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記録ID: 4823296
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ハイキング
東海

【愛知県の山】宇連山、OSJ新城トレイル試走

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:37
距離
27.8km
登り
2,437m
下り
2,439m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:22
合計
8:34
9:12
31
9:43
9:43
30
10:13
10:14
56
11:10
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39
11:50
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11
12:01
12:06
89
13:35
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11
13:47
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11
13:58
14:04
3
14:56
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9
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39
15:57
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13
16:10
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7
16:21
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29
16:50
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35
17:26
17:27
19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
DA MONDE トレイルというトレランイベントの影響で愛知県民の森駐車場が満車だったため、奥の第二駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
・尾根上の道は岩尾根が多く脚への負担が大きい。こけたらダメージ大。
・一部の区間で岩から鉄の杭が突出しており、転倒時は危険である。
・谷筋でも不安定な岩場が一部だがあった。
・大幸田峠へのトラバース道は一部ザレていたり細かったりする。
・分岐が多く道標を見ても土地勘がないとどちらへ行くべきかわからない。
駐車場が満車だったためなんだろうと思ったら、トレランイベントがあるだった。幸いコースはかぶらなかった。
2022年10月22日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 9:16
駐車場が満車だったためなんだろうと思ったら、トレランイベントがあるだった。幸いコースはかぶらなかった。
はじめ林道を行く。いきなり走る気力なし。実際のレースでは大渋滞するらしい。
2022年10月22日 09:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 9:30
はじめ林道を行く。いきなり走る気力なし。実際のレースでは大渋滞するらしい。
登山道へ入っていく。道標は目立つが、土地勘がないと見てもどこへ行くのかよくわからないだろう。
2022年10月22日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 9:31
登山道へ入っていく。道標は目立つが、土地勘がないと見てもどこへ行くのかよくわからないだろう。
シダの中の九十九折れ。二つの尾根を越える。早い人はこういうところで走るんだろうなと思いながら。
2022年10月22日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 9:41
シダの中の九十九折れ。二つの尾根を越える。早い人はこういうところで走るんだろうなと思いながら。
ガレガレでスピードは出せない。
2022年10月22日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 10:03
ガレガレでスピードは出せない。
これ使えるんだろうか。
2022年10月22日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 10:10
これ使えるんだろうか。
再び登山道へ。意外とアップダウンのある道。
2022年10月22日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 10:14
再び登山道へ。意外とアップダウンのある道。
途中で登りになり、尾根道を行くようになる。尾根の要所に防火水槽があるのがここの特徴。
2022年10月22日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 10:37
途中で登りになり、尾根道を行くようになる。尾根の要所に防火水槽があるのがここの特徴。
尾根は岩がちになり、岩の上の歩くことが多くなる。東尾根。
2022年10月22日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 10:38
尾根は岩がちになり、岩の上の歩くことが多くなる。東尾根。
時折展望が開ける。
2022年10月22日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 11:00
時折展望が開ける。
北尾根と東尾根の境目か。今日は調子が良い。最近高山に行っていたので低山歩きが楽に感じられるのだろうか。
2022年10月22日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 11:23
北尾根と東尾根の境目か。今日は調子が良い。最近高山に行っていたので低山歩きが楽に感じられるのだろうか。
一旦尾根から離れ下る。
2022年10月22日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 11:36
一旦尾根から離れ下る。
亀石の滝までしばらく林道。ちょっと走ってすぐにやめてしまう。走力ゼロ。レースでは林道終点地点あたりが第一チェックポイントか。
2022年10月22日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 11:46
亀石の滝までしばらく林道。ちょっと走ってすぐにやめてしまう。走力ゼロ。レースでは林道終点地点あたりが第一チェックポイントか。
亀石の滝。水量僅か。
2022年10月22日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 11:51
亀石の滝。水量僅か。
下石の滝。滝へは直前の分岐からしばらく下ったところにある。ルートはそのまままっすぐなので滝に降りたら戻らなければならない。
2022年10月22日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 12:02
下石の滝。滝へは直前の分岐からしばらく下ったところにある。ルートはそのまままっすぐなので滝に降りたら戻らなければならない。
滝沢?の登り。西尾根に登り上げる。岩が不安定で滑りやすい。
2022年10月22日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 12:06
滝沢?の登り。西尾根に登り上げる。岩が不安定で滑りやすい。
稜線に出た。まだまだ元気だが、先が長いのでセーブしながら進む。
2022年10月22日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 12:37
稜線に出た。まだまだ元気だが、先が長いのでセーブしながら進む。
この分岐を右に入り一旦下ってトラバース道へ。やや分かりにくいところがあり、追いついた先行者の方に道合ってますかと聞かれたほど。
2022年10月22日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 12:46
この分岐を右に入り一旦下ってトラバース道へ。やや分かりにくいところがあり、追いついた先行者の方に道合ってますかと聞かれたほど。
滝尾根を下らないように。北尾根方面へ。
2022年10月22日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 12:52
滝尾根を下らないように。北尾根方面へ。
最期は登る。
2022年10月22日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:03
最期は登る。
稜線に出る。大幸田峠とは反対側へ登っていく。ここから宇連山までこのコース最大の登り。
2022年10月22日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:10
稜線に出る。大幸田峠とは反対側へ登っていく。ここから宇連山までこのコース最大の登り。
きつい。何段階かで登りが現れる。
2022年10月22日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:27
きつい。何段階かで登りが現れる。
きつい。上位陣はこういうところでも走るのだろうか。走らないとあのタイムは出せない。
2022年10月22日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:33
きつい。上位陣はこういうところでも走るのだろうか。走らないとあのタイムは出せない。
山頂への稜線に出る。
2022年10月22日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:35
山頂への稜線に出る。
まだまだ上る。さすがに脚にきているが、停まってしまうということはない。
2022年10月22日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:46
まだまだ上る。さすがに脚にきているが、停まってしまうということはない。
ようやく山頂。スタートから4時間50分。
2022年10月22日 13:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 13:58
ようやく山頂。スタートから4時間50分。
棚山高原へは基本下りで林道を出たり入ったりする。ここをしっかり走れるかどうかは大きい。ここで膝に痛みが出る。
2022年10月22日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 14:45
棚山高原へは基本下りで林道を出たり入ったりする。ここをしっかり走れるかどうかは大きい。ここで膝に痛みが出る。
名物キャンプ場のバンガロー廃屋群はかなりホラー。
2022年10月22日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 14:57
名物キャンプ場のバンガロー廃屋群はかなりホラー。
ここで休憩。腹が減って麦チョコ、柿の種を流し込む。ここは第2チェックポイント。レース中、エイドには水しかないらしい。選手は何を食っているのか。
2022年10月22日 14:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 14:59
ここで休憩。腹が減って麦チョコ、柿の種を流し込む。ここは第2チェックポイント。レース中、エイドには水しかないらしい。選手は何を食っているのか。
尾根道を通って宇連山方面へ戻る。走る元気はすでにないが、下りはジョグ程度で少しでも早く進む。
2022年10月22日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 15:15
尾根道を通って宇連山方面へ戻る。走る元気はすでにないが、下りはジョグ程度で少しでも早く進む。
2022年10月22日 15:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 15:38
矢印↑に引きずられてこの岩場を間違えて登ってしまう。何度か歩いたはずの道なのに。登っても行き止まり。左へ巻くのが正解。
2022年10月22日 15:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 15:41
矢印↑に引きずられてこの岩場を間違えて登ってしまう。何度か歩いたはずの道なのに。登っても行き止まり。左へ巻くのが正解。
ようやく分岐。最後の登りは堪えた。ここから最後の南尾根への下り。途中いくつか小さなコブがある。
2022年10月22日 16:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 16:07
ようやく分岐。最後の登りは堪えた。ここから最後の南尾根への下り。途中いくつか小さなコブがある。
すっかり日も短くなった。岩尾根を行くが早い選手はここをかけ下るという。コケたら大ダメージだ。下手にまねするわけにはいかない。
2022年10月22日 17:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 17:11
すっかり日も短くなった。岩尾根を行くが早い選手はここをかけ下るという。コケたら大ダメージだ。下手にまねするわけにはいかない。
ライト点灯。下からキャンプの明かりと賑わいが聞こえてくるようになる。
2022年10月22日 17:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 17:31
ライト点灯。下からキャンプの明かりと賑わいが聞こえてくるようになる。
第二駐車場着。自分の車しかなかった。
2022年10月22日 17:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/22 17:53
第二駐車場着。自分の車しかなかった。

