甲斐駒ヶ岳（竹宇駒ケ岳神社からピストン）

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,462m
• 下り: 2,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:00

3:31 尾白川渓谷駐車場
3:36 3:37 竹宇駒ヶ岳神社
4:40 4:41 横手分岐
5:31 5:36 刃渡り
5:50 5:51 刀利天狗
6:16 6:18 五合目小屋跡
6:49 6:58 七丈小屋
7:27 7:29 八合目御来迎場
8:03 8:06 駒ヶ岳神社本宮
8:09 8:31 甲斐駒ヶ岳
9:07 9:10 八合目御来迎場
9:33 9:40 七丈小屋
10:08 10:10 五合目小屋跡
10:24 10:25 黒戸山分岐
10:29 10:31 黒戸山
10:33 10:33 黒戸山分岐
10:46 10:46 刀利天狗
11:35 11:35 横手分岐
12:15 12:20 橋袂
12:25 12:26 竹宇駒ヶ岳神社
12:31 尾白川渓谷駐車場

天候

曇時々日差し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場利用

コース状況／危険箇所等

長丁場のためそれなりの体力は必要。ハシゴ、鎖もあるがしっかりしてるので慎重に通過すれば問題なし。

写真

10/22 3:36

長丁場に備え、早朝出発、竹宇駒ケ岳神社で安全登山を祈願していく。

10/22 3:37

吊橋を渡って登山道へ

10/22 5:24

まだ暗い登山道から甲府盆地の夜景と浮かぶ富士山。十二曲がりからふくらはぎが時々攣るようになり様子見ながら進み刃渡り下で小休止していく。

10/22 5:38

刃渡りは意外と歩きやすい。

10/22 5:47

刀利天狗への登りでハシゴ階段や鎖場を越えていくが、脚にこたえる。

10/22 5:50

刀利天狗

10/22 6:15

黒戸山山頂は巻いて五合目まで下り途中から向かう甲斐駒（山頂は見えないか？）を眺めていく。

10/22 6:17

最低鞍部に石宮。中華系のお二人と挨拶、オネエチャンはここまでの登りで大分疲れていた。

10/22 6:18

五合目から七丈小屋まではハシゴや鎖場もあるので、疲れた足にはきつい。ふくらはぎだけだなく、すねや太腿も攣り、うぎゃ〜といいながら、脚をもみながら登っていく。

10/22 6:36

中間付近には橋もある。

10/22 6:49

急な登りが終わると七丈小屋到着。疲れた脚の休憩、山頂までの登りに備えて補給していく。

10/22 7:02

小屋から少し登ったとこにテント場。ここからは鳳凰三山やわずか富士山が見えるのでうれしい。

10/22 7:24

八合目までの登りで展望が良くなり、霞んで妙高、火打が見えていた。

10/22 7:27

八合御来迎場到着。駒山頂までは見えないが、山頂下のピークは見えている。展望見ながらでペースを大分落としてたら脚の調子が良くなってきた。

10/22 7:39

八合から先、花崗岩の岩場登りがあります。急なとこもあって慎重に歩を進める。

10/22 7:48

岩の上に宝剣

10/22 8:02

冷えたのか、氷も残っていた。

10/22 8:05

駒ケ岳奥宮から山頂

10/22 8:09

なんとか甲斐駒ヶ岳山頂へ到着

10/22 8:10

山頂看板と北岳から、南ア

10/22 8:12

仙丈ケ岳

10/22 8:12

八ヶ岳の麦草峠上には岩菅山が見えていた。

10/22 8:13

山頂の趣

10/22 8:13

北西には鋸岳

10/22 8:13

中央アルプスを眺める

10/22 8:17

鳳凰三山、わずか富士山が見えている。

10/22 8:22

鳳凰三山の上に見える富士山をズーム

10/22 8:22

北岳、間ノ岳をズーム

10/22 8:27

北岳から仙丈ケ岳、南アの山々も見えていた。山頂の展望を楽しんだら、帰りも長いので下山します。

10/22 8:44

山頂付近の岩場

10/22 8:46

登ってきた黒戸尾根。登るのも大変だが、下るのも大変だ。

10/22 9:09

八合御来迎場からの景色

10/22 9:47

七丈小屋で休憩してから五合目までの下り。

10/22 10:08

鞍部の五合から黒戸山の登り返しが待っている。黒戸山を巻く登山道の途中から黒戸山へ行ってみる。

10/22 10:29

黒戸山頂には三角点

10/22 10:29

三角点のすぐ先から鳳凰三山が見えます。

10/22 10:48

刀利天狗は何組か休憩してたので、そのまま通過し階段ハシゴなど下ります。

10/22 10:55

刃渡りへ

10/22 10:56

刃渡りから金峰山、小川山、国師ヶ岳など。瑞牆山が隠れて見えていた。

10/22 10:58

紅葉見ながらペース考えて下って行きます。

10/22 11:17

十二曲付近もマイペースで通過していく。

10/22 11:35

横手分岐。ここからペースを少しアップしていく。

10/22 11:37

日辺りがまた悪くなり、光の加減が今ひと。

10/22 11:54

掘れた道も下ります。

10/22 12:21

橋まできたら、折角なので尾白川の水でクールダウン。一休みしたら駒ヶ岳神社へ寄り道していく。

10/22 12:31

駐車場へ到着

撮影機器：

PowerShot SX530 HS CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

asama1964

曇予報の天気だったが、10月は駒ヶ岳月間、3山目は「甲斐駒ヶ岳」へ行ってきました。朝のうち雲は多めだったけど、頂上に着くと徐々に青空も見えてきて、南ア、中央ア、八ヶ岳、そしていつもお世話になってる榛名の水沢山まで確認できていい山を楽しんできました。

前日、寝酒で飲んだBEERの利尿作用で、朝、体の水分が少な目だったのに、水分補給を怠けたため、十二曲がりの登りからふくらはぎが攣ったりして、山頂まで行けるかなあと様子見ながらの登りになってしまい反省です。急なハシゴや鎖も脚をだましだまし登り七丈小屋から八合の御来迎場までの登りから展望がよくなったので、写真撮りながらで、止まっては歩くという感じのペースにしたら、徐々に脚が復活しなんとか山頂まで登ることができました。

登った山頂からは、コロナ以降歩いていない南アの山々の展望を楽しむことができ満足です。楽しんだ後の下りも長丁場なので、十二曲がりまで景色を眺めつつ、黒戸山に寄り道しながら、ペース控えめ歩行して体力温存。横手分岐からはペース上げて尾白川まで一気に下り、最後は川の水で顔を洗って気持ち良かったです。

年齢的に無理はできない体になってきているのはわかってはいますが、笑い話で終わる程度にガツンと歩くのも行けるうちはまた行きましょう。