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Yamareco

記録ID: 470131
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

12回目の富士登山は雪山でした

2014年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
8.1km
登り
1,421m
下り
1,417m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【06時55分】富士宮口五合目(スタート)
【15時05分】富士山(剣ヶ峰)
【17時20分】富士宮口五合目(ゴール)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
通常の雪山を経験している方は特に問題になるような所はありません。ただし、落石には要注意です。
予約できる山小屋
八合目池田館
本来の登山口にはまだ雪がたくさんあります。なのでスタートは駐車場の一番東側から登ります。
2014年05月24日 06:39撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 6:39
本来の登山口にはまだ雪がたくさんあります。なのでスタートは駐車場の一番東側から登ります。
五合目から上の雪渓を見上げると沢山の人が登っています。
2014年05月24日 06:41撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 6:41
五合目から上の雪渓を見上げると沢山の人が登っています。
まずは駐車場の東端へ・・・。
2014年05月24日 06:57撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 6:57
まずは駐車場の東端へ・・・。
五合目からアイゼンを装着します。
2014年05月24日 07:03撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 7:03
五合目からアイゼンを装着します。
スタートです
2014年05月24日 07:03撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 7:03
スタートです
所々雪が切れています。その度にアイゼンを外すのは面倒なのでここではそのまま進みます。
2014年05月24日 07:09撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 7:09
所々雪が切れています。その度にアイゼンを外すのは面倒なのでここではそのまま進みます。
1時間ほどで最初の雪渓の上端に到着。
2014年05月24日 08:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 8:02
1時間ほどで最初の雪渓の上端に到着。
アイゼンを外しましたが、外さなければよかったと思いました。この位置からは小さい尾根があって次の雪渓が見えないので、どのくらい離れているのか分かりませんでしたが、小さい尾根を越えるとすぐが雪渓だったので、そのまま登ればよかったと思います。
2014年05月24日 08:05撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 8:05
アイゼンを外しましたが、外さなければよかったと思いました。この位置からは小さい尾根があって次の雪渓が見えないので、どのくらい離れているのか分かりませんでしたが、小さい尾根を越えるとすぐが雪渓だったので、そのまま登ればよかったと思います。
夏道でもない斜面を登るのですから歩きづらいのはもちろんのこと、先ほどの落石のことを考えると、小石ひとつ落とすわけにもいかないので、緊張のザレ場歩きです。むしろアイゼンを履いていたほうが歩きやすかったかも・・・。
2014年05月24日 08:07撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 8:07
夏道でもない斜面を登るのですから歩きづらいのはもちろんのこと、先ほどの落石のことを考えると、小石ひとつ落とすわけにもいかないので、緊張のザレ場歩きです。むしろアイゼンを履いていたほうが歩きやすかったかも・・・。
再びアイゼン装着。
2014年05月24日 08:23撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 8:23
再びアイゼン装着。
10分ほど休憩して再スタート。
2014年05月24日 08:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 8:30
10分ほど休憩して再スタート。
山小屋が見えるけど何合目だろ? いつもと違う角度と半分以上埋もれているせいでどこの山小屋か不明。
帰宅後調べてみると恐らく新七合目(御来光山荘)だと思う。
2014年05月24日 08:59撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 8:59
山小屋が見えるけど何合目だろ? いつもと違う角度と半分以上埋もれているせいでどこの山小屋か不明。
帰宅後調べてみると恐らく新七合目(御来光山荘)だと思う。
新七合目から1時間15分もかかって七合目(山口山荘)到着。いつもなら八合目で長めの休憩を取るけど、今日は睡魔がすごいのでここで30分ほど休憩する。

