甲斐大和駅7:40着の普通電車からはおびただしい数の登山者が下車。バス時刻表では8:10発ですが、満員になり次第臨時バスが出る状況で予定より15分早く「すずらん昆虫館」前バス停に到着。
0
10/16 8:20
甲斐大和駅7:40着の普通電車からはおびただしい数の登山者が下車。バス時刻表では8:10発ですが、満員になり次第臨時バスが出る状況で予定より15分早く「すずらん昆虫館」前バス停に到着。
ここで降りたのは後続のバスも合わせて2名だけでした。
栄和交通のバスに乗るのも久しぶりでしたが、予想を遥かに超える盛況です。
0
10/16 8:31
ここで降りたのは後続のバスも合わせて2名だけでした。
栄和交通のバスに乗るのも久しぶりでしたが、予想を遥かに超える盛況です。
登山口から少し歩いたところに仮設トイレがあります。
0
10/16 8:34
登山口から少し歩いたところに仮設トイレがあります。
このあたりは広葉樹の葉は青々としています。カラマツの色づきもイマイチです。
0
10/16 8:42
このあたりは広葉樹の葉は青々としています。カラマツの色づきもイマイチです。
歩き出しの登山道、やたらと栗の実が多かったです。大半は昨年以前の古いものでしたが、まだ落ちたてホヤホヤ(?)の栗の実も多数。
0
10/16 8:44
歩き出しの登山道、やたらと栗の実が多かったです。大半は昨年以前の古いものでしたが、まだ落ちたてホヤホヤ(?)の栗の実も多数。
ほどなく山道は終わり、しばらく林道歩きになります。
0
10/16 8:50
ほどなく山道は終わり、しばらく林道歩きになります。
マツヨイグサ。夏頃から見る花です。花期が長いんですね。
0
10/16 8:58
マツヨイグサ。夏頃から見る花です。花期が長いんですね。
ヤクシソウでしょうか。
林道脇に群生していました。
0
10/16 8:59
ヤクシソウでしょうか。
林道脇に群生していました。
ヤマハハコ。
0
10/16 9:02
ヤマハハコ。
ノコンギク。写真だとわかりづらいですが、薄紫色の花です。
0
10/16 9:07
ノコンギク。写真だとわかりづらいですが、薄紫色の花です。
標高1600mあたり。紅葉の具合はイマイチ?
0
10/16 9:12
標高1600mあたり。紅葉の具合はイマイチ?
日川林道にでます。ここは登山道の続きを示す標識がなく、分かりづらいです。正面の斜面を恐々突破しようとした踏み跡も見られました。
0
10/16 9:14
日川林道にでます。ここは登山道の続きを示す標識がなく、分かりづらいです。正面の斜面を恐々突破しようとした踏み跡も見られました。
林道を右手に少し下ったところに登山道がありました。
0
10/16 9:16
林道を右手に少し下ったところに登山道がありました。
初めて見るシソ科っぽい花。こんなひどい写りでも、グーグル先生は「ナギナタコウジュ」と答えを出してくれます。優秀ですね。
0
10/16 9:19
初めて見るシソ科っぽい花。こんなひどい写りでも、グーグル先生は「ナギナタコウジュ」と答えを出してくれます。優秀ですね。
急な荒れた階段の登りが目立ちます。下りは相当歩きにくそうです。
0
10/16 9:21
急な荒れた階段の登りが目立ちます。下りは相当歩きにくそうです。
晴れていた西側(甲府盆地側)も徐々に雲が増えてきます。湿度は気温も10月にしては高めでしょう。
0
10/16 9:21
晴れていた西側(甲府盆地側)も徐々に雲が増えてきます。湿度は気温も10月にしては高めでしょう。
季節外れのノイチゴ系の花?
0
10/16 9:24
季節外れのノイチゴ系の花?
