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記録ID: 475556
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雌阿寒岳、阿寒富士&雄阿寒岳(往路:温泉口、復路:オンネトーから一周;滝口往復)北海道遠征3/3

2014年07月05日(土) [日帰り]
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GPS
11:09
距離
24.8km
登り
2,236m
下り
2,230m

コースタイム

雌阿寒岳 5:10温泉口〜6:15五合目〜6:45八合目〜7:10山頂7:15〜7:30阿寒富士分岐7:35〜8:10阿寒富士山頂〜8:50五合目〜9:25オンネト−登山口〜10:10温泉口
雄阿寒岳 10:50滝口〜12:10三合目〜13:45七合目〜14:05山頂14:15〜14:35七合目〜14:50五合目〜15:25三合目〜16:25滝口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
温泉口駐車場はトイレありで数十台。
滝口駐車場は砂利道奥に十台程度、500メートル東の道路脇にもあり。
コース状況/
危険箇所等
登山名簿は各登山口にあります。
山頂からオンネト−方面、阿寒富士分岐までの間では噴煙の刺激臭が強いので、早急に通り過ぎた方がいいでしょう。
温泉口駐車場発。
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温泉口駐車場発。
道路沿いに少し戻ると登山口。
道路沿いに少し戻ると登山口。
鬱蒼とした樹林帯。
鬱蒼とした樹林帯。
三合目。
雲海です。
山頂はまたガスに巻かれている。
山頂はまたガスに巻かれている。
雄阿寒が望めた。
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雄阿寒が望めた。
ガスが、
一瞬抜けた。
下界は雲に飲まれている。
下界は雲に飲まれている。
四合目。
五合目。
雄阿寒。
雄阿寒はガスが抜けた。
雄阿寒はガスが抜けた。
こちらはガスかぶり。
こちらはガスかぶり。
八合目。
これこそメアカンフスマ。
これこそメアカンフスマ。
一歩一歩ガスの中、
一歩一歩ガスの中、
歩を進めると、
雌阿寒山頂到着。
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雌阿寒山頂到着。
風が強烈でしかも冷たい。
風が強烈でしかも冷たい。
阿寒富士もガスの中。
阿寒富士もガスの中。
阿寒富士分岐で様子を見る。
阿寒富士分岐で様子を見る。
なんと、コマクサがあちこちに。
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なんと、コマクサがあちこちに。
これこそメアカンキンバイ。
これこそメアカンキンバイ。
さあ登りましょ。
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さあ登りましょ。
振り返ると雌阿寒岳の全貌現る。
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振り返ると雌阿寒岳の全貌現る。
結構急斜面。
風も強烈で、我慢して歩を進めると、
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風も強烈で、我慢して歩を進めると、
阿寒富士山頂。
雌阿寒が噴煙をあげる。
雌阿寒が噴煙をあげる。
さて下山。
ここからショートカット。
ここからショートカット。
オンネト−コースに合流。
オンネト−コースに合流。
五合目。
日が暑い中、涼しく気持ちの良い樹林帯。
日が暑い中、涼しく気持ちの良い樹林帯。
二号目。
オンネト−登山口に到着。
まだ終わりでない。
オンネト−登山口に到着。
まだ終わりでない。
野営場をつっきる。
野営場をつっきる。
不思議な碧さをもつ池。
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不思議な碧さをもつ池。
夏休みの風景だ。
夏休みの風景だ。
ここから温泉口へ。
ここから温泉口へ。
樹林帯に入り、人もいなくて緊張。
樹林帯に入り、人もいなくて緊張。
鉄分を含んで赤い水。
鉄分を含んで赤い水。
ようやく出発地点の温泉駐車場に到着。
靴を履き替えて直ぐに出発。
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ようやく出発地点の温泉駐車場に到着。
靴を履き替えて直ぐに出発。
滝口に車を入れずに、東下の駐車場へ。
滝口に車を入れずに、東下の駐車場へ。
この看板で砂利道に入ると登山口。
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この看板で砂利道に入ると登山口。
阿寒湖から目指す雄阿寒。
阿寒湖から目指す雄阿寒。
ダブルヘッダー二山目開始。
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ダブルヘッダー二山目開始。
一号目。
二号目。
三号目。
先ほど登った雌阿寒が見えてきた。
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先ほど登った雌阿寒が見えてきた。
緑が気持ちよく日を浴びて輝いている。
緑が気持ちよく日を浴びて輝いている。
阿寒湖と雌阿寒。
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阿寒湖と雌阿寒。
六号目。
七号目。
八号目。
山頂はまだ先だった。。。
山頂はまだ先だった。。。
いったん降ると、
いったん降ると、
九号目。
ようやく頂上。
八号目の先に雌阿寒。
八号目の先に雌阿寒。
この遠征で初の山頂で乾杯!
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この遠征で初の山頂で乾杯!
パンケトー。
さて戻りましょう。
さて戻りましょう。
わかりにくいが、リスがガイドしてくれた。
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わかりにくいが、リスがガイドしてくれた。
旧噴火口も緑に。
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旧噴火口も緑に。
こちらは五合目。
登りは四号目から五合目が長く、きつい。
こちらは五合目。
登りは四号目から五合目が長く、きつい。
ダブルヘッダー終了、お疲れさん。
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ダブルヘッダー終了、お疲れさん。

