雨飾山( 名前の通り雨に降られる )
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 947m
- 下り
- 956m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登が稜線まで続く。 稜線手前は岩場&梯子。 |
写真
感想
当初は土曜日に越後駒ケ岳に行く予定だったが、午後結構やばそうだったので、中止。
土曜日は新潟以外に良いところなかったので、日曜日に変更。
さて、日曜日はどこに行くか?
色々と検討した結果、いったことのない雨飾山に決定。
家を1時半に出発。
予定では6時ぐらいには到着する予定だったが、日々の疲れによって、眠気がひどい。
途中仮眠を繰り返し、結局6時半過ぎに到着。
天気は晴れ。
そして、軽く仮眠後、トイレを済まし、7時頃出発。
青空と緑がまぶしい。
夜間雨の中を移動してきたとは思えない天気。
でも、遠方には雲。
そして、登るべき雨飾山も雲に包まれている模様。
しかし、天気予報では晴れに向かうはず。
でも、午後大抵不安定な天気というやつで荒れることが多いので、心配。
( 結局荒れた )
ここは山頂までの400m毎に標識がある模様。
2/11までは平坦な道で楽。
しかし、そこからはひたすらに登り。
そして、暑い。
やはり2000mはきついです。
顔から汗が吹き出し、頭はボーッとしてくる。
あまり良くない状況。
でも時折吹く風はひんやりとしていて、気持ちいい。
吹く一瞬だけね。
吹き出す汗に難儀しつつ進んでいく。
すると、岩の上に奇妙な物が。
一見すると丸まっている木の葉のように見えるが、よく見ると・・・
巨大ナメクジΣ(゜д゜lll)
思わず悲鳴。
蛇とか蜘蛛等は大丈夫なのだが、こういうヌメっとしたやつとか頭がどこにあるかよくわからないような生き物が大嫌い。
大回りしつつ回避して、先を進む。
短い雪渓のトラバースを過ぎた後、大きな雪渓のトラバース。
ここからの景色ななかなかに見事。
アルパインならここから山頂を詰めるというのもあるのだろう。
しかし、私は普通の登山者。
というわけで、登山道を進む。
その沢で一服した後、再び樹林帯の急登。
途中、再びあのナメクジに出会う。
キノコ食事中。
超気持ち悪い。
離れて写真を撮った後、先を進む。
しばらく進むと樹林帯を抜け、景色が広がる。
残念ながら、雲が広がり、前方の山(妙高かな?)の山頂は雲に覆われている。
そして、目指すべき山頂も雲に覆われている。
う〜む、残念。
樹林帯を抜けたあとは岩場&梯子。
慎重に通過すると、稜線に到着。
笹平だ。
標識を見る限り、ここから800m。
たかが800、されど800.
花一杯。
展望はガスで残念だったが、花が相当数咲いていました。
というわけで、足が止まる止まる。
中々先に進めん。
この稜線、晴れたら最高だろうね。
しかし、晴れることもなく、先へ進むと、山頂への最後の登り。
かなりの急坂。
でも距離は短いので、一気に登り詰める。
そして、山頂到着。
当たり前だが、景色は残念。
記念撮影をした後、食事。
時折、ガスが取れ、遠方が見渡せる時もあるが、遠方も雲だらけ。
そして、その雲が黒い。
何かヤバげ。
というわけで、30分ほどで下山開始。
フラれそうだったけど、なんとかもつのでは?と思っていたが、稜線で降られました。
時折、雷鳴轟く。
急いで、合羽、ザックカバーを装着。
なんとか本降りになる前に準備整った。
あとは一気に下山。
駐車場についた時には靴も合羽の下もドロドロ。
足洗い場できれいにして、車に戻り、帰路に着いた。
雨に降られたが、良い山でした。
また行きたいですね。
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