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Yamareco

記録ID: 467854
全員に公開
ハイキング
甲信越

ヒメサユリに会いに残雪の浅草岳へ・・・

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
yamaonse その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
8.5km
登り
742m
下り
731m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:30駐車場(ネズモチ平登山口)−12:40前岳(桜ゾネとの分岐)−12:55山頂(休憩)−12:35山頂発−13:10嘉平与ポッチ(カヘヨノポッチ)−15:00桜ゾネ登山口(旧駐車場)−15:35駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ネズモチ平の駐車場に車を置きました
只見線側(南側)からの入山者も多く、広い駐車場はかなりの空きがありました
コース状況/
危険箇所等
ネズモチ平からの道は徒渉が2か所、ぬかるみも多く悪天候時には注意が必要です
桜ゾネとの分岐点から山頂間、カヘヨノポッチの前後2か所に雪田を渡る場所があります
踏み跡を辿れば斜度はそれほどでもないですが、雪田の下の方は沢に向かって急激に切れているし、雪が凍っているときなどは注意が必要です
周辺の山域はアブなどの虫が多いので、刺されやすい人は服装に気を配るなどして注意しましょう
ヒメサユリ見たさに思い立って浅草岳へ(駐車場脇のトイレ舎前で撮影)
2014年06月21日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:29
ヒメサユリ見たさに思い立って浅草岳へ(駐車場脇のトイレ舎前で撮影)
登山口に着いたのは10時半でした(汗)
2014年06月21日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:34
登山口に着いたのは10時半でした(汗)
以前来たときはさらに上まで行けましたが、今はゲートが作られていました
以前来たときはさらに上まで行けましたが、今はゲートが作られていました
林道歩き、さっそくフデリンドウに出会います
2014年06月21日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:35
林道歩き、さっそくフデリンドウに出会います
咲き残りのユキツバキもたくさんありました
2014年06月21日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:38
咲き残りのユキツバキもたくさんありました
タニウツギはあちこちに咲いています
2014年06月21日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:42
タニウツギはあちこちに咲いています
ネズモチ平登山口に到着、登り始めます
2014年06月21日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:43
ネズモチ平登山口に到着、登り始めます
登山口の向かい側に昔の駐車場があり、咲き残りのタムシバがありました(以前来たときはここに車を駐めました)
2014年06月21日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:43
登山口の向かい側に昔の駐車場があり、咲き残りのタムシバがありました(以前来たときはここに車を駐めました)
スダヤクシュ、ぜんそくの薬になるのだそうです
2014年06月21日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:51
スダヤクシュ、ぜんそくの薬になるのだそうです
徒渉ポイントは斜めに渡ります(渡った後に振り返りました)
2014年06月21日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 10:59
徒渉ポイントは斜めに渡ります(渡った後に振り返りました)
オオカメノキ
2014年06月21日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:00
オオカメノキ
エンレイソウはあちこちに咲いていました
2014年06月21日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:02
エンレイソウはあちこちに咲いていました
蘭のようにも見えますが、アオキの花です(実は写真75枚目の赤い実)
2014年06月21日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:04
蘭のようにも見えますが、アオキの花です(実は写真75枚目の赤い実)
立派なツバメオモトが咲いていました
2014年06月21日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:10
立派なツバメオモトが咲いていました
新緑のブナ林のなかを進みます
2014年06月21日 21:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:55
新緑のブナ林のなかを進みます
今年初のギョリンソウを見つけました
2014年06月21日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今年初のギョリンソウを見つけました
ユキザサや
2014年06月21日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ユキザサや
サンカヨウも
2014年06月21日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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サンカヨウも
たぶんルイヨウボタン
2014年06月21日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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たぶんルイヨウボタン
南方系な黄色い花、なんだろう・・・
→モチノキの仲間のようです
2014年06月21日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:24
南方系な黄色い花、なんだろう・・・
→モチノキの仲間のようです
キバナスミレ
2014年06月21日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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キバナスミレ
雪解けの雪田脇にはショウジョウバカマが咲いています(が近づけません・涙)
2014年06月21日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:36
雪解けの雪田脇にはショウジョウバカマが咲いています(が近づけません・涙)
斜度がきつくなってきました
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斜度がきつくなってきました
