鈴鹿の凶悪なキレット 黒尾山周回ルートにリベンジ

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:12

8:44 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
9:38 9:44 丸山
10:09 10:09 庭戸山
10:21 10:21 腰越峠
11:24 11:29 黒尾山
12:19 12:19 黒尾山最高点
13:55 13:55 北峰
14:04 14:05 中峰
14:16 14:16 銚子ヶ口
14:20 14:21 銚子ヶ口東峰
15:22 15:23 長尾山
16:18 16:20 杠葉尾登山口
16:56 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　奥永源寺渓流の里
登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

黒尾山最高点から銚子ヶ口へ進むと、凶悪なキレットがあります。
滋賀県側へは崩壊しており、キレット上部三重県側で通過します。

写真

9/4 8:40

道の駅
奥永源寺渓流の里
登山者用駐車場利用しまいた。

9/4 8:44

登山者用駐車場に黒尾山への登山口があります。

9/4 9:39

鈴鹿300山
丸山

9/4 9:42

黒尾山へは、急登が続きます。
KUさんの右にある木の根を掴みながら登ります。

9/4 10:05

鉄塔
ここで小休止

9/4 10:17

最近のゲリラ豪雨で茶色の永源寺ダム湖

9/4 10:18

多分
不老堂かな？

9/4 10:30

木の根の階段を登るKUさんは、今日ストックを忘れたので風波の1本と木の枝を使っています。

9/4 10:36

プチキレット
KUさん

9/4 10:36

プチキレット
風波
まだ、余裕があります。

9/4 10:38

プチキレットと木の根が渾然一体となっています。
湿った木の根で滑らないように注意して通過します。

9/4 10:43

登山道左に沢の連滝がありました。
今日は、宇賀渓、愛知川共増水濁流のため沢屋さんからトレッキングへ変更しましたので、この沢は普段殆ど流れが無いと思いますが、今日はいい感じですね。

9/4 11:25

黒尾山
既に、疲れてきた風波です。

9/4 11:50

黒尾山最高点付近で昼食です。
二人共、リンガーハットピリ辛チャンポンでした。
ピリ辛が美味しかったです。
昼食前に二人共、汗が滴り落ちる上着を着替えました。

9/4 12:26

前回、ここで風波の足が攣り撤退した所です。
今日も疲れていますが、足の攣る気配はありません

9/4 12:31

凶悪なキレット直前です。

9/4 12:42

凶悪なキレットです。
滋賀県側はゴッソリ崩壊しています。

9/4 12:44

滋賀県側をのぞき込んでいます。

9/4 12:52

凶悪なキレットを通過して、振り返って滋賀県側の崖です。

9/4 13:05

大きな🍄

9/4 14:06

銚子ヶ口中峰分岐です。
風波、KUさんとも既にフラフラ、これより先に進む気力がありません。
素直に、銚子ヶ口へ向かいます。

9/4 14:15

銚子ヶ口

9/4 14:20

銚子ヶ口東峰

9/4 16:19

杠葉尾登山口まで戻りました。
水車の水で顔を洗うKUさん

9/4 16:19

杠葉尾登山口

9/4 16:39

増水、濁流の愛知川

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

風波

今日は、KUさんと沢屋さんの予定で自宅を出発しました。
しかし、最近ゲリラ豪雨続きなので沢屋さんが駄目でもとトレッキング装備もありです。
宇賀渓蛇谷は二日前230mmの豪雨がありヤバそうだったので、元越谷へとカーナビで調べると・・・鈴鹿スカイライン通行止め　＿|￣|○
当初予定の宇賀渓へ向かいましたが・・・・
宇賀渓入り口橋の上から、増水、濁流であったので石榑トンネルを越えて、以前風波が足が攣り撤退した、凶悪なキレットがある黒尾山周回ルートへと急遽変更しました。
ついでに途中、愛知川、神崎川も濁流であり、今日の遡行は無理であることを再確認しました。

風波は、前回の敗退からそれなりにトレッキング・沢屋さん・テニスをしてリベンジに備えてはいたのですが、実行は涼しくなってからと思っており少し心配でした。
結果は、足の攣りは無かったのでが、銚子ヶ口中峰で既に疲労困憊で下山するので一杯一杯な状態です。
水船の池はまだ行ったことは無いのですが、無理な状態でした。
直ぐ近くの南峰へも無理でした。
下山時、未踏破の鈴鹿300山「長尾山」分岐手前で右腰痛のためロキソニンを服用する始末です。
勿論、長尾山も諦めます。

今日は、スタートの道の駅登山者用駐車場から下山した杠葉尾登山口までだと、11km位ですが、20km以上歩いた位疲れました。

KUさんと二人して、10年前なら今日の2倍は歩いてもこれ程つかれなかったのにと愚痴りながら、杠葉尾登山口からスタートした道の駅奥永源寺渓流の里まで舗装道路を歩きました。

以前単独山行で逆ルート凶悪なキレットを通過し時は、キレット上部ルートが分からず？、
三重県側急斜面（土が崩れない限界斜度）をトラバースしました。
このトラバースも結構危険だったので、風波はブレード付きストックとスリング4本、KUさんはミニアックスとお助けロープを持参しました。
今回は、KUさんがキレット上部の危険なルートを先行、一番危険な崖を下るときは、KUさんから左足踏み場のサポートがあり、風波が左手で握った岩がゴッソリ剥がれても、大事にならなかったです。
ありがとうございました。