鹿よけネット沿い、細かく踏み跡が分散して正解の道が分かりづらかったっです。
0
10/16 9:31
鹿よけネット沿い、細かく踏み跡が分散して正解の道が分かりづらかったっです。
標高1750mを超えてきましたが、ハウチワカエデはまだ青々としています。
0
10/16 9:46
標高1750mを超えてきましたが、ハウチワカエデはまだ青々としています。
巨大な岩をまわりこみながら登ります。その岩は「パノラマ岩という展望台になっていました。
0
10/16 10:12
巨大な岩をまわりこみながら登ります。その岩は「パノラマ岩という展望台になっていました。
パノラマ岩からは西側の展望があります。
1
10/16 10:14
パノラマ岩からは西側の展望があります。
もう頂上までの標高差は100mないはずですが、意外と距離があります。植生も亜高山針葉樹林となり、縞枯れで明るい登山道を行きます。足元の笹原はとことどころぬかるんでいます。
0
10/16 10:21
もう頂上までの標高差は100mないはずですが、意外と距離があります。植生も亜高山針葉樹林となり、縞枯れで明るい登山道を行きます。足元の笹原はとことどころぬかるんでいます。
亜高山針葉樹林・・・といっても広葉樹との混交樹林となっていて、それなりに紅葉も見られました。
0
10/16 10:30
亜高山針葉樹林・・・といっても広葉樹との混交樹林となっていて、それなりに紅葉も見られました。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着。
8年ぶり3回目で、過去2回は春シーズンに小屋平からの縦走でした。
1
10/16 10:32
牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着。
8年ぶり3回目で、過去2回は春シーズンに小屋平からの縦走でした。
山頂は伐採されています。写真のように針葉樹と広葉樹が混じっています。
1
10/16 10:32
山頂は伐採されています。写真のように針葉樹と広葉樹が混じっています。
山頂からは、下山方向を間違えて、東の尾根の方に進んでしまいました・・・。ここで道を間違える人は私くらいではないかと。まだ、午前中なのに集中力がなくなっています。
1
10/16 10:59
山頂からは、下山方向を間違えて、東の尾根の方に進んでしまいました・・・。ここで道を間違える人は私くらいではないかと。まだ、午前中なのに集中力がなくなっています。
黒岳方面へはやや急な下りですが、恐ろしく滑る!
今回は久々にハイカットの革の登山靴を履いていきましたが、足運びの感覚がすっかりわからなくなっていました。
1
10/16 11:01
黒岳方面へはやや急な下りですが、恐ろしく滑る!
今回は久々にハイカットの革の登山靴を履いていきましたが、足運びの感覚がすっかりわからなくなっていました。
稜線は曇って涼しいと言いたいのですが、湿度が高くて意外と体力を消耗します。
1
10/16 11:09
稜線は曇って涼しいと言いたいのですが、湿度が高くて意外と体力を消耗します。
きれいに色づいたカエデもところどころにありますが、この山域、あまり紅葉目当てでいくものではなさそうです。湯ノ沢峠以南の南大菩薩のほうが紅葉は良い気がします。
1
10/16 11:14
きれいに色づいたカエデもところどころにありますが、この山域、あまり紅葉目当てでいくものではなさそうです。湯ノ沢峠以南の南大菩薩のほうが紅葉は良い気がします。
登り返して、川胡桃沢の頭。
このピークも伐採されて明るくなっています。
0
10/16 11:28
登り返して、川胡桃沢の頭。
このピークも伐採されて明るくなっています。
川胡桃沢の頭からは細かなアップダウンが続き、とても長く感じました。大峠からの道との合流点ですでに正午。道間違いによる時間ロスが10分ほどあったとはいえ、予定よりかなりの遅れ。
0
10/16 11:58
川胡桃沢の頭からは細かなアップダウンが続き、とても長く感じました。大峠からの道との合流点ですでに正午。道間違いによる時間ロスが10分ほどあったとはいえ、予定よりかなりの遅れ。
ほどなく黒岳の頂上に到着。
すでに足腰が悲鳴を上げている状態ですが、展望地の白谷ノ丸で休憩するために、もうひと頑張り。
0
10/16 12:01
ほどなく黒岳の頂上に到着。
すでに足腰が悲鳴を上げている状態ですが、展望地の白谷ノ丸で休憩するために、もうひと頑張り。