景色もよくなり、守門岳の雄姿が望めるようになりました
2014年06月21日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:50
景色もよくなり、守門岳の雄姿が望めるようになりました
そして唐突に第一ヒメサユリポイントに到着しました(他の花たちは崖で近づけず・涙)
2014年06月21日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:50
そして唐突に第一ヒメサユリポイントに到着しました(他の花たちは崖で近づけず・涙)
ニガナ系の花があちこちにありました
2014年06月21日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:51
ニガナ系の花があちこちにありました
ヤマツツジも咲いています
2014年06月21日 21:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 21:56
ヤマツツジも咲いています
オウレンの実
2014年06月21日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:09
オウレンの実
花がちょっと黄緑色っぽいけど、これもユキザサでいいのかな
→ミドリユキザサ、という花のようです
2014年06月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:18
花がちょっと黄緑色っぽいけど、これもユキザサでいいのかな
→ミドリユキザサ、という花のようです
コイワカガミ
2014年06月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コイワカガミ
かわいらしいアカモノ
2014年06月21日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:23
かわいらしいアカモノ
谷筋の残雪が見下ろせるようになりました
2014年06月21日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 12:24
谷筋の残雪が見下ろせるようになりました
ウラジロヨウラクが咲き始めました
2014年06月21日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:36
ウラジロヨウラクが咲き始めました
ミツバオウレン、でいいのかな
2014年06月21日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:38
ミツバオウレン、でいいのかな
雪田、以前同じ時期に来たときよりも雪の量が多くて驚く
2014年06月21日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:39
雪田、以前同じ時期に来たときよりも雪の量が多くて驚く
この時期にこの標高でもこれだけ残雪があるって、さすが新潟の山ですね
2014年06月21日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:46
この時期にこの標高でもこれだけ残雪があるって、さすが新潟の山ですね
守門岳をバックに登ってくるグループ
2014年06月21日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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守門岳をバックに登ってくるグループ
残雪が終わると木道歩き、脇のプチ湿原にはイワイチョウや
2014年06月21日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:48
残雪が終わると木道歩き、脇のプチ湿原にはイワイチョウや
ワタスゲもありました
2014年06月21日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ワタスゲもありました
頂上への尾根に取り付くと、向こう側には田子倉湖が見下ろせました
2014年06月21日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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頂上への尾根に取り付くと、向こう側には田子倉湖が見下ろせました
ベニサラサドウダンツツジが咲き乱れています
2014年06月21日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:56
ベニサラサドウダンツツジが咲き乱れています
山頂に到着、ヘビ神さまがいるらしく、誰も昼食会場にせずスルーして行きます
2014年06月21日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:58
山頂に到着、ヘビ神さまがいるらしく、誰も昼食会場にせずスルーして行きます
以前来たときは霧で視界ゼロだっただけに、下界が見渡せると気持ちがいいものです
2014年06月21日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 12:58
以前来たときは霧で視界ゼロだっただけに、下界が見渡せると気持ちがいいものです
頂上から少し東側(入叶津登山口側)へ下りた場所に第二ヒメサユリポイントがありました
2014年06月21日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:01
頂上から少し東側(入叶津登山口側)へ下りた場所に第二ヒメサユリポイントがありました
蕾を持ったのも多く、来週あたりには見頃を迎えそうです
2014年06月21日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:02
蕾を持ったのも多く、来週あたりには見頃を迎えそうです
稜線上にはウラジロヨウラクがたくさん咲いています
2014年06月21日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:32
稜線上にはウラジロヨウラクがたくさん咲いています
休憩場所にしたちょっと広い場所、古い書体で第一号と書いてあります
2014年06月21日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 13:37
休憩場所にしたちょっと広い場所、古い書体で第一号と書いてあります
ゴゼンタチバナ
2014年06月21日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:37
ゴゼンタチバナ
湿原ゾーンに戻り、コイワカガミ
2014年06月21日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:47
湿原ゾーンに戻り、コイワカガミ
先ほどの雪田、下りの方が緊張します
2014年06月21日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 13:50
先ほどの雪田、下りの方が緊張します
よく見るとクラックらしい割れ目もあり、気になりますね
2014年06月21日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:52
