篠井山 砂子山 赤岳

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,523m
• 下り: 2,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:01

10:29 徳間バス停
11:12 11:13 奥山温泉
11:26 11:26 篠井山奥山登山口
11:51 11:56 渡り場の頭
12:21 12:31 篠井山
13:00 13:04 渡り場の頭
13:17 13:17 篠井山奥山登山口
13:24 13:24 奥山温泉
14:21 14:28 田代峠
14:47 14:47 砂子山
14:53 14:55 送電鉄塔佐久間東幹線
14:58 15:05 深田尾峠
15:11 15:11 赤岳
15:29 15:35 徳間峠
16:09 16:09 徳間峠登山口
16:30 徳間バス停

天候

12:30　篠井山　曇り　27℃
16:30　徳間バス停　曇り　27℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【内船駅から徳間へ】
　南部町営バス徳間内船線に乗車し、終点徳間下車。運行情報は南部町ホームページ交通防災課参照。
　南部町　https://www.town.nanbu.yamanashi.jp/index.html

コース状況／危険箇所等

篠井山と奥山温泉〜田代峠は整備された登山道。
田代峠〜徳間峠〜徳間峠登山口はバリエーションルート。赤岳の上り下りは荒れていて悪い。徳間峠から徳間登山口は南部町ホームページで危険箇所（峠下の一枚岩をトラバースする箇所と思う）があるため他の登山道を利用するよう案内をしている。
山域全体ヤマビル注意。

その他周辺情報

【水場】
　奥山温泉キャンプ場
　篠井山山頂下の山頂直登と神社経由の分岐を神社方面へ100mほどの進んだ登山道脇に湧水
【奥山温泉】
　定休日：火曜日、年末年始
　営業時間：10時〜17時（受付16時まで）
　利用料金：大人/町外 900円
　https://www.okuyama-onsen.com/

写真

8/27 11:25

11:25
篠井山登山口の道しるべたち
登山口へかわいいクマたちが導いてくれた。

8/27 11:29

11:29
篠井山登山口
木橋を渡り、沢沿いの登山道を行く。登山道はよく整備されていて山頂まで100mごとに道標があった。

8/27 11:41

11:41
絹糸の滝
故郷の百名山を親しみ守る会が滝の案内板を設置してる。この他に2つくらい滝の案内板がある。

8/27 11:47

11:47
山頂まで1.9km地点。
苔むした沢を登っていく。山頂まで1.4km地点辺りで沢から尾根に取り付く。

8/27 12:18

12:18
直進：神社経由山頂
右：山頂
ここから山頂へはひと登り。神社経由の登山道脇には湧水があった。

8/27 12:22

12:22
篠井山（1,394m）
天気が良ければここから富士山が良く見えるらしいのだけど残念。山梨百名山はこれで82座目。下山は神社を経由して下る。

8/27 14:21

14:21
田代峠
篠井山から下山後、東海自然歩道を南へ。ここ田代峠は山梨県と静岡県の県境。奥山温泉から標高差400mくらい登ってやってきた。標高は1,000mちょっと。

8/27 14:46

14:46
砂子岳（1,159m）
田代峠から徳間峠にかけて尾根道を進む。清水市(現静岡市清水区)の山岳連盟の道標が所々あり。

8/27 15:10

15:10
赤岳（1,055m）
この山は山頂付近ザレと急な斜面があってなかなか簡単に登らせてくれなかった。

8/27 15:29

15:29
徳間峠
今日はここから徳間へ下山。赤岳が今日の核心かと思っていたらこの下りも嫌らしく記憶に残る下山になった。

感想

higashino9

山梨県百名山の篠井山。春に東海自然歩道を歩いた時に登山口の案内を見つけ、それから気になっていた山。
公共交通機関利用者には登山口が遠いのでどうしたものか。調べてたら南部町のバスを利用すれば登山口まで6km位のとこまで近づけるみたいと分かり、行ってきた。
篠井山奥山温泉口コースは沢沿いを登ってゆく登山道。沢道だと崩れてたり、渡渉したりする場合が多いものだけどここは歩きやすい。夏季を避ければよい山登りが楽しめる。山頂から富士山見えるみたいだし。
篠井山の後は福士川を挟んだ対岸の山へ。田代峠から尾根道を東へ歩いてきた。高ドッキョウまで行きたかったのだけど時間切れ。福間峠以東は再訪時の楽しみにすることにした。
下山して靴を見たら靴の中に3匹、外に7匹くらいヤマビルがひっついてた。発見が早かったおかげで吸血されずに済んだがこの山域の夏はヤマビル注意。帰宅して調べてみたらやはりたくさん出没することで有名だった。再訪は晩秋以降早春になりそう。