鳳凰山

2022年09月11日(日) 〜 2022年09月12日(月)

• GPS: 14:15
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,280m
• 下り: 2,301m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:00

10:21 スタート地点
12:10 12:24 南精進ヶ滝
12:56 12:57 鳳凰滝展望地点
14:10 14:29 白糸の滝
15:02 15:11 五色の滝
16:22 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:50

16:22 鳳凰小屋
7:19 7:30 地蔵ヶ岳
7:47 7:49 アカヌケ沢の頭
8:25 8:27 鳳凰小屋分岐
9:10 9:18 鳳凰山
9:42 10:04 薬師岳
10:44 10:52 御座石
12:32 12:42 林道出合
13:20 13:31 中道ルート登山口
14:18 ゴール地点

天候

晴れ
スタート時の気温は20度
翌朝は10度
山頂付近は20度、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉に駐車
日曜日の10時過ぎに到着したのでほぼ満車
800円/日、青木鉱泉で払います

コース状況／危険箇所等

初日はドンドコ沢ルートで鳳凰小屋を目指す。
南精進ヶ滝までは比較的なだらかです。
ここから五色ノ滝の少し先までは急登の連続。
岩を掴んだり、木の根をを掴んだり。
普段なら何でもないのですが、ザックが重いのが応えました。
鳳凰小屋の手前はザレた登山道です。
到着が遅かったので鳳凰小屋のテント場は結構埋まってました。テント場は一人で1500円。
翌朝は6時半にブービーでスタート。
オベリスク手前はザレた急登、蟻地獄です。
地蔵、観音、薬師までの稜線からの眺望は最高。
北には遠くに八ヶ岳
西には甲斐駒、仙丈に北岳、間ノ岳、農鳥岳
東には富士山
ザレた白い砂、ハイマツに岩の日本庭園。
所々に岩稜ありですがザックの重さは気にならず。
観音岳からはシラビソの林を一気に1000m以上下るもの激降り。
後は降るだけと余裕かましてたら、膝がガクガク、そのうち笑い出す。
林道に降りてから青木鉱泉までは40分余り。
疲れてるので40分では辿り着けませんでした。

写真

9/11 10:24

青木鉱泉
受付は建物の右奥です

9/11 12:11

南精進ヶ滝
ここまでは順調

9/11 12:58

鳳凰ノ滝

9/11 13:10

滝からの戻りに少しルートを外した模様
苔がモフモフ、踏み跡を辿ってルートに戻る

9/11 14:10

屏風ノ滝
滝の手前には板状の一枚岩がどっしり
自然とは偉大なり

9/11 15:05

五色ノ滝
快晴だと五色に見えるのだろうか

9/12 6:56

２日目、今回の最大の目的であるオベリスクに向かう
もうすぐ着きそうなのですが、ザレた急登で踏ん張りが効かず

9/12 7:19

オベリスクに到着
頭では登りたいのに体が強く拒否
見上げるだけ

9/12 7:27

登ったつもりのズーム

9/12 7:28

広角でパチリ
なんとも不思議な景色です

9/12 7:35

賽の河原から振り返る

9/12 8:04

北岳をズーム

9/12 8:04

白峰三山、いつか縦走したいなあ

9/12 8:20

少し遠くから振り返る
オベリスク手前のザレ場は蟻地獄でした

9/12 8:20

蟻地獄をズーム

9/12 8:51

甲斐駒ヶ岳

9/12 8:51

仙丈ヶ岳

9/12 9:37

白い砂、ハイマツ、岩
薬師岳までは日本庭園巡り

9/12 9:43

鳳凰のイルカさん

9/12 10:05

遠くには富士山
ここはまだ夏山ですが、富士山はもう閉山です

9/12 10:48

シラビソの原生林
激下りに膝が悲鳴を上げる
そのうち泣き笑い
立ち止まると膝が震えてる

9/12 14:17

無事に帰ってきた
歩いてる時はしんどくて、早く登山靴脱ぎたいと思ってましたが、脱いでシートに座ると、次は何処に行こうかモードに切り替わる

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス