記録ID: 47090
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳(笠ヶ岳クリヤ谷コース⇒三俣蓮華⇒黒部五郎稜線コース⇒折立)その��
2009年09月20日(日) 〜
2009年09月23日(水)
ちろる
その他1人 コースタイム
【3日目:9月22日】
5:45黒部五郎小舎⇒(稜線ﾙｰﾄ)⇒7:55黒部五郎岳8:00⇒10:00赤木岳10:20⇒11:00北ﾉ俣岳⇒12:40太郎平小屋14:00⇒14:30薬師峠(ﾃﾝﾄ泊)
・行動時間：8時間45分（休憩時間含む)
【4日目:9月23日】
6:00薬師峠⇒6:20太郎平小屋⇒6:55五光岩ﾍﾞﾝﾁ7:05⇒8:00三角点8:05⇒9:18折立
・行動時間：3時間18分（休憩時間含む)
5:45黒部五郎小舎⇒(稜線ﾙｰﾄ)⇒7:55黒部五郎岳8:00⇒10:00赤木岳10:20⇒11:00北ﾉ俣岳⇒12:40太郎平小屋14:00⇒14:30薬師峠(ﾃﾝﾄ泊)
・行動時間：8時間45分（休憩時間含む)
【4日目:9月23日】
6:00薬師峠⇒6:20太郎平小屋⇒6:55五光岩ﾍﾞﾝﾁ7:05⇒8:00三角点8:05⇒9:18折立
・行動時間：3時間18分（休憩時間含む)
| 天候 | 9月20日：快晴 9月21日：快晴のちガス 9月22日：濃霧→雨→曇り 9月23日：曇り時々小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年09月の天気図 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■ｺｰｽ状況■ 【北ノ俣岳〜折立】 ・この辺りから木道が出てきます。雨で濡れてると本当に滑りやすいです。 詳細情報は1日目〜2日目の記録にまとめてあります ↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-46940.html |
写真
【5:45 黒部五郎小舎テン場出発】3日目の朝は3:30起床。
この日は皆天気を気にしてか早発ちする人が多く、それにつられて予定よりも早く起きる事にした。
幸いにも雨はまだ降ってなかったので、急いで支度をし雨に濡れる前にテントを撤収する事に成功した。
が、準備は出来たものの稜線コースへの登山口が分からない。(殆どの人は小屋前からカールコースへ行くようだ)
テン場の奥まで行ったが見つからず引き返して来ると、なんと登山口は私達がテントを張ったすぐ近くにあった。なんという灯台下暗し！
←小屋に近い方のテン場脇から登山道に入る(特に看板や指導標はありません。この石の○印だけが目印です)
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【5:45 黒部五郎小舎テン場出発】
3日目の朝は3:30起床。
この日は皆天気を気にしてか早発ちする人が多く、それにつられて予定よりも早く起きる事にした。
幸いにも雨はまだ降ってなかったので、急いで支度をし雨に濡れる前にテントを撤収する事に成功した。
が、準備は出来たものの稜線コースへの登山口が分からない。(殆どの人は小屋前からカールコースへ行くようだ)
テン場の奥まで行ったが見つからず引き返して来ると、なんと登山口は私達がテントを張ったすぐ近くにあった。なんという灯台下暗し！
←小屋に近い方のテン場脇から登山道に入る(特に看板や指導標はありません。この石の○印だけが目印です)
3日目の朝は3:30起床。
この日は皆天気を気にしてか早発ちする人が多く、それにつられて予定よりも早く起きる事にした。
幸いにも雨はまだ降ってなかったので、急いで支度をし雨に濡れる前にテントを撤収する事に成功した。
が、準備は出来たものの稜線コースへの登山口が分からない。(殆どの人は小屋前からカールコースへ行くようだ)
テン場の奥まで行ったが見つからず引き返して来ると、なんと登山口は私達がテントを張ったすぐ近くにあった。なんという灯台下暗し！
←小屋に近い方のテン場脇から登山道に入る(特に看板や指導標はありません。この石の○印だけが目印です)
登山道に入ると最初のうちは樹木が覆いかぶさってくるような石ゴロゴロの狭い道の急登が続く。しかし15分も登ると急登も終わり、そこから左側へ道を折れると視界が開けて気持ちの良い登りになる。
そしていつの間にか辺りは真っ赤に紅葉したチングルマ畑！これは凄い！大群生地じゃないですか!?
開花時期にはどんな楽園になるんだろうと思いを馳せながら、延々と続くチングルマ畑の中の道を登って行った。
登山道に入ると最初のうちは樹木が覆いかぶさってくるような石ゴロゴロの狭い道の急登が続く。
しかし15分も登ると急登も終わり、そこから左側へ道を折れると視界が開けて気持ちの良い登りになる。
そしていつの間にか辺りは真っ赤に紅葉したチングルマ畑！これは凄い！大群生地じゃないですか!?
開花時期にはどんな楽園になるんだろうと思いを馳せながら、延々と続くチングルマ畑の中の道を登って行った。
しかし15分も登ると急登も終わり、そこから左側へ道を折れると視界が開けて気持ちの良い登りになる。
そしていつの間にか辺りは真っ赤に紅葉したチングルマ畑！これは凄い！大群生地じゃないですか!?
開花時期にはどんな楽園になるんだろうと思いを馳せながら、延々と続くチングルマ畑の中の道を登って行った。
そしてお花畑の坂を登りきると、ここからは水平道に近い緩やかな登りがしばらく続く。
……で、ここで再びライチョウさん発見！しかも4羽はいる！
……で、ここで再びライチョウさん発見！しかも4羽はいる！
しかしここのライチョウはちょっと人見知りするようで、すぐにわらわらと逃げてしまった。ま、でもそのくらい警戒心があった方がいいのかな？
それにしても笠ヶ岳のライチョウよりも大きいというか太ってるような気がした。
しかしここのライチョウはちょっと人見知りするようで、すぐにわらわらと逃げてしまった。
ま、でもそのくらい警戒心があった方がいいのかな？
それにしても笠ヶ岳のライチョウよりも大きいというか太ってるような気がした。
ま、でもそのくらい警戒心があった方がいいのかな？
それにしても笠ヶ岳のライチョウよりも大きいというか太ってるような気がした。
その後も散歩道のような稜線歩きが続き、しばらくはハイマツの間に点在するお花畑を眺めながら歩く。晴れていたならきっとこの辺りは最高に楽しい稜線歩きなんじゃないか？と思いながらまたしても虚しい脳内補完で景色を妄想しつつ歩いた。
そしてその後多少の岩登りもあったりして徐々に標高を稼ぐようになると、次第にガスは濃くなってきて、いよいよ霧雨になり本降りになってきた。
その後も散歩道のような稜線歩きが続き、しばらくはハイマツの間に点在するお花畑を眺めながら歩く。
晴れていたならきっとこの辺りは最高に楽しい稜線歩きなんじゃないか？と思いながらまたしても虚しい脳内補完で景色を妄想しつつ歩いた。
そしてその後多少の岩登りもあったりして徐々に標高を稼ぐようになると、次第にガスは濃くなってきて、いよいよ霧雨になり本降りになってきた。
晴れていたならきっとこの辺りは最高に楽しい稜線歩きなんじゃないか？と思いながらまたしても虚しい脳内補完で景色を妄想しつつ歩いた。
そしてその後多少の岩登りもあったりして徐々に標高を稼ぐようになると、次第にガスは濃くなってきて、いよいよ霧雨になり本降りになってきた。
【7:10〜20頃 休憩】
雨の中休憩してるとこの時期には珍しくチングルマの花が1輪だけ咲いていた。
雨の中休憩してるとこの時期には珍しくチングルマの花が1輪だけ咲いていた。
10分くらい休憩してまた歩き出す。この辺りは無風でホッと出来る場所だが、一旦稜線上に出ると霧雨のようなガスが吹き付けてくるわ、そういう所に限って大岩が折り重なる岩稜地帯になってるわで、なかなかスリリング。
時々現れるハイマツの茂みが風を遮ってくれて有り難かった。
そういえば山頂までの間に3回位は岩場があったように記憶している。といってもずっと岩場ではなく、緩やかな登りと交互に訪れる感じで、稜線コースの登りは意外と登りやすかった。
10分くらい休憩してまた歩き出す。
この辺りは無風でホッと出来る場所だが、一旦稜線上に出ると霧雨のようなガスが吹き付けてくるわ、そういう所に限って大岩が折り重なる岩稜地帯になってるわで、なかなかスリリング。
時々現れるハイマツの茂みが風を遮ってくれて有り難かった。
そういえば山頂までの間に3回位は岩場があったように記憶している。といってもずっと岩場ではなく、緩やかな登りと交互に訪れる感じで、稜線コースの登りは意外と登りやすかった。
この辺りは無風でホッと出来る場所だが、一旦稜線上に出ると霧雨のようなガスが吹き付けてくるわ、そういう所に限って大岩が折り重なる岩稜地帯になってるわで、なかなかスリリング。
時々現れるハイマツの茂みが風を遮ってくれて有り難かった。
そういえば山頂までの間に3回位は岩場があったように記憶している。といってもずっと岩場ではなく、緩やかな登りと交互に訪れる感じで、稜線コースの登りは意外と登りやすかった。
そして山頂直下にて最後のひと登り
この岩塊をほんの少し登れば、そこはもう山頂……
この岩塊をほんの少し登れば、そこはもう山頂……
【7:55 黒部五郎岳到着】テント場から2時間程で山頂に到着。
というかここまでのCTは3時間だったはず…「え？うそ！もう着いたの？」というのが第一声。
まぁ雨だったので写真もそんなに撮らなかったし立ち止まって景色も眺めなかったし……でもその分だいぶゆっくり歩いてたつもりだったのに呆気なく到着してしまった。
そしてここもやはり風が強く寒いのでそのまま下山。
【7:55 黒部五郎岳到着】
テント場から2時間程で山頂に到着。
というかここまでのCTは3時間だったはず…「え？うそ！もう着いたの？」というのが第一声。
まぁ雨だったので写真もそんなに撮らなかったし立ち止まって景色も眺めなかったし……でもその分だいぶゆっくり歩いてたつもりだったのに呆気なく到着してしまった。
そしてここもやはり風が強く寒いのでそのまま下山。
テント場から2時間程で山頂に到着。
というかここまでのCTは3時間だったはず…「え？うそ！もう着いたの？」というのが第一声。
まぁ雨だったので写真もそんなに撮らなかったし立ち止まって景色も眺めなかったし……でもその分だいぶゆっくり歩いてたつもりだったのに呆気なく到着してしまった。
そしてここもやはり風が強く寒いのでそのまま下山。
山頂からはジグザグに踏み固められた道をひたすら下っていく。静かな山歩きはここまで……この辺りからカールコースからのピストン組と多くすれ違うようになった。
山頂からはジグザグに踏み固められた道をひたすら下っていく。
静かな山歩きはここまで……この辺りからカールコースからのピストン組と多くすれ違うようになった。
静かな山歩きはここまで……この辺りからカールコースからのピストン組と多くすれ違うようになった。
【8:08 黒部五郎の肩到着】山頂から10分程で黒部五郎の肩に到着。
後で聞いた話だが、ここにもライチョウがたくさんいたらしい。(全然気付かなかった）
【8:08 黒部五郎の肩到着】
山頂から10分程で黒部五郎の肩に到着。
後で聞いた話だが、ここにもライチョウがたくさんいたらしい。(全然気付かなかった）
山頂から10分程で黒部五郎の肩に到着。
後で聞いた話だが、ここにもライチョウがたくさんいたらしい。(全然気付かなかった）
←黒部五郎の肩にはデポされたザックが沢山。
カールコースと合流した事によって、ここから先は常に追い抜いたり追い抜かれたりが続くようになった。
カールコースと合流した事によって、ここから先は常に追い抜いたり追い抜かれたりが続くようになった。
【8:10 黒部五郎の肩出発】ここからしばらくは延々と下り。歩きやすい道だが登りだと結構な急登なんじゃないかと思った。
そして遮る物がないので湿った冷たい風と雨が吹き付けてくる。
この時は修行僧のような気分で黙々と下っていった。
【8:10 黒部五郎の肩出発】
ここからしばらくは延々と下り。歩きやすい道だが登りだと結構な急登なんじゃないかと思った。
そして遮る物がないので湿った冷たい風と雨が吹き付けてくる。
この時は修行僧のような気分で黙々と下っていった。
ここからしばらくは延々と下り。歩きやすい道だが登りだと結構な急登なんじゃないかと思った。
そして遮る物がないので湿った冷たい風と雨が吹き付けてくる。
この時は修行僧のような気分で黙々と下っていった。
【8:56 2578ピーク付近】そして一旦鞍部に下り(ここにもビバーク地があった）そこから軽く登り返した所で立ち止まってる登山者と遭遇。
近づいてみるとライチョウが近くに5羽いると言う。
教えられた場所を見てみると濃いガスの中にライチョウ発見！そしてすごく大きい！
一度羽ばたいた姿を見たのだが今まで見た中で一番大きかったかもしれない。
【8:56 2578ピーク付近】
そして一旦鞍部に下り(ここにもビバーク地があった）そこから軽く登り返した所で立ち止まってる登山者と遭遇。
近づいてみるとライチョウが近くに5羽いると言う。
教えられた場所を見てみると濃いガスの中にライチョウ発見！そしてすごく大きい！
一度羽ばたいた姿を見たのだが今まで見た中で一番大きかったかもしれない。
そして一旦鞍部に下り(ここにもビバーク地があった）そこから軽く登り返した所で立ち止まってる登山者と遭遇。
近づいてみるとライチョウが近くに5羽いると言う。
教えられた場所を見てみると濃いガスの中にライチョウ発見！そしてすごく大きい！
一度羽ばたいた姿を見たのだが今まで見た中で一番大きかったかもしれない。
しばらくライチョウを観察しながらここで一旦休憩する事にした。そしてここから再び下っていくと辺りは笹原になって池塘が現れた。
←中俣乗越付近の池塘
そしてここから中俣乗越はもうすぐ。乗越に着くと休憩の人で溢れかえっていたので先を急ぐ事にした。
しばらくライチョウを観察しながらここで一旦休憩する事にした。
そしてここから再び下っていくと辺りは笹原になって池塘が現れた。
←中俣乗越付近の池塘
そしてここから中俣乗越はもうすぐ。乗越に着くと休憩の人で溢れかえっていたので先を急ぐ事にした。
そしてここから再び下っていくと辺りは笹原になって池塘が現れた。
←中俣乗越付近の池塘
そしてここから中俣乗越はもうすぐ。乗越に着くと休憩の人で溢れかえっていたので先を急ぐ事にした。
【9:30頃 中俣乗越通過後】中俣乗越から登り返した辺りにビバーク適地!?
ようするにここにテントを張るなという看板があった
そしてこの付近は風も遮られていたし、この頃には雨も殆ど止んでいた。
双六小屋で「黒部五郎岳さえ登ってしまえばキツい所は無い」という噂を聞いてここまで来たのだが、改めてその言葉を実感した。
【9:30頃 中俣乗越通過後】
中俣乗越から登り返した辺りにビバーク適地!?
ようするにここにテントを張るなという看板があった
そしてこの付近は風も遮られていたし、この頃には雨も殆ど止んでいた。
双六小屋で「黒部五郎岳さえ登ってしまえばキツい所は無い」という噂を聞いてここまで来たのだが、改めてその言葉を実感した。
中俣乗越から登り返した辺りにビバーク適地!?
ようするにここにテントを張るなという看板があった
そしてこの付近は風も遮られていたし、この頃には雨も殆ど止んでいた。
双六小屋で「黒部五郎岳さえ登ってしまえばキツい所は無い」という噂を聞いてここまで来たのだが、改めてその言葉を実感した。
【10:00 赤木岳到着〜10:20出発】そして「赤木岳山頂は巻く筈なのに殆ど山頂近くまで登ってるんじゃないの？」
とぼやきたくなる登りをこなすと登山道脇に突然標識が現れた。
この少し先に大きな岩が重なる場所があったので、そこで風をしのぎながら休みついでに栄養補給。
小腹が空いて体温が低下してきたので、ここでカロリーを摂取した。
【10:00 赤木岳到着〜10:20出発】
そして「赤木岳山頂は巻く筈なのに殆ど山頂近くまで登ってるんじゃないの？」
とぼやきたくなる登りをこなすと登山道脇に突然標識が現れた。
この少し先に大きな岩が重なる場所があったので、そこで風をしのぎながら休みついでに栄養補給。
小腹が空いて体温が低下してきたので、ここでカロリーを摂取した。
そして「赤木岳山頂は巻く筈なのに殆ど山頂近くまで登ってるんじゃないの？」
とぼやきたくなる登りをこなすと登山道脇に突然標識が現れた。
この少し先に大きな岩が重なる場所があったので、そこで風をしのぎながら休みついでに栄養補給。
小腹が空いて体温が低下してきたので、ここでカロリーを摂取した。
赤木岳から少し下り再び登り返す。そして北ノ俣岳の山頂直下に差し掛かった時、またしても目の前にライチョウの姿が飛び込んできた。
しかも今度はまるで鉢合わせするかのように奴は登山道の真ん中にいた!!
良く見渡すともう何羽か近くにいるようだった
赤木岳から少し下り再び登り返す。
そして北ノ俣岳の山頂直下に差し掛かった時、またしても目の前にライチョウの姿が飛び込んできた。
しかも今度はまるで鉢合わせするかのように奴は登山道の真ん中にいた!!
良く見渡すともう何羽か近くにいるようだった
そして北ノ俣岳の山頂直下に差し掛かった時、またしても目の前にライチョウの姿が飛び込んできた。
しかも今度はまるで鉢合わせするかのように奴は登山道の真ん中にいた!!
良く見渡すともう何羽か近くにいるようだった
そしてこの辺りはとても広くビバーク出来そうな場所多数。
北ノ俣岳の山頂直下は割と平坦で広い地形だった
北ノ俣岳の山頂直下は割と平坦で広い地形だった
写真だけは撮ってみたものの、きっとここから薬師岳が大きく見えたりするんだろうな〜
ところで北ノ俣岳からは緩やかな下り道が続く。
あとはもう太郎平小屋まで下るだけなので、気が抜けたようにのんびりゆっくり下っていった。
あとはもう太郎平小屋まで下るだけなので、気が抜けたようにのんびりゆっくり下っていった。
そしてこの辺りは紅葉真っ盛り！！登山道脇は色とりどりに紅葉した高山植物に彩られていて目が離せない。
北ノ俣岳山頂を過ぎてからは風も遮られて寒さも和らいで暖かいし、また登山道も広く手を繋ぎながら歩けるのでまさにお散歩気分で歩いた。
そしてこの辺りは紅葉真っ盛り！！
登山道脇は色とりどりに紅葉した高山植物に彩られていて目が離せない。
北ノ俣岳山頂を過ぎてからは風も遮られて寒さも和らいで暖かいし、また登山道も広く手を繋ぎながら歩けるのでまさにお散歩気分で歩いた。
登山道脇は色とりどりに紅葉した高山植物に彩られていて目が離せない。
北ノ俣岳山頂を過ぎてからは風も遮られて寒さも和らいで暖かいし、また登山道も広く手を繋ぎながら歩けるのでまさにお散歩気分で歩いた。
雨も止んだし半分下山した気分なので写真を撮りまくる。そういえば今までの歩きやすい道から一転、この付近は石ゴロゴロの急坂になって下りにくかった。
←真っ赤に紅葉したナナカマド
雨も止んだし半分下山した気分なので写真を撮りまくる。
そういえば今までの歩きやすい道から一転、この付近は石ゴロゴロの急坂になって下りにくかった。
←真っ赤に紅葉したナナカマド
そういえば今までの歩きやすい道から一転、この付近は石ゴロゴロの急坂になって下りにくかった。
←真っ赤に紅葉したナナカマド
そしてまわりの風景はいつのまにか湿原のような草原のような景色になった。
池塘もあちこちに点在していて雲の平のような眺め……
池塘もあちこちに点在していて雲の平のような眺め……
しばらくすると木道が現れた。雨で濡れているので滑りやすい。というか実際に足を滑らせた。（バランスを取ってしりもちは回避したが）
それにしてもこの木道の脇には雨で抉れたような深い溝が並行して続いていた。
人が歩いた為に抉れてしまったのだろうか？柵などで修復を試みてるようだったが痛々しい光景だった。
しばらくすると木道が現れた。
雨で濡れているので滑りやすい。というか実際に足を滑らせた。（バランスを取ってしりもちは回避したが）
それにしてもこの木道の脇には雨で抉れたような深い溝が並行して続いていた。
人が歩いた為に抉れてしまったのだろうか？柵などで修復を試みてるようだったが痛々しい光景だった。
雨で濡れているので滑りやすい。というか実際に足を滑らせた。（バランスを取ってしりもちは回避したが）
それにしてもこの木道の脇には雨で抉れたような深い溝が並行して続いていた。
人が歩いた為に抉れてしまったのだろうか？柵などで修復を試みてるようだったが痛々しい光景だった。
【12・30 太郎山にて休憩】木道歩きが下りから登りに転じるとまもなく太郎山分岐が現れた。
予定には無かったが山頂はここから30秒とかからない所にあるみたいなのでちょっと寄り道をする。
【12・30 太郎山にて休憩】
木道歩きが下りから登りに転じるとまもなく太郎山分岐が現れた。
予定には無かったが山頂はここから30秒とかからない所にあるみたいなのでちょっと寄り道をする。
木道歩きが下りから登りに転じるとまもなく太郎山分岐が現れた。
予定には無かったが山頂はここから30秒とかからない所にあるみたいなのでちょっと寄り道をする。
←太郎山に登ると眼下に太郎平小屋が見えた！
はじめて姿を現した小屋。すぐに手が届きそうな場所にある
はじめて姿を現した小屋。すぐに手が届きそうな場所にある
【12:40 太郎平小屋到着】太郎山から下ってすぐに太郎平小屋に到着。
しかし計画よりも早く着いてしまった為にこれからどうしようか悩む。
今からでも充分折立に下山できる時間だったので、明日も天気が悪い事を考えると雨が止んでいる今のうちにこのまま下山した方が良いのかとも思ったり、それともこれからガスが晴れて景色が見える事を期待して薬師峠で一泊するか……どっちみち今日下山しても明日のバスの時間まで折立で時間を潰さなければいけないのだけど。
【12:40 太郎平小屋到着】
太郎山から下ってすぐに太郎平小屋に到着。
しかし計画よりも早く着いてしまった為にこれからどうしようか悩む。
今からでも充分折立に下山できる時間だったので、明日も天気が悪い事を考えると雨が止んでいる今のうちにこのまま下山した方が良いのかとも思ったり、それともこれからガスが晴れて景色が見える事を期待して薬師峠で一泊するか……どっちみち今日下山しても明日のバスの時間まで折立で時間を潰さなければいけないのだけど。
太郎山から下ってすぐに太郎平小屋に到着。
しかし計画よりも早く着いてしまった為にこれからどうしようか悩む。
今からでも充分折立に下山できる時間だったので、明日も天気が悪い事を考えると雨が止んでいる今のうちにこのまま下山した方が良いのかとも思ったり、それともこれからガスが晴れて景色が見える事を期待して薬師峠で一泊するか……どっちみち今日下山しても明日のバスの時間まで折立で時間を潰さなければいけないのだけど。
私はまた雨が降らないうちに薬師峠でテントを張ってそこで早く暖まりたかったんだけど、相方はいつまでも悩んでいるようだった。←太郎平小屋の水場
・水量豊富でずっと流しっぱなし
私はまた雨が降らないうちに薬師峠でテントを張ってそこで早く暖まりたかったんだけど、相方はいつまでも悩んでいるようだった。
←太郎平小屋の水場
・水量豊富でずっと流しっぱなし
←太郎平小屋の水場
・水量豊富でずっと流しっぱなし
結局小屋前のベンチで1時間20分も悩み、その間お湯を沸かしてお昼ご飯を食べた。そして小屋で今夜のビールを調達してから結局薬師峠のテント場へ向かう事にした。
←太郎平小屋のトイレ
・とても綺麗で無駄に広かった（ペーパー有・足踏み式の水洗)
結局小屋前のベンチで1時間20分も悩み、その間お湯を沸かしてお昼ご飯を食べた。
そして小屋で今夜のビールを調達してから結局薬師峠のテント場へ向かう事にした。
←太郎平小屋のトイレ
・とても綺麗で無駄に広かった（ペーパー有・足踏み式の水洗)
そして小屋で今夜のビールを調達してから結局薬師峠のテント場へ向かう事にした。
←太郎平小屋のトイレ
・とても綺麗で無駄に広かった（ペーパー有・足踏み式の水洗)
【14:00 太郎平小屋出発】
時折薄くなるガスに期待を膨らませつつ出発。
ここからも散策路のような木道が敷かれている
時折薄くなるガスに期待を膨らませつつ出発。
ここからも散策路のような木道が敷かれている
そして延々と続くかに思われた木道を辿り、丘をひとつ越えると眼下に薬師峠のテン場が見えてきた。それにしても薬師峠から薬師岳へと至る山腹の紅葉が丁度見頃でとても綺麗だった。
そして延々と続くかに思われた木道を辿り、丘をひとつ越えると眼下に薬師峠のテン場が見えてきた。
それにしても薬師峠から薬師岳へと至る山腹の紅葉が丁度見頃でとても綺麗だった。
それにしても薬師峠から薬師岳へと至る山腹の紅葉が丁度見頃でとても綺麗だった。
だいぶテン場に近づいてきた。ここまで来ればあともう少し！
道はいつの間にか木道から石畳になり、そして最後に急な下りになるとすぐにテント場に到着した。
道はいつの間にか木道から石畳になり、そして最後に急な下りになるとすぐにテント場に到着した。
【14:30 薬師峠テント場到着】先ずはテン場横の管理所にて受付を済ます。
因みにここでビール等販売してないか聞いたのだが販売は夏の間だけらしい。
←ここで受付（最初太郎平小屋で受付かと思っていたが、ここでなら薬師岳方面から来た人には便利だと思う）
【14:30 薬師峠テント場到着】
先ずはテン場横の管理所にて受付を済ます。
因みにここでビール等販売してないか聞いたのだが販売は夏の間だけらしい。
←ここで受付（最初太郎平小屋で受付かと思っていたが、ここでなら薬師岳方面から来た人には便利だと思う）
先ずはテン場横の管理所にて受付を済ます。
因みにここでビール等販売してないか聞いたのだが販売は夏の間だけらしい。
←ここで受付（最初太郎平小屋で受付かと思っていたが、ここでなら薬師岳方面から来た人には便利だと思う）
そして適当な場所にテント設営。天気が崩れたせいかテン場がいっぱいになる事も無く余裕を持って設営できた。
ここは風もなくて穏か。目の前に薬師沢方面の景色が広がっていた。
←薬師峠テン場の水場
・水量豊富で使いやすい
そして適当な場所にテント設営。
天気が崩れたせいかテン場がいっぱいになる事も無く余裕を持って設営できた。
ここは風もなくて穏か。目の前に薬師沢方面の景色が広がっていた。
←薬師峠テン場の水場
・水量豊富で使いやすい
天気が崩れたせいかテン場がいっぱいになる事も無く余裕を持って設営できた。
ここは風もなくて穏か。目の前に薬師沢方面の景色が広がっていた。
←薬師峠テン場の水場
・水量豊富で使いやすい
ただテン場の端の方は斜度がキツそうな所があるので、そこしか張る場所が無い時には大変かなと思った。(その他は平坦な場所が多数なので混んでなければ快適だと思う)←水場のすぐ隣にはトイレ(ペーパー有・足踏式水洗)
とてもキレイだった
ただテン場の端の方は斜度がキツそうな所があるので、そこしか張る場所が無い時には大変かなと思った。(その他は平坦な場所が多数なので混んでなければ快適だと思う)
←水場のすぐ隣にはトイレ(ペーパー有・足踏式水洗)
とてもキレイだった
←水場のすぐ隣にはトイレ(ペーパー有・足踏式水洗)
とてもキレイだった
【17:00頃 再び太郎平小屋】夕食を食べ終わり食事の後片付けも済んであとはもう寝るだけ……でもまだ時間はたっぷり……
今日は最終日だし飲み明かそう！と再び太郎平小屋へ散歩がてら出掛けビールを追加で仕入れた。
【17:00頃 再び太郎平小屋】
夕食を食べ終わり食事の後片付けも済んであとはもう寝るだけ……でもまだ時間はたっぷり……
今日は最終日だし飲み明かそう！と再び太郎平小屋へ散歩がてら出掛けビールを追加で仕入れた。
夕食を食べ終わり食事の後片付けも済んであとはもう寝るだけ……でもまだ時間はたっぷり……
今日は最終日だし飲み明かそう！と再び太郎平小屋へ散歩がてら出掛けビールを追加で仕入れた。
そして小屋からの帰り道。この頃にはガスもだいぶ上がって雲の平と思われる台地が見えてきていた。ここでしばらく地図と照らし合わせながら景色を楽しんでテン場へ帰還。
夕方には西の方角から薄日も差してきて天気が回復しないかな〜と思わず期待が膨らんだ。
そしてテントの前でビールを飲みながら辺りが暗くなるまで景色を眺めゆっくりと過ごした。
そして小屋からの帰り道。この頃にはガスもだいぶ上がって雲の平と思われる台地が見えてきていた。
ここでしばらく地図と照らし合わせながら景色を楽しんでテン場へ帰還。
夕方には西の方角から薄日も差してきて天気が回復しないかな〜と思わず期待が膨らんだ。
そしてテントの前でビールを飲みながら辺りが暗くなるまで景色を眺めゆっくりと過ごした。
ここでしばらく地図と照らし合わせながら景色を楽しんでテン場へ帰還。
夕方には西の方角から薄日も差してきて天気が回復しないかな〜と思わず期待が膨らんだ。