よく見るとクラックらしい割れ目もあり、気になりますね
カヘヨノポッチのほうへ向かうと、ミツバオウレンとはちょっと違うような花が・・・
→葉が3枚でミツバノバイカオウレン(コシジオウレン)のようです
2014年06月21日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:53
カヘヨノポッチのほうへ向かうと、ミツバオウレンとはちょっと違うような花が・・・
→葉が3枚でミツバノバイカオウレン(コシジオウレン)のようです
これって梅花オウレンなのかな→前画像と同じ花のようです
2014年06月21日 21:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:57
これって梅花オウレンなのかな→前画像と同じ花のようです
第二雪田は落ちたら下界まですとーんと行ってしまいそう
2014年06月21日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:56
第二雪田は落ちたら下界まですとーんと行ってしまいそう
気持ちのいい木道歩きになりました
2014年06月21日 13:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 13:58
気持ちのいい木道歩きになりました
こっちはミツバオウレンなのかな・・・
(コシジオウレンと区別がつかなくなってきました・汗)
2014年06月21日 21:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:57
こっちはミツバオウレンなのかな・・・
(コシジオウレンと区別がつかなくなってきました・汗)
第三雪田は短いですが、左側の斜度は急なので緊張します
2014年06月21日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 14:04
第三雪田は短いですが、左側の斜度は急なので緊張します
ドウダンツツジ系の花たちが多くて見飽きません
2014年06月21日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:07
ドウダンツツジ系の花たちが多くて見飽きません
巨大な雪庇とヤセ尾根が見えてきました
2014年06月21日 21:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:57
巨大な雪庇とヤセ尾根が見えてきました
昔遭難者を救助しようとした警察官と音松荘主人が二重遭難したことがありましたが、こんな巨大な雪庇が落ちたのでしょうか
2014年06月21日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:08
昔遭難者を救助しようとした警察官と音松荘主人が二重遭難したことがありましたが、こんな巨大な雪庇が落ちたのでしょうか
雪庇の脇(先ほどの写真奥)にはカタクリが群生していましたが、危険で近づけません・涙
2014年06月21日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:11
雪庇の脇(先ほどの写真奥)にはカタクリが群生していましたが、危険で近づけません・涙
カヘヨノポッチのほうへ近づきます
2014年06月21日 21:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 21:57
カヘヨノポッチのほうへ近づきます
またまた突然、ヒメサユリ第三ポイントが出現しました!
2014年06月21日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:13
またまた突然、ヒメサユリ第三ポイントが出現しました!
一輪だけでなく大量に咲いています!
2014年06月21日 21:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:57
一輪だけでなく大量に咲いています!
こちら側を向いていてくれていれば文句なし、なんですが・・・
2014年06月21日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:13
こちら側を向いていてくれていれば文句なし、なんですが・・・
結構な量に歓喜します
2014年06月21日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:13
結構な量に歓喜します
上の方には登山道に向かって咲いてくれている花も
2014年06月21日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:15
上の方には登山道に向かって咲いてくれている花も
この花が今日のベスト小百合でした
2014年06月21日 14:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:16
この花が今日のベスト小百合でした
高貴な、そして可憐な花、わざわざ遠くまで出掛けてきた甲斐があります
2014年06月21日 21:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:58
高貴な、そして可憐な花、わざわざ遠くまで出掛けてきた甲斐があります
カヘヨノポッチからは麓の駐車場が小さく見えました
2014年06月21日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:18
カヘヨノポッチからは麓の駐車場が小さく見えました
少し行くと遠くに立派なムラサキヤシオが咲いていました
2014年06月21日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 14:20
少し行くと遠くに立派なムラサキヤシオが咲いていました
林の間にはチゴユリや
2014年06月21日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 14:36
林の間にはチゴユリや
カタバミも
2014年06月21日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カタバミも
ブナの新緑が目に優しいです
2014年06月21日 21:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:58
ブナの新緑が目に優しいです
アオキの実
2014年06月21日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 14:42
アオキの実
あの鐘を〜〜〜♪と歌いたくなる壮大な眺めですが、鐘の音は般若心経のほうがあっているような音色でした(^^
2014年06月21日 15:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 15:01
あの鐘を〜〜〜♪と歌いたくなる壮大な眺めですが、鐘の音は般若心経のほうがあっているような音色でした(^^
鐘の真下が旧桜ゾネ駐車場ですが、林道は車が通れたとは思えないほどの荒れ模様・・・
2014年06月21日 15:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 15:03
鐘の真下が旧桜ゾネ駐車場ですが、林道は車が通れたとは思えないほどの荒れ模様・・・
雪解けの切り通しにはキクザキイチゲや