感想

北海道遠征第三弾は雌阿寒岳&雄阿寒岳のダブルヘッダーです。
この日夜のフライト(20:20)で帰京、かつレンタカー会社の営業時間が19時終了のため、それまでに、両山の登頂、
ザックを宅配便に発送、風呂に入る必要あり。
かなり忙しい登山になるが、4時半前に宿発。
雌阿寒温泉駐車場に30分弱で到着。

食事を取り準備をしてすぐに出発。
この日もガスがかかり景色なし。
これまでと違って本州の山のような樹林帯を登り、視界が開けると雲海が。
山頂方面左肩越しに次に登る雄阿寒岳が雲海に浮かぶ。

山頂到着。風が強く、冷たいため、すぐに離脱。阿寒富士へ。途中刺激臭が強いところを早々に通過、阿寒富士への分岐に出る。
徐々に晴れてきて、登山道がジグザグに張り付いているのがよくわかる。
そこかしこにコマクサが咲き乱れていた。

阿寒富士山頂に向けジグザグに歩を進め、後ろを振り返るとガスが所々切れて、雌阿寒岳が現れる。噴煙が上がってます。
風に耐えつつ山頂到着。風がとても強く、長居ができないので、景色を堪能してすぐに下山。
下りは砂走りのため、飛ぶように下ることができる。

分岐まで戻らずにショートカットを利用。
続々とオンネト−から登山者が登ってくる。難なくオンネトー登山口到着。
オンネトーから雌阿寒温泉へ。途中一人しか会わないほど静かなところのため、意識的に鈴を鳴らして進み、駐車場到着。

すぐに雄阿寒岳へ向かう。
雄阿寒岳駐車場は500メートル下ったところに停める。
しかし登山口の砂利道を進むと十台程度停められるスペースがあった。気づかず残念。

池脇の登山道を進み、緩やかで長い登山道を進む。
急登に入るが、五合目がなかなか現れない。五合目までの急登が一番きつく感じました。

ところどころ阿寒湖と雌阿寒岳がきれいに見える。
そこからは藪のアーチを抜け、8合目、そこからようやく山頂が見え、難なく山頂到着。
山頂で久々の乾杯!をして、短時間だが休息。雲は厚いが景色も堪能。

発送と風呂の時間が気になりながらの下山。
駐車場到着。荷物をまとめ、阿寒湖のセブンイレブンでザックを発送、そのままレンタカーを走らせて、峠の湯びほろに18時到着で汗流し。湯の種類が豊富。18時半に出、18:55にレンタカーを返せました。
全部計画通りやり遂げた。社会人の鑑。

空港でエスカロップを食し、機中熟睡すると、羽田到着。

考えると押し込み過ぎな山行でしたが、やり遂げた達成感に浸っています。
第一弾(斜里岳)→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-475296.html
第二弾(硫黄岳〜羅臼岳縦走)→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-475306.html

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