そしてテントの前でビールを飲みながら辺りが暗くなるまで景色を眺めゆっくりと過ごした。
【4日目 6:00 薬師峠出発〜6:20太郎平小屋通過】結局深夜1:00頃から雨が降り始めた。幸いにもテントを撤収する頃には一時雨も止んだので荷物を濡らすことなく出発出来た。
そして昨日来た道を太郎平小屋まで戻りいよいよ下山開始。
←太郎平小屋から下り始めたところ
(みな同じバスに乗るのかどうしても行動時間が重なるようで、登山道にはずら〜っと下山者の列が出来ていた)
【4日目 6:00 薬師峠出発〜6:20太郎平小屋通過】
結局深夜1:00頃から雨が降り始めた。幸いにもテントを撤収する頃には一時雨も止んだので荷物を濡らすことなく出発出来た。
そして昨日来た道を太郎平小屋まで戻りいよいよ下山開始。
←太郎平小屋から下り始めたところ
(みな同じバスに乗るのかどうしても行動時間が重なるようで、登山道にはずら〜っと下山者の列が出来ていた)
結局深夜1:00頃から雨が降り始めた。幸いにもテントを撤収する頃には一時雨も止んだので荷物を濡らすことなく出発出来た。
そして昨日来た道を太郎平小屋まで戻りいよいよ下山開始。
←太郎平小屋から下り始めたところ
(みな同じバスに乗るのかどうしても行動時間が重なるようで、登山道にはずら〜っと下山者の列が出来ていた)
木道を下り、時々歩きにくい石ゴロゴロ道もあったが、特に渋滞することなく下山者の列は順調に流れていた。紅葉に染まった山々を眺めながらのんびりと歩く。時折小雨がパラつく事もあったが、概ね曇りで快適な尾根歩きだった。
木道を下り、時々歩きにくい石ゴロゴロ道もあったが、特に渋滞することなく下山者の列は順調に流れていた。
紅葉に染まった山々を眺めながらのんびりと歩く。時折小雨がパラつく事もあったが、概ね曇りで快適な尾根歩きだった。
紅葉に染まった山々を眺めながらのんびりと歩く。時折小雨がパラつく事もあったが、概ね曇りで快適な尾根歩きだった。
ふと右手の方向(北側)を見てみると、山頂部分だけガスに覆われている薬師岳が見えた。あともう少しガスが取れてくれないかな〜と願いつつ時々振り返って見ていた。
ふと右手の方向(北側)を見てみると、山頂部分だけガスに覆われている薬師岳が見えた。
あともう少しガスが取れてくれないかな〜と願いつつ時々振り返って見ていた。
あともう少しガスが取れてくれないかな〜と願いつつ時々振り返って見ていた。
【6:55 五光岩ベンチ到着】そしてあっという間に五光岩。
というか小屋からCT1時間って書いてあるんだけど35分で着いちゃったよ!?
あまり早く下山してもバスの時間まで暇じゃん！ということでここからはのんびり行くことにした。
【6:55 五光岩ベンチ到着】
そしてあっという間に五光岩。
というか小屋からCT1時間って書いてあるんだけど35分で着いちゃったよ!?
あまり早く下山してもバスの時間まで暇じゃん！ということでここからはのんびり行くことにした。
そしてあっという間に五光岩。
というか小屋からCT1時間って書いてあるんだけど35分で着いちゃったよ!?
あまり早く下山してもバスの時間まで暇じゃん！ということでここからはのんびり行くことにした。
←五光岩ベンチから見た景色
(写真左端の岩が五光岩らしい。そしてやはり薬師岳はガスを被ったままだった）
(写真左端の岩が五光岩らしい。そしてやはり薬師岳はガスを被ったままだった）
【7:05 五光岩ベンチ出発】ここからもまわりの景色を楽しみながら下る。
そういえばこの辺りの登山道には漬物石にピッタリな丸い石がゴロゴロしていたっけ……
その後も草原の中の登山道をなだらかに下っていく。途中草原のベンチ付近で携帯を見たらあの山では使えないソフトバンクの3Gでさえアンテナが1本立っていた。
【7:05 五光岩ベンチ出発】
ここからもまわりの景色を楽しみながら下る。
そういえばこの辺りの登山道には漬物石にピッタリな丸い石がゴロゴロしていたっけ……
その後も草原の中の登山道をなだらかに下っていく。途中草原のベンチ付近で携帯を見たらあの山では使えないソフトバンクの3Gでさえアンテナが1本立っていた。
ここからもまわりの景色を楽しみながら下る。
そういえばこの辺りの登山道には漬物石にピッタリな丸い石がゴロゴロしていたっけ……
その後も草原の中の登山道をなだらかに下っていく。途中草原のベンチ付近で携帯を見たらあの山では使えないソフトバンクの3Gでさえアンテナが1本立っていた。
そして五光岩ベンチから45分位下っていくと目の前に有峰湖と富山平野が見えてきた！そしてこの景色を最後に登山道は樹林帯の中へ突入。滑りやすい1枚岩状の斜面を下っていくと足場も徐々に悪くなっていった。
そして五光岩ベンチから45分位下っていくと目の前に有峰湖と富山平野が見えてきた！
そしてこの景色を最後に登山道は樹林帯の中へ突入。滑りやすい1枚岩状の斜面を下っていくと足場も徐々に悪くなっていった。
そしてこの景色を最後に登山道は樹林帯の中へ突入。滑りやすい1枚岩状の斜面を下っていくと足場も徐々に悪くなっていった。
【8:00 三角点到着】
途中の鞍部にあるベンチでちょっと休憩してから再び小山を登り返すと三角点に到着。
ここでは大勢の登山者が休憩していていた。
途中の鞍部にあるベンチでちょっと休憩してから再び小山を登り返すと三角点に到着。
ここでは大勢の登山者が休憩していていた。
先程中途半端な場所で休んでしまったので、ここでは写真を撮ったりしただけで先に進む事にした。
←三角点
←三角点
【8:05 三角点出発】←出発前に今まで歩いてきた方向を振り返って見た。紅葉がとてもキレイ！
そしてここからは全く展望が無くなり、ひたすら樹林帯の中を下っていく事になった。