2014年06月21日 15:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 15:09
雪解けの切り通しにはキクザキイチゲや
サンカヨウが咲いています
2014年06月21日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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サンカヨウが咲いています
道路には立派なスノーブリッジも・・・
2014年06月21日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 15:11
道路には立派なスノーブリッジも・・・
谷川岳の一の倉沢下の遊歩道を歩いているようです
2014年06月21日 21:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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谷川岳の一の倉沢下の遊歩道を歩いているようです
浅草岳遭難事故の石碑があり、ちょうど3日前が命日のためか、真新しい供物が供えられていました
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浅草岳遭難事故の石碑があり、ちょうど3日前が命日のためか、真新しい供物が供えられていました
道と川が一体になって、自由気ままに流れていきます
道と川が一体になって、自由気ままに流れていきます
ホウチャクソウ
2014年06月21日 15:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 15:21
ホウチャクソウ
最後の一台にならなくてよかった・・・汗
2014年06月21日 15:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 15:36
最後の一台にならなくてよかった・・・汗
行く道すがらに気になっていた国重文目黒家旧宅ですが、4時閉館のため、近くにある佐藤家住宅(こちらも国重文)に立ち寄ります
2014年06月21日 16:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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行く道すがらに気になっていた国重文目黒家旧宅ですが、4時閉館のため、近くにある佐藤家住宅(こちらも国重文)に立ち寄ります
1738年に作られた古民家です
2014年06月21日 16:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 16:22
1738年に作られた古民家です
一歩足を踏み入れると、懐かしい祖母の家の匂い(たぶん囲炉裏のススの匂い)がしました
2014年06月21日 16:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 16:23
一歩足を踏み入れると、懐かしい祖母の家の匂い(たぶん囲炉裏のススの匂い)がしました
台所の水場は自然流水で、排水も自動的に外へ出て行きます
2014年06月21日 21:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:59
台所の水場は自然流水で、排水も自動的に外へ出て行きます
室内に掲げられていた国重文指定書
2014年06月21日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 16:32
室内に掲げられていた国重文指定書
裏庭から田んぼに出ると、畦にシャクヤクが咲いていました
2014年06月21日 21:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 21:59
裏庭から田んぼに出ると、畦にシャクヤクが咲いていました
古い道具類もたくさん飾ってあります
2014年06月21日 21:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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古い道具類もたくさん飾ってあります
囲炉裏のある家、なぜか落ち着いて長居をしてしまいました
2014年06月21日 22:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 22:00
囲炉裏のある家、なぜか落ち着いて長居をしてしまいました
登行意欲をそそられる裏山は、鳥屋ガ峰という山だそうです
2014年06月21日 16:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 16:41
登行意欲をそそられる裏山は、鳥屋ガ峰という山だそうです
一応閉館後の旧目黒邸にも立ち寄りましたが、工事中でした
2014年06月21日 16:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 16:48
一応閉館後の旧目黒邸にも立ち寄りましたが、工事中でした
車で八海山麓へ移動し、八海酒造の工場を中心とした「魚沼の里」にある、そば屋長森へ(写真はマイナス12℃の冷酒)
2014年06月21日 17:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 17:47
車で八海山麓へ移動し、八海酒造の工場を中心とした「魚沼の里」にある、そば屋長森へ(写真はマイナス12℃の冷酒)
運転手の自分はノンアルコールの甘酒を頂きました
2014年06月21日 17:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 17:48
運転手の自分はノンアルコールの甘酒を頂きました
山菜はもう終わっているとのことで、野菜天ぷらを頼みました
2014年06月21日 17:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山菜はもう終わっているとのことで、野菜天ぷらを頼みました
蕎麦は十割蕎麦、つゆは田舎風薄味と、江戸前の濃い口の二種類で頂きました
2014年06月21日 18:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 18:00
蕎麦は十割蕎麦、つゆは田舎風薄味と、江戸前の濃い口の二種類で頂きました
内装はきれいですが、外から見る限り古民家を移築した感じです
2014年06月21日 18:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 18:22
内装はきれいですが、外から見る限り古民家を移築した感じです
敷地内にはうどん屋、お菓子&カフェもありました
2014年06月21日 18:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 18:23
敷地内にはうどん屋、お菓子&カフェもありました
仕上げのお風呂は最近必ず立ち寄る、五十沢温泉ゆもと館旧館、軽い硫黄臭が病みつきになりました(^^)
2014年06月21日 18:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 18:38
仕上げのお風呂は最近必ず立ち寄る、五十沢温泉ゆもと館旧館、軽い硫黄臭が病みつきになりました(^^)

