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Yamareco

記録ID: 476099
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
13.0km
登り
808m
下り
797m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00 奥岳
9:40 くろがね小屋
11:00 峰の辻
11:25 牛の背分岐
11:40 安達太良山
12:30 峰の辻
13:20 勢至平分岐
14:20 奥岳
天候 晴れ 風強い
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
雨が続いたわりには道は乾いていました。くろがね小屋からの登り、勢至平分岐までの下りは水が流れていたり溜まっていたりです。
馬車道の旧道も乾いていて歩きやすかった。
稜線上は風が強かったが、いつものことなので問題ない。
旧道に入ります
雨が続いたわりには、乾いた道
1
雨が続いたわりには、乾いた道
シャクナゲがたくさん咲いていた
2
シャクナゲがたくさん咲いていた
シロバナニガナとハナニガナ
2
シロバナニガナとハナニガナ
リョウブ
若芽は美味しいらしい
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リョウブ
若芽は美味しいらしい
勢至平分岐
左:峰の辻へ直登
右:くろがね小屋へ
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勢至平分岐
左:峰の辻へ直登
右:くろがね小屋へ
くろがね小屋が見えてきた
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くろがね小屋が見えてきた
くろがね小屋
昔は馬の背まで直登できたのだが
昔は馬の背まで直登できたのだが
くろがね小屋を過ぎると、急なザレ場
くろがね小屋を過ぎると、急なザレ場
本日の主役
オノエラン
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本日の主役
オノエラン
唇弁のW模様が特徴的
4
唇弁のW模様が特徴的
サラサドウダン
ハイマツの雄花
クロマメノキ
マルバシモツケ
そこら中に咲いている
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そこら中に咲いている
峰の辻
山頂はガス
1
峰の辻
山頂はガス
峰の辻からの直登コース
緑がきれい
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峰の辻からの直登コース
緑がきれい
モウセンゴケの花はもう少し後かな?
1
モウセンゴケの花はもう少し後かな?
ガクウラジロヨウラク
ぷっくり太め
3
ガクウラジロヨウラク
ぷっくり太め
沼ノ平火口
ガスで見通しがきかない
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沼ノ平火口
ガスで見通しがきかない
牛の背から山頂方面
3
牛の背から山頂方面
二等三角点 大関平
以前は倒壊していたが、誰か有志が復旧したものか?
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二等三角点 大関平
以前は倒壊していたが、誰か有志が復旧したものか?
今日も無事をありがとうございます
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今日も無事をありがとうございます
クロマメノキ
山頂直下
鉄山方面
帰りは峰の辻へ直接向かうコース
1
帰りは峰の辻へ直接向かうコース
峰の辻からの下り
左:くろがね小屋
右:勢至平
峰の辻からの下り
左:くろがね小屋
右:勢至平
勢至平からの安達太良
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勢至平からの安達太良

感想

台風一過の安達太良へ。
計画では、塩沢口からの予定でしたが、増水が懸念されるため、奥岳からに変更です。

駐車場に到着してみると、思いのほか車が少ない。もっとも、帰るころにはたくさんでしたが。
くろがね小屋へ向かい出発します。
旧道も雨が続いていたわりには乾いていて、歩きやすかった。
しかし、樹林帯の中は風も通らず蒸し暑く、汗を絞られます。
勢至平まで出ると風もあり、大分楽になります。
くろがね小屋に着く頃は、風も強く、休憩していると寒いくらいでした。

川の様に水が流れる道を過ぎ、ザレ場の急登を登り切ると、本日のお目当て「オノエラン」が迎えてくれます。峰の辻まではオノエランとアカモノが至る所で咲いています。
峰の辻から牛の背への登り。もう一つのお目当て「モウセンゴケ」の花も期待していたのですが、まだ早い様でした。次回のお楽しみ。
稜線に出る頃から一段と風が強くなります。毎度のことではありますが、体を持って行かれるくらいになると、歩きにくく危険も感じます。
鉄山までの往復を予定していたのですが、花の撮影に時間をとってしまったこと。右ふくらはぎに張りがあること。体が重いこと。そんなこんなで、今回はキャンセル。安達太良山に向かいます。
それにしても人が多い。お地蔵様にお参りし、サッサと下山。
峰の辻へ直接向かいます。鉄山をキャンセルしたので、時間はたっぷり。のんびりと歩き、安達太良を満喫です。

峰の辻へ付く頃、牛の背から下ってきた人に驚きました。
ワイシャツにスラックス。ビジネスバッグを斜に掛けて降りてきたのです。まさかビジネスシューズでは無いよな?と見ていると、何とそのまさか。くろがね小屋方面に降りていきました。
ゴンドラで登ってきたのかもしれませんが、本日のMVPでした。

さて、勢至平へ向かいます。
前半は乾いた道で歩きやすかったのですが、中盤以降、水たまりに悩まされました。登山道が池の様になっています。
気をつけて歩けば問題ないレベルでしたが、滑って転べば悲惨なことに。

八の字からは旧道に入らず、ずっと馬車道を歩きました。ここを歩くのは何年ぶりだろう?
くろがね小屋泊まりの方でしょうか。13時を回っても登って行く方が結構いらっしゃいました。

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コメント

昔の話ですが
数十年前のことです、私らが重装備で・・・昔はザックも何もかも重く、大きく・・登っていた時のこと、岳温泉からの客が、ハイヒール、スカート、中には(結構多かったのですが)浴衣姿の客がいたものです。今と違って観光客を数多く受け入れよう、また、「浴衣でも登れる山だ」ぐらいの情報しかなかった時代の話です。今なら、事故でもあれば責任問題が どうのこうのと・・・・ま、言葉は悪いかもしれませんが、 長閑な時代だったのかなぁ?
2014/7/12 19:46
Re: 昔の話ですが
コメントありがとうございます。

よくよく考えてみると、今よりも昔の方がブッ飛んだ登山者は多かったかもしれませんね。
一切経山の頂上付近で、都会の真ん中からそのまま来たか?と思わせる様なギャルがいたり。

以前は登山用品は結構高かったし、種類も少なかった。
今は登山ブームと言うこともあって、様々なギアが安価に手に入る。
良い時代になったと思います。
私も20年前はジーンズに綿のシャツで登っていたものです。
でも、カッパと防寒用のトレーナーは必ず持参しましたが。
今だったら、諸先輩にしかられたでしょうね。

安易な装備=安易な入山・山行でないことを望みます。
2014/7/13 17:58
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