30分ほど休憩して頭もスッキリして再スタート・・・。するも10歩ほど登った所でUターン・・・。ここまでは好天及び雪面の照り返しで、FTのスキンメッシュと長袖のシャツだけでも暑いくらいだったけど、休憩して身体が冷えたのと、風が冷たくなったので、ここから冬ジャケットと手袋を装着する。んで、再びのスタート。
2014年05月24日 10:14撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 10:14
新七合目から1時間15分もかかって七合目(山口山荘)到着。いつもなら八合目で長めの休憩を取るけど、今日は睡魔がすごいのでここで30分ほど休憩する。

30分ほど休憩して頭もスッキリして再スタート・・・。するも10歩ほど登った所でUターン・・・。ここまでは好天及び雪面の照り返しで、FTのスキンメッシュと長袖のシャツだけでも暑いくらいだったけど、休憩して身体が冷えたのと、風が冷たくなったので、ここから冬ジャケットと手袋を装着する。んで、再びのスタート。
1時間程で八合目(池田館)到着。ここでも10分ほど休憩。
2014年05月24日 11:32撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 11:32
1時間程で八合目(池田館)到着。ここでも10分ほど休憩。
やっと山頂のゴール地点が見えてきた。
2014年05月24日 12:13撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 12:13
やっと山頂のゴール地点が見えてきた。
こは九合目なのか九合五勺なのか不明。ここからペースが極端に落ちた。
2014年05月24日 12:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 12:35
こは九合目なのか九合五勺なのか不明。ここからペースが極端に落ちた。
山頂の鳥居が見えるのになかなか近づかない。
2014年05月24日 14:12撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:12
山頂の鳥居が見えるのになかなか近づかない。
あとちょっと。
2014年05月24日 14:27撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:27
あとちょっと。
山頂! 五合目から7時間半もかかった・・・。山頂の稜線に出たら風が急に強くなった。
2014年05月24日 14:29撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:29
山頂! 五合目から7時間半もかかった・・・。山頂の稜線に出たら風が急に強くなった。
山頂にある山小屋はひさし付近まで埋もれていますね。
2014年05月24日 14:32撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:32
山頂にある山小屋はひさし付近まで埋もれていますね。
神社も屋根を残して埋まっています。
2014年05月24日 14:32撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:32
神社も屋根を残して埋まっています。
時間的にユックリも出来ないので剣ヶ峰を目指します。
2014年05月24日 14:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:46
時間的にユックリも出来ないので剣ヶ峰を目指します。
山頂の稜線は雪面が固い所もあるので、ストックからピッケルに持ち替えます。ついでにヘルメットもかぶります。さぁ、あとひと登り!
2014年05月24日 14:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:46
山頂の稜線は雪面が固い所もあるので、ストックからピッケルに持ち替えます。ついでにヘルメットもかぶります。さぁ、あとひと登り!
馬ノ背というより白馬ノ背ですね。いつもは急に感じますが、これまでの雪渓直登とアイゼンを付けているのでいつもより楽に登れます。とは言っても数歩歩いては呼吸を整えるために立ち止まっていますが・・・。
2014年05月24日 14:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 14:51
馬ノ背というより白馬ノ背ですね。いつもは急に感じますが、これまでの雪渓直登とアイゼンを付けているのでいつもより楽に登れます。とは言っても数歩歩いては呼吸を整えるために立ち止まっていますが・・・。
日本のテッペン!
山頂には3人の外人さんが食事中でしたが、お願いして写真を取ってもらいました。手を置いている山頂標は雪がなければ2mくらいありますが、今日は見下ろしています。
2014年05月24日 15:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
5/24 15:06
日本のテッペン!
山頂には3人の外人さんが食事中でしたが、お願いして写真を取ってもらいました。手を置いている山頂標は雪がなければ2mくらいありますが、今日は見下ろしています。
本当のテッペンと言われているところは雪が着いていませんでした。いつもなら足を掛けたりしますが、風も強くビビリなので、ちょっと離れています。
2014年05月24日 15:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 15:06
本当のテッペンと言われているところは雪が着いていませんでした。いつもなら足を掛けたりしますが、風も強くビビリなので、ちょっと離れています。
もう少しノンビリしたかったけど、時間が時間なので下山開始です。