感想

自宅の庭に他のオリエンタルリリーよりも1か月くらい早く咲く「ル・レーブ」というユリが咲く頃、この園芸種の元となっている「ヒメサユリ」が、新潟・福島・山形の山々で見頃を迎えます。新潟では三条市(旧下田村)に袴腰山という山があり、ヒメサユリ祭りが開かれますが、標高が低いため5月の下旬には終わってしまいます。今年も袴腰山へ行こうと思いつつも時期が過ぎてしまい、必ずどこかこの花が咲く山へ行きたいと思っていました。そして、どうにか天気がもちそうな土曜日、ようやく念願叶って、2度目となる浅草岳へと向かいました。

都内から朝一の新幹線で駆けつけてくれた山仲間を高崎駅でピックアップし、関越道を飛ばして山麓に着いたのは午前10時半。事前情報入手するつもりで立ち寄ったエコ・ミュージアムではヒメサユリはまだ咲いていない、この時間から登るのか・・・と諭されましたが、天気も思ったよりも良さそうだし、予定通り登山口へ向かいました。(係のおじさん、ゴメンナサイ)2011年の豪雨で閉鎖されていた山道はまだ痛みが目立ちます。登山口の広い駐車場は以前来たときにはなかったもので、遅い時間でもまだたっぷり余裕がありました。

ということでのんびり登山、雪解けの山でしか見られない花たちに歓喜しながら、写真撮影の時間をたっぷり取って進みます。斜度がきつくなった頃、ようやく最初のヒメサユリのポイントに到達しましたが、崖下で近づけません。諦めかけると、少し上には一輪だけ登山道に向けて咲くヒメサユリがありました。残雪の沢が見下ろせるようになってしばらくすると斜度が緩み、大きな雪田が現れました。新潟は今年は雪が少ない、と言われているようですが、山はやはり別らしく、前回2001年に登ったときよりもずっと残雪の量は多かったです。

そして、頂上直下の第二ヒメサユリポイント、カヘヨノポッチの第三ポイントと、まだ見頃には早いけれども、それなりに咲き乱れるヒメサユリを愛でることができました。そして標高差もそれなりにあるためか、林間の花から雪解けに咲く花まで、いろいろな種類の花たちを楽しむことができました。ガレ場があったりアブがいたりと癖のある新潟の山ですが、関東圏にはない植生や眺望が楽しめ、アフターの観光やグルメ、温泉も含め、おなかいっぱいな山旅ができました。梅雨時の晴れ間を狙って、またこの山域のいろいろな山へ行きたいと、決意を新たにした一日でした。

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コメント

yamaonseさん、おはようございます!
浅草岳はどこかなぁと思い開くと、新潟県なのですね!

ユリが綺麗に咲き誇り、素晴らしいですね♪
甘酒&十割蕎麦、五十沢温泉...最高ですね♪

天気も晴れていたようで充実したハイクだったかと思います!
2014/6/22 7:28
Re: yamaonseさん、おはようございます!
当初は平標山(苗場スキー場近く)へ行こうとしたのですが、人気の山で駐車場が一杯になるらしいのでやめました。さすがに浅草岳まで行くと都心方面からは遠すぎるせいか、遅出でも駐車場は余裕がありました。

植生や眺望は関東圏の山々とはひと味違うし、蕎麦や温泉も本格派、天気にも恵まれ、久しぶりに山らしい山へ行った気分になりました。気軽な山をこまめに登るのも楽しいですが、たまには遠征して普段と違う気分になるのもいいものですね
2014/6/22 9:19
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