妙見岳の山頂標識もある。
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8/14 8:41
見晴らし台に妙見岳の山頂標識もある。
さらに先へ進んでいく。
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8/14 8:43
さらに先へ進んでいく。
妙見神社でお参りをして左の脇から国見岳方面へ。
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8/14 8:46
妙見神社でお参りをして左の脇から国見岳方面へ。
雲仙の山では有名な風穴がいくつかある。かつては養蚕用のカイコの卵の保存場所でもあったらしい天然の冷蔵庫。
中へ入ることはできないが、涼しい風が吹き出していて、夏でも一帯だけ別世界のような空気感が漂う。
メインルートから少し外れた国見岳へも往復1時間ほどで登れるが、迎えの時間もあるので今回はパスして周回ルートを進む。
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8/14 9:19
雲仙の山では有名な風穴がいくつかある。かつては養蚕用のカイコの卵の保存場所でもあったらしい天然の冷蔵庫。
中へ入ることはできないが、涼しい風が吹き出していて、夏でも一帯だけ別世界のような空気感が漂う。
メインルートから少し外れた国見岳へも往復1時間ほどで登れるが、迎えの時間もあるので今回はパスして周回ルートを進む。
平成の噴火で埋まってしまった「鳩穴」へのルートは通行禁止になっている。
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8/14 9:41
平成の噴火で埋まってしまった「鳩穴」へのルートは通行禁止になっている。
噴火以前はどんな感じだったんだろうか?もう見ることはできないだろうけど、を馳せる。
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8/14 9:46
噴火以前はどんな感じだったんだろうか?もう見ることはできないだろうけど、を馳せる。
平成新山に近いエリアは、警戒区域で進入禁止エリアが設定されているところがある。ここも平成噴火以前は登山道がついていたのだろうか?柵の中を覗くと道が続いていて、監視用で今も利用されているようではある。
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8/14 9:46
平成新山に近いエリアは、警戒区域で進入禁止エリアが設定されているところがある。ここも平成噴火以前は登山道がついていたのだろうか?柵の中を覗くと道が続いていて、監視用で今も利用されているようではある。
基本的に登山道は明瞭で、整備が行き届いている。妙見岳以降は大きなアップダウンがなく歩きやすい。
ちなみに、鳩穴分かれ〜立岩の峰〜霧氷沢分かれ までは道幅が狭く一方通行で、普賢岳山頂から風穴方面へは直接行けないので、周回時には注意が必要ではある。
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8/14 9:48
基本的に登山道は明瞭で、整備が行き届いている。妙見岳以降は大きなアップダウンがなく歩きやすい。
ちなみに、鳩穴分かれ〜立岩の峰〜霧氷沢分かれ までは道幅が狭く一方通行で、普賢岳山頂から風穴方面へは直接行けないので、周回時には注意が必要ではある。
立岩の峰に到着。本来ならば絶景が眼前に広がるはずが、虚無の平成新山ビュー。ぐぬぬ。粘るぞ!
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8/14 9:59
立岩の峰に到着。本来ならば絶景が眼前に広がるはずが、虚無の平成新山ビュー。ぐぬぬ。粘るぞ!
粘ること20分。風が強くうまくガスが流れて、わずか1分ほどの瞬間をキャッチ!
平成新山上の噴煙かガスかの区別はつかないけれど。
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8/14 10:00
粘ること20分。風が強くうまくガスが流れて、わずか1分ほどの瞬間をキャッチ!
平成新山上の噴煙かガスかの区別はつかないけれど。
圧倒的迫力の平成新山の姿をみることができたので、今回のピーク普賢岳へ向かう。
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8/14 10:10
圧倒的迫力の平成新山の姿をみることができたので、今回のピーク普賢岳へ向かう。
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8/14 10:11
立岩の峰から少し歩いて、長崎県の最高峰 普賢岳(ふげんだけ、標高1,359m)山頂に登頂。
本当の最高峰は、普賢岳の東方約500mにある溶岩ドーム 平成新山(標高1,468m)ではあるけれど火山活動がまだ続いていて立ち入りできないので、こちらが最高峰ということで良いのだと思う。
ここからの眺望は再び虚無。
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8/14 10:21
立岩の峰から少し歩いて、長崎県の最高峰 普賢岳(ふげんだけ、標高1,359m)山頂に登頂。
本当の最高峰は、普賢岳の東方約500mにある溶岩ドーム 平成新山(標高1,468m)ではあるけれど火山活動がまだ続いていて立ち入りできないので、こちらが最高峰ということで良いのだと思う。
ここからの眺望は再び虚無。
普賢岳から降りて、仁田峠方面へ周回で下山開始。
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8/14 10:48
普賢岳から降りて、仁田峠方面へ周回で下山開始。
活火山が側にありつつ緑・自然豊かな一帯は、雲仙天草国立公園として整備・管理されていて、景観が観光資源として活用されていてとても嬉しい。
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8/14 10:59
活火山が側にありつつ緑・自然豊かな一帯は、雲仙天草国立公園として整備・管理されていて、景観が観光資源として活用されていてとても嬉しい。
仁田峠に戻ると、鳥居と神社があった。無事の下山のお礼と、また来ます!とお参り。
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8/14 11:13
仁田峠に戻ると、鳥居と神社があった。無事の下山のお礼と、また来ます!とお参り。
仁田峠からの平成新山ももちろん見えない(知ってた)。
ミヤマキリシマで鮮やかにピンクに染まる6月の雲仙にも来てみたいが、なかなか難しそうではある。
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8/14 11:14
仁田峠からの平成新山ももちろん見えない(知ってた)。
ミヤマキリシマで鮮やかにピンクに染まる6月の雲仙にも来てみたいが、なかなか難しそうではある。
雲仙ロープウェイは動いていて登山ではない観光の方もいるが、ガスガスすぎて乗るかどうかかなり迷うであろうな。
気温は21℃で歩くにはちょうど気持ちが良い。
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8/14 11:15
雲仙ロープウェイは動いていて登山ではない観光の方もいるが、ガスガスすぎて乗るかどうかかなり迷うであろうな。
気温は21℃で歩くにはちょうど気持ちが良い。
雨の心配はないのだけど、ガスさえ晴れていれば、、、。
昨日、一昨日は一日中雨だったし、翌日も雨、実際この日しか晴れではなかったのだけれど。
長崎は今日も雨だった、という曲が生まれるのも頷ける天候ということか。
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8/14 11:18
雨の心配はないのだけど、ガスさえ晴れていれば、、、。
昨日、一昨日は一日中雨だったし、翌日も雨、実際この日しか晴れではなかったのだけれど。
長崎は今日も雨だった、という曲が生まれるのも頷ける天候ということか。
仁田峠からさらに登山を開始した池ノ原園地方面へ、さらにその下にある雲仙温泉街へ降りる。
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8/14 11:20
仁田峠からさらに登山を開始した池ノ原園地方面へ、さらにその下にある雲仙温泉街へ降りる。
日帰り装備だと荷物軽く楽で、テント泊装備の山行に戻れるのか若干不安になってくるな。
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8/14 11:26
日帰り装備だと荷物軽く楽で、テント泊装備の山行に戻れるのか若干不安になってくるな。
池ノ原園地から下もミヤマキリシマの群生が見られる遊歩道があり、東屋も所々にあり、ピークには人でごった返すのだろう。
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8/14 11:50
池ノ原園地から下もミヤマキリシマの群生が見られる遊歩道があり、東屋も所々にあり、ピークには人でごった返すのだろう。
少しのロード歩きを経て雲仙温泉街へ。
ロードバイクで登ってくる人や、ツーリングバイクのグループも多い。
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8/14 12:11
少しのロード歩きを経て雲仙温泉街へ。
ロードバイクで登ってくる人や、ツーリングバイクのグループも多い。
雲仙温泉街に到着。薄曇りながら雨の心配はなく、飲食店やお土産も人で賑わっている。
ただコロナ禍の状況から観光グループや海外からの訪問者は少ないようで、早く落ち着いて以前のようなさらに賑わう街に戻って欲しいなと思う。
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8/14 12:17
雲仙温泉街に到着。薄曇りながら雨の心配はなく、飲食店やお土産も人で賑わっている。
ただコロナ禍の状況から観光グループや海外からの訪問者は少ないようで、早く落ち着いて以前のようなさらに賑わう街に戻って欲しいなと思う。
雲仙温泉街にあるアウトドア、登山ショップmountain west peak。
今回お店には入らなかったけれど、以前ネット通販で購入したことがある。地方のショップは首都圏のショップにストックが無いアイテムや少し前のアイテムをセールで在庫を持っていたりするので好きなのである。
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8/14 12:15
雲仙温泉街にあるアウトドア、登山ショップmountain west peak。
今回お店には入らなかったけれど、以前ネット通販で購入したことがある。地方のショップは首都圏のショップにストックが無いアイテムや少し前のアイテムをセールで在庫を持っていたりするので好きなのである。
國魂神社(温泉神社)
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8/14 12:17
國魂神社(温泉神社)
日帰り温泉に入るべく温泉街をテクテク歩いていると小浜消防署雲仙分駐所があった。
平成4年(1992年)の雲仙・普賢岳の噴火時にみた映像で、「雲仙」表記がある消防車のインパクトが蘇る。
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8/14 12:24
日帰り温泉に入るべく温泉街をテクテク歩いていると小浜消防署雲仙分駐所があった。
平成4年(1992年)の雲仙・普賢岳の噴火時にみた映像で、「雲仙」表記がある消防車のインパクトが蘇る。
温泉街の外れで日帰り温泉がある「雲仙よか湯」へ。
内湯と露天があるこじんまりとした、少し白味がかったお湯の温泉でゆっくりとリラックス。
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8/14 12:30
温泉街の外れで日帰り温泉がある「雲仙よか湯」へ。
内湯と露天があるこじんまりとした、少し白味がかったお湯の温泉でゆっくりとリラックス。
温泉のあとは中心部にもどり、雲仙地獄を散策。たぶん3度目の訪問。
ぶくぶくと温泉が沸き、湯気が轟々とあがる、まさに「地獄」とも思える雰囲気は何度きても圧倒される。
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8/14 13:24
温泉のあとは中心部にもどり、雲仙地獄を散策。たぶん3度目の訪問。
ぶくぶくと温泉が沸き、湯気が轟々とあがる、まさに「地獄」とも思える雰囲気は何度きても圧倒される。
雲仙市街から戻ってきた義父母、家族に温泉街でピックアップしてもらい、海沿いの小浜温泉へ。
魚介類やお土産屋が並ぶお店で、長崎名物の食べるミルクセーキをいただく。
雲仙市街には、土石流被災家屋保存公園や資料館があり、かなりインパクトがあるので、登山とセットでの訪問をお勧めしたい。
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8/14 14:11
雲仙市街から戻ってきた義父母、家族に温泉街でピックアップしてもらい、海沿いの小浜温泉へ。
魚介類やお土産屋が並ぶお店で、長崎名物の食べるミルクセーキをいただく。
雲仙市街には、土石流被災家屋保存公園や資料館があり、かなりインパクトがあるので、登山とセットでの訪問をお勧めしたい。
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