感想

 OSJ新城トレイルという地元のトレランレースがあることは以前から知っていた。トレランをやらないので詳しくは知らなかったが、地元のレースということで一度コースを歩いてみようと思い軽い気持ちで臨んだ。レースは11kと32k、32kを二周するダブルの3つの部門がある。ダブルに出場するには32kを5時間以内で走った実績がなければならないという。ならば自分なら6時間半ぐらいかなと適当に考えて計画した。

 序盤の手ごたえは好調だった。最近3000m級のアルプスを登っていたせいなのかペースがいつもよりかなり早いにも関わらず脚が楽に動く感覚だった。亀石からの登りではまだまだ余裕があったが、先が長いので後半どうなるかわからず、少し落とし気味で進んだ。宇連山への登りはさすがにきつかった。棚山への往復はランナーなら走れる区間だがここで膝痛が発生し、この辺りが限界かと思わせた。復路はほとんど歩いて最後の南尾根へ。ここは岩尾根で疲れた脚にはダメージが大きい。足の踏ん張りが効きにくくなっており、捻挫や転倒が怖くて慎重になった。

 結果は2時間以上遅れた8時間半。今日はかなり調子が良かったし、普段やらない走れるところは走るという意識で臨んだので自分の登山のペースとしてはかなり早かったと思うのだが。もともと計画に無理があった。分かってはいたがトレランはやはり次元が違うということを実感。あくまでもランニングなので走れなければお話にならない。今日走った(歩いた)上での感想として言えるのは、このコースを5時間切るというのはバケモノとしか思えないということだ。帰宅後に今年のリザルトを見てみたが、トップは4時間を切っていて驚いた。ダブルの選手の優勝タイムは9時間20分だった。ちなみに今回の自分のタイムを単純に当てはめてみると完走者600人中500位くらいだった。実際には渋滞にはまってもっと遅いだろう。
 
 自分はランニングやトレランをほとんどやったことがないが、一般登山のトレーニングとして取り入れればかなり有効であることは間違いない。今回の経験を通じて改めてそう思った。ただどれだけ練習しても5時間は切れる気がしないが。

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