ついでに今まではベンチなどの休憩ポイントがコンスタントあったのに対してここから先は登山道が狭くなる為休憩場所も少なくなった。
【8:05 三角点出発】
←出発前に今まで歩いてきた方向を振り返って見た。紅葉がとてもキレイ！
そしてここからは全く展望が無くなり、ひたすら樹林帯の中を下っていく事になった。
ついでに今まではベンチなどの休憩ポイントがコンスタントあったのに対してここから先は登山道が狭くなる為休憩場所も少なくなった。
←出発前に今まで歩いてきた方向を振り返って見た。紅葉がとてもキレイ！
そしてここからは全く展望が無くなり、ひたすら樹林帯の中を下っていく事になった。
ついでに今まではベンチなどの休憩ポイントがコンスタントあったのに対してここから先は登山道が狭くなる為休憩場所も少なくなった。
また木の根が張り出している場所が多くなり、粘土質の土など足元も滑るので下るのが少し大変になってくる
←途中登山道の脇にあった大木
←途中登山道の脇にあった大木
←登山道の様子このあたりはまだマシな方だが太郎坂は足場の悪い急登続き……
前回下りで膝を痛めてしまったので余計に気を使いながらゆっくりと下っていった。
そしてこの辺りから登りの登山者とすれ違う様になった。
ここの急坂(折立〜三角点間)は登るのも大変そうだった。
←登山道の様子
このあたりはまだマシな方だが太郎坂は足場の悪い急登続き……
前回下りで膝を痛めてしまったので余計に気を使いながらゆっくりと下っていった。
そしてこの辺りから登りの登山者とすれ違う様になった。
ここの急坂(折立〜三角点間)は登るのも大変そうだった。
このあたりはまだマシな方だが太郎坂は足場の悪い急登続き……
前回下りで膝を痛めてしまったので余計に気を使いながらゆっくりと下っていった。
そしてこの辺りから登りの登山者とすれ違う様になった。
ここの急坂(折立〜三角点間)は登るのも大変そうだった。
【8:30】そして三角点から丁度30分下った所(丁度中間地点)に休憩できる広い場所がやっとあったのでここで休憩。
ここには某怪力ロボット少女と思われる怪しげな看板があった。何故???
【8:30】
そして三角点から丁度30分下った所(丁度中間地点)に休憩できる広い場所がやっとあったのでここで休憩。
ここには某怪力ロボット少女と思われる怪しげな看板があった。何故???
そして三角点から丁度30分下った所(丁度中間地点)に休憩できる広い場所がやっとあったのでここで休憩。
ここには某怪力ロボット少女と思われる怪しげな看板があった。何故???
【8:35】ここでしばらく休んで再び出発。
近くには『三角点へ60分 折立へ30分』とある
やはり丁度中間地点らしい。
その後は休める場所が殆ど皆無だったのでここで休憩しておいて良かった。
【8:35】
ここでしばらく休んで再び出発。
近くには『三角点へ60分 折立へ30分』とある
やはり丁度中間地点らしい。
その後は休める場所が殆ど皆無だったのでここで休憩しておいて良かった。
ここでしばらく休んで再び出発。
近くには『三角点へ60分 折立へ30分』とある
やはり丁度中間地点らしい。
その後は休める場所が殆ど皆無だったのでここで休憩しておいて良かった。
【9:18 折立登山口到着】休憩後はバスの時間までまだ余裕があるという事で一段とスローペースで下り、遭難碑の前を通過するとまもなく折立登山口に到着。
バスの時間が10:30なので随分と余裕を持って下りる事ができた。
【9:18 折立登山口到着】
休憩後はバスの時間までまだ余裕があるという事で一段とスローペースで下り、遭難碑の前を通過するとまもなく折立登山口に到着。
バスの時間が10:30なので随分と余裕を持って下りる事ができた。
休憩後はバスの時間までまだ余裕があるという事で一段とスローペースで下り、遭難碑の前を通過するとまもなく折立登山口に到着。
バスの時間が10:30なので随分と余裕を持って下りる事ができた。
←折立の全体図(道路側から登山道方面を見る）左の茶色い建物が休憩所・右の白い建物がトイレ・その奥が登山口・トイレ前には自販機が2台ある/殆ど売り切れだったが……)
何よりもここには靴の泥を落とす水道ホースと靴ブラシがあってとても助かった(休憩所前と男女トイレそれぞれの入口の計3ヵ所ある)
←折立の全体図(道路側から登山道方面を見る）
左の茶色い建物が休憩所・右の白い建物がトイレ・その奥が登山口・トイレ前には自販機が2台ある/殆ど売り切れだったが……)
何よりもここには靴の泥を落とす水道ホースと靴ブラシがあってとても助かった(休憩所前と男女トイレそれぞれの入口の計3ヵ所ある)
左の茶色い建物が休憩所・右の白い建物がトイレ・その奥が登山口・トイレ前には自販機が2台ある/殆ど売り切れだったが……)
何よりもここには靴の泥を落とす水道ホースと靴ブラシがあってとても助かった(休憩所前と男女トイレそれぞれの入口の計3ヵ所ある)
←休憩所の入口にはキャンプ申込と登山届のポストが設置してある休憩所の中にはテーブルと椅子があって雨の日などここで休憩するには便利だと思った。
そして休憩所内の張り紙に『クマ出没注意』の張り紙があった。
折立からは広葉樹の森なのでクマが多いらしい。
←休憩所の入口にはキャンプ申込と登山届のポストが設置してある
休憩所の中にはテーブルと椅子があって雨の日などここで休憩するには便利だと思った。
そして休憩所内の張り紙に『クマ出没注意』の張り紙があった。
折立からは広葉樹の森なのでクマが多いらしい。
休憩所の中にはテーブルと椅子があって雨の日などここで休憩するには便利だと思った。
そして休憩所内の張り紙に『クマ出没注意』の張り紙があった。
折立からは広葉樹の森なのでクマが多いらしい。
←折立のキャンプ場(2棟重なってよく写ってないが左の建物はトイレと炊事場)