さぁ、下るぞ〜!
2014年05月24日 15:29撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 15:29
もう少しノンビリしたかったけど、時間が時間なので下山開始です。

さぁ、下るぞ〜!
これから下るルートを見下ろす・・・。
2014年05月24日 15:33撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 15:33
これから下るルートを見下ろす・・・。
危険な所は歩いたけど、滑れる所は尻セードで一気に下る。
今日は尻セード出来ないと思っていたのでヒップソリを持ってこなかったことを後悔。おかげで途中で立ち上がって見たらおしりのポケットが破れていた。それ以降はなるべくスピードを制御して滑る。
2014年05月24日 15:57撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 15:57
危険な所は歩いたけど、滑れる所は尻セードで一気に下る。
今日は尻セード出来ないと思っていたのでヒップソリを持ってこなかったことを後悔。おかげで途中で立ち上がって見たらおしりのポケットが破れていた。それ以降はなるべくスピードを制御して滑る。
新七合目かな?
2014年05月24日 16:38撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 16:38
新七合目かな?
眼下に駐車場が見えてきた。
2014年05月24日 16:39撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 16:39
眼下に駐車場が見えてきた。
ふと気付けば下に誰もいない・・・。
2014年05月24日 16:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 16:51
ふと気付けば下に誰もいない・・・。
振り返って見上げても誰もいない・・・。う〜む、それほど遅い時間でもないと思うんだけどな・・・。
2014年05月24日 16:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 16:51
振り返って見上げても誰もいない・・・。う〜む、それほど遅い時間でもないと思うんだけどな・・・。
ここからは夏ルートを通ります。もう少しするとここにも入山禁止のゲートが出来ると思いますが、いまはありません。
2014年05月24日 17:03撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 17:03
ここからは夏ルートを通ります。もう少しするとここにも入山禁止のゲートが出来ると思いますが、いまはありません。
当たり前ですが、山小屋も閉まっています。雪が無いのでアイゼンを外そうかと思いましたが、最後の雪渓があるので、そのまま進みます。アイゼン痛むだろうな〜・・・。
2014年05月24日 17:04撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 17:04
当たり前ですが、山小屋も閉まっています。雪が無いのでアイゼンを外そうかと思いましたが、最後の雪渓があるので、そのまま進みます。アイゼン痛むだろうな〜・・・。
案の定最後の雪渓がありました。
2014年05月24日 17:07撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 17:07
案の定最後の雪渓がありました。
ここを下ればゴールです。ハッキリ言ってアイゼンは必要なかったかも・・・。
2014年05月24日 17:10撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 17:10
ここを下ればゴールです。ハッキリ言ってアイゼンは必要なかったかも・・・。
もう少し・・・。雪が終わったところでアイゼンを外していたら、上部の雪の状態を尋ねる人がいました。近々登るんですかね。無事の登頂をお祈りします。
2014年05月24日 17:16撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 17:16
もう少し・・・。雪が終わったところでアイゼンを外していたら、上部の雪の状態を尋ねる人がいました。近々登るんですかね。無事の登頂をお祈りします。
アイゼンを外した所から車まではほんの1分ほどの距離でゴールです。下りは2時間弱でしたね・・・。
2014年05月24日 17:19撮影 by  GXR S10 , RICOH
5/24 17:19
アイゼンを外した所から車まではほんの1分ほどの距離でゴールです。下りは2時間弱でしたね・・・。
撮影機器:

感想

もう富士山は昨年で卒業だな〜なんて思っていたけど、結局今年も行ってきました。今年は雪も多そうだし、どうしようかとも考えたけど、今後のスケジュールを考えると、行けるんなら行っちゃえ、とネットで調べてみると、雪は例年よりも多そうだけど十分に自分でも行けそうだと判断しての実行です。

完全版はコチラです → http://od-doors.jp/fujisan-3-2080/

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