白谷ノ丸周辺ではまずまずの紅葉が見られましたが、腰・膝・足首の痛みで、紅葉どころではありません。
0
10/16 12:14
白谷ノ丸周辺ではまずまずの紅葉が見られましたが、腰・膝・足首の痛みで、紅葉どころではありません。
白谷ノ丸到着。
本来ならば大展望が広がる休憩適地ですが・・・。
1
10/16 12:18
白谷ノ丸到着。
本来ならば大展望が広がる休憩適地ですが・・・。
雲の中に入ってしまい、展望はありません。
寒くもなく、幸い雨で濡れることもありませんでした。
0
10/16 12:18
雲の中に入ってしまい、展望はありません。
寒くもなく、幸い雨で濡れることもありませんでした。
白谷ノ丸から湯ノ沢峠まではハードな下りが続きます。
予定より50分ほど遅れて湯ノ沢峠到着。計画ではさらにハマイバ方面に足を伸ばして米背負峠からの下山予定でしたが、とっくの昔に戦意喪失。ここでリタイアすることにしました。
1
10/16 13:14
白谷ノ丸から湯ノ沢峠まではハードな下りが続きます。
予定より50分ほど遅れて湯ノ沢峠到着。計画ではさらにハマイバ方面に足を伸ばして米背負峠からの下山予定でしたが、とっくの昔に戦意喪失。ここでリタイアすることにしました。
湯ノ沢峠避難小屋。
小屋の前にある階段が、下山道と思わせておいて、すぐに踏み跡は消失。正解の道を探してしばらく小屋周辺をウロウロ。
0
10/16 13:17
湯ノ沢峠避難小屋。
小屋の前にある階段が、下山道と思わせておいて、すぐに踏み跡は消失。正解の道を探してしばらく小屋周辺をウロウロ。
正解の道は、登山道が湿っているせいもあって非常に見えづらく、ピンクテープなどの目印ももやで見えづらい状況です。
0
10/16 13:39
正解の道は、登山道が湿っているせいもあって非常に見えづらく、ピンクテープなどの目印ももやで見えづらい状況です。
こんな橋でも残っていれば、渡渉点とわかるだけでもありがたいです。どうも3年前の台風のあと、まともな登山道の整備が行われていない感じの荒れ様でした。
0
10/16 13:49
こんな橋でも残っていれば、渡渉点とわかるだけでもありがたいです。どうも3年前の台風のあと、まともな登山道の整備が行われていない感じの荒れ様でした。
延々と渡渉を繰り返します。倒木や登山道の流出も多く、1回1回の渡渉に神経をすり減らします。1回渡渉の際にスリップしましたが、怪我をしなかったのは不幸中の幸いです。
0
10/16 14:15
延々と渡渉を繰り返します。倒木や登山道の流出も多く、1回1回の渡渉に神経をすり減らします。1回渡渉の際にスリップしましたが、怪我をしなかったのは不幸中の幸いです。
マムシグサの実
0
10/16 14:39
マムシグサの実
精も根も尽き果てようとしたころ、ようやく渡渉地獄から解放されました。湯ノ沢峠から登山口まで75分。8年前に同じルートを歩いたときに比べて2.5倍の時間を要しました。どうしてこうなった・・・。
0
10/16 14:46
精も根も尽き果てようとしたころ、ようやく渡渉地獄から解放されました。湯ノ沢峠から登山口まで75分。8年前に同じルートを歩いたときに比べて2.5倍の時間を要しました。どうしてこうなった・・・。
終わりかけのマツヨイグサ。
0
10/16 14:58
終わりかけのマツヨイグサ。
後は長い長い車道歩きです。途中で一組2名の登山者に抜かれます。とにかく全身が痛すぎて、必死です。
0
10/16 14:59
後は長い長い車道歩きです。途中で一組2名の登山者に抜かれます。とにかく全身が痛すぎて、必死です。
立派な神社があったので、麓が近いのかと思いましたが、まだまだ林道は続きます。
0
10/16 15:57
立派な神社があったので、麓が近いのかと思いましたが、まだまだ林道は続きます。
ようやくバス通りと合流。ここから、やまと天目山温泉まではもうひと頑張りです。
0
10/16 16:10
ようやくバス通りと合流。ここから、やまと天目山温泉まではもうひと頑張りです。
バスには乗らず甲斐大和まで延々と歩きました。
日没後は国道を走る車のヘッドライトの眩しさに悩まされながら、午後6時まえ、ようやく甲斐大和駅に到着しました。
0
10/16 17:55
バスには乗らず甲斐大和まで延々と歩きました。
日没後は国道を走る車のヘッドライトの眩しさに悩まされながら、午後6時まえ、ようやく甲斐大和駅に到着しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する