昨日下山してここでテント泊しようかと思ったが、なんか広すぎて落ち着かないと言うか……薬師峠で1泊してきて良かったと思った。
←折立のキャンプ場
(2棟重なってよく写ってないが左の建物はトイレと炊事場)
昨日下山してここでテント泊しようかと思ったが、なんか広すぎて落ち着かないと言うか……薬師峠で1泊してきて良かったと思った。
(2棟重なってよく写ってないが左の建物はトイレと炊事場)
昨日下山してここでテント泊しようかと思ったが、なんか広すぎて落ち着かないと言うか……薬師峠で1泊してきて良かったと思った。
10:30に富山行きの直通バスは出発。林道は所々工事中でとても狭くウネウネと走っていく。
途中有峰口や亀谷温泉で下車する人を降ろし、1度トイレ休憩を挟んで富山駅へと向かった
←バスの車窓から見えた有峰湖
その後富山駅から特急はくたかで越後湯沢まで行きそこから新幹線で東京に帰ってきた。
シルバーウィークでも新幹線はガラガラだったが、越後湯沢までの特急が大混雑で2時間立ちっ放しだったのはかなり辛かった。
10:30に富山行きの直通バスは出発。
林道は所々工事中でとても狭くウネウネと走っていく。
途中有峰口や亀谷温泉で下車する人を降ろし、1度トイレ休憩を挟んで富山駅へと向かった
←バスの車窓から見えた有峰湖
その後富山駅から特急はくたかで越後湯沢まで行きそこから新幹線で東京に帰ってきた。
シルバーウィークでも新幹線はガラガラだったが、越後湯沢までの特急が大混雑で2時間立ちっ放しだったのはかなり辛かった。
林道は所々工事中でとても狭くウネウネと走っていく。
途中有峰口や亀谷温泉で下車する人を降ろし、1度トイレ休憩を挟んで富山駅へと向かった
←バスの車窓から見えた有峰湖
その後富山駅から特急はくたかで越後湯沢まで行きそこから新幹線で東京に帰ってきた。
シルバーウィークでも新幹線はガラガラだったが、越後湯沢までの特急が大混雑で2時間立ちっ放しだったのはかなり辛かった。
感想
1日目〜2日目の記録はこちら
↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-46940.html
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山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
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ずっと天気が良かったものだと、勝手に勘違いしておりました
あいにくの天気になってしまったようですね。
私がこのあたり歩いたときも、黒部五郎〜薬師峠までずっと雨で、途中から大雨になって、なんてことを思い出しました。
こういう山は、登り（歩き）直したいですね
コメントありがとうございます。
そうなんですよ！前半は最高の
出発前の天気予報では最終日までまずまずのお天気続きだったのですが、初日の笠ケ岳山荘のTVで天気予報を見たら後半の天気が思いっきり
おかげで途中エスケープするかどうかずっと悩みながら歩いてましたよ。
masaiさんが歩いた時も黒部五郎〜薬師峠は雨だったんですね。
>こういう山は、登り（歩き）直したいですね
うんうん！その気持ち凄く良く分かります
今度は黒部のカールも歩いてみたいし、稜線コースのあのお花畑にもまた季節を変えて行ってみたいなと思います
私の持っている地図は北アルプス総図しか無いのですが、これを見ているとTIROLさんの日記に書かれている地名が無かったり、薬師峠からの下山ルートが書かれていません。
持っている地図は1989年のものですから登山道やコース上のポイントも昔と変わったのでしょうね。
アプローチの情報はとてもありがたいです。随分研究されていますね。
ところで、山でのテント泊はなんと言っても究極の楽しみだろうと思います。
私のテントやシュラフはもう30年以上も昔のものですから性能悪く重いので今更山では使えません。
再度購入も考えていますが問題はその体力があるかどうかです。
先ずは小屋泊まりでも重い荷物背負って様子見でもします。
TIROLさんのザックは今回何ｋｇほどの重さだったのでしょうか？ もし分かればおしえてください。参考にしたいと思います。
薬師峠からの下山ルートというと折立の事ですか？
現在は薬師岳の登山道として折立はかなりメジャーなルートですが、1989年にはまだ無かったルートなんでしょうかね？ビックリです！
というかむしろ当時の地図を見てみたいです
私のザックの重量ですが、特に重量は量ってないので詳しくは分かりませんが、毎回だいたい10kg前後といったところだと思います。
(ﾛｰﾌﾟｳｴｲに乗る時など10kgｵｰﾊﾞｰで荷物料金がかかる事が多いのですが、大抵微妙に10kg超で悔しい思いをします)
それでも私の場合、テントや食料（炊事道具)など装備を相方と分担してるので、単独行の方よりはザックの重量は軽いと思います
それに今回は水場が豊富なルートだったので水の歩荷も少なくて楽ちんでした
（逆に前回の南アルプス・赤石岳は行動用だけでなく炊事用の水も担いでいたので地獄でした
hachiさんのテントやシュラフは30年前の物ということで、やはり軽量化されてなくてずっしりと重いんでしょうね……
こちらの方も逆に30年前の物がどんなものなのか興味津々です
でも北アルプスでしたら山小屋も充実してるし、連休などの混雑日を避ければ山小屋泊でも快適に過ごせて良いかも知れませんよ？
テントだと気楽なのはいいんですが、やはり装備が重い分軽快に山を歩けませんから……
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