噴煙たなびく「阿蘇山（高岳・中岳）」九州遠征4日目
pisco1951
体力度について
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 828m
- 下り
- 814m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレあり ☆ロープウェイは運転していない （2010年5月4日 モーター故障のため運休→財政難、乗客数を勘案し 2011年12月5日 営業休止を発表） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中岳周辺は特に火山ガスに注意ください。 今年は火口の湯溜りが消滅しているので、中岳周辺登山時は特に注意した方がいい。（濡れタオルを準備しておく） 火山活動情報が放送されているので耳を澄ましておくこと。 http://www.aso.ne.jp/~volcano/ 歩くコース自体は危険な個所は有りません。 位置表示プレートが設置されているのでプレーㇳ番号は記録しておく方がいい。（救助要請時に必要） H24.7豪雨災害による登山路への影響は下記マップを参照。 https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/68951.pdf |
写真
溶岩がしっかり固着していて登りやすいからですかね？
高岳で先ほどまでご一緒させていただいたGさんご夫妻とここでまたお出会いしました。一緒に昼食をとりながら談笑・・・還暦登山で槍ヶ岳に登る予定だそうです。
4
Gさんご夫妻は今日はピストンで仙酔峡に戻られるためここでお別れします。お世話になりました。（駐車場でまたお会いしました・・余程縁があるんですね）
1
なんか噴煙の色と向きが微妙・・・。一旦標識の所まで戻って関係先に電話で新たな規制が出ていないか確認する。→特別警報はでていませんが自己責任で・・。とういう回答。
改めて御礼を言って駐車場でお別れしました。
明日も天気ならいいんんですが・・。
装備
| 備考 | 九州遠征第二弾 7/19（土）「霧島山（高千穂峰）」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483011.html 7/20（日）「霧島山（韓国岳）」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483018.html 7/21（月）「開聞岳」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483020.html 7/23（水）「祖母山」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483025.html |
|---|
感想
久々の阿蘇山。今日は酔仙峡からバカ尾根・高岳・中岳・天狗の舞台に行く予定。
早朝駐車場に到着すると既に2台の車が停まっていました。朝食の準備をしながら、今日の周回コースをどちらから登るか考える。
高千穂峰、韓国岳、開聞岳に続いての登山だから、やはりセオリー通りバカ尾根コースから登りロープウェイの遊歩道を下ることにする。時間があれば草千里側にも足を延ばしてはみたいが・・。
登る準備が出来、ご夫婦の方のあとを追う。後ろ姿の写真を撮ることの了解を得て少しお話ししながらバカ尾根を登る。
ご夫妻は還暦登山で「槍ヶ岳」を目指しておられるとのことで今日はトレーニングの為高岳・中岳までをピストンされるとのこと。地元県の方で複数回登っておられるとの事。
途中までご一緒させていただく。
お二人とは尾根でお別れし一人天狗の舞台に向かう。鷲ヶ峰・虎ヶ峰が凄い。
天狗の舞台をピストンして戻るのも嫌だから高岳火口におりて月見小屋に向かう。ミヤマキリシマを踏まないように高岳に向かう。
高岳でご夫婦に出会う。既に中岳には行かれて高岳で昼食を採られるようなので、ご一緒に昼食タイムにすることに。昼食をとりながらしばし談笑。山っていいですね、先ほどまで見知らぬ人が急に友達みたいになれるなんて・・。出会いって素晴らしいですね。韓国岳、開聞岳に続いて今日もいい出会いがありました。
食事後、私は中岳・東ロープウェイ駅経由で酔仙峡に向かう旨伝えてお別れしました。
中岳に着いたら噴煙がヤバイ。ロープウェイ駅方面に流れてる・・。
バカ尾根に引き返すか、そのままロープウェイ駅経由で下山するか？。広域消防に電話で規制レベルの状況を確認。最新情報を確認し携帯に電話をしていただくことで電話をきる。
直ぐ折り返しの電話を頂き、 「規制レベルは変わっていないので自己責任でお願いします」とのこと。あとは風向きの状況をみて下山することにした。
事前に濡れタオルを準備していたのでなんとかロープウェイを通過し無事下山することができました。下山後T�垢如峅亳�の湯溜りが消滅、雨が少ないせいか、火山活動が活発化したのか？」。どうりでガスの色が微妙だったのかと納得。
下山後ガソリンを満タンにして内牧温泉に向かう。古びた温泉宿でしたが（入浴料￥400）いいお湯でした。GPSの電池も充電させていただき、ありがとうございました。
今日も一日良い天気といい出会いに感謝です。
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