記録ID: 484879
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
[信州の里山]戸隠連峰 高妻山(日本百名山)
2014年07月27日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:02
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 8:28
5:18戸隠キャンプ場入口
5:36一不動登山口
6:19滑滝
6:30不動滝トラバース
7:00一不動避難小屋
7:35四普賢
7:55五地蔵山山頂
8:00六弥勒JCT
8:05七観音
8:40八薬師
9:40高妻山山頂
12:50弥勒新道JCT(弥勒新道へ)
13:15弥勒新道入口
13:48戸隠キャンプ場入口
5:36一不動登山口
6:19滑滝
6:30不動滝トラバース
7:00一不動避難小屋
7:35四普賢
7:55五地蔵山山頂
8:00六弥勒JCT
8:05七観音
8:40八薬師
9:40高妻山山頂
12:50弥勒新道JCT(弥勒新道へ)
13:15弥勒新道入口
13:48戸隠キャンプ場入口
天候 | 曇り時々雨、山頂にわか雨。 下山後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場へは、登山者の車の乗り入れはできません。 駐車場と道路を挟んで、反対側にトイレが有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ 戸隠キャンプ場入口にある。 一不動避難小屋脇にも携帯トイレブースがあるが、汚物は持ち帰り。 ●水場 一不動避難小屋から少し下ったところに、氷清水がある。 水量は豊富。夏場の高妻山アタックの場合は、ここで補給満タンが望ましいと思った。 ●登山ポスト 戸隠牧場入口に設置してある。その場で書けるように、用紙・筆記用具は置いてあるが、今回は、ヤマレコで作成した計画書を事前メール、ポスト投函した [戸隠キャンプ場入口〜戸隠牧場入口] 事前研究、もしくは案内看板をしっかり見ていれば、迷うことはない。 今回私は、この時点で迷ってしまった。 その辺のキャンパーに聞いてもわからないので、GPS等で確認が必要。 今回の山行で、迷った唯一の個所 [戸隠牧場入口〜滑滝] 牧場内は、いたってそれなり。看板に沿って行けば、問題ない。 弥勒新道への道案内もしっかりされており、迷うことはない。 今回は、一不動コースのゲートを通過する。 滑滝までは、沢に沿って、何回も左右に渡渉を繰り返し、高度を上げていく。 最初しか、橋はない。 [滑滝] それほど、難しい個所ではない。鎖が設置してあるので、それを頼りに、乾いたところを登れば問題なし。雨降りなどウェットな状態だと、スリップ注意。 [滑滝〜一不動] 不動滝のトラバース路も滑りやすい状態でなければ、特段、難しいところではない。それを過ぎた直登に変わる部分が少し気を使う。 氷清水では、季節にもよりますが、時間をかけてでも水の補給をしたほうが良いと思った。 戸隠連峰で、これだけの水場はほかにないはずです。 [一不動〜六弥勒] アップダウンが続きます。五地蔵山山頂は、登山道から逸れたところにありますが、看板があるので、見失うことはないでしょう。 六弥勒では、特に案内はないのですが、弥勒新道を確認しておくのがよいでしょう。 [七観音〜九勢至] 一気に高度を下げる。すなわち下山時は、強烈な登り返しとなる。後半の、バテポイントかな。 [九勢至〜山頂] 基本的に直登なので、落石等には注意。 「あぁ。こんな感じが続くのね。直登だからしょうがないね」というのがしばらく続いた後、「え?聞いてないよ」というくらいの傾斜が、存分に続く。 山頂の稜線に乗ってしまえば、あとは山頂は目前。 [弥勒新道] 迷うことはない程度に整備されているが、単調で、滑りやすい道が続く。 下山時も、虫がすごいので、人によっては防虫ネットが必要。 弥勒新道は、高妻山への近道とか言われていますが、下りで使うと、思いのほか、長く感じられます |
その他周辺情報 | 戸隠神告げ温泉(600円) 戸隠そば苑(大ざる1,180円) |
写真
感想
子供の頃は「あれが槍ヶ岳だ」と信じて疑わなかった程、美しいピラミタブルな山容の高妻山。山の名前を知ったのも、大人になって山に興味を持ち始めてからの事。
とうとう登る機会に恵まれた。
前日は、夏らしい猛暑日で、当日も好天を期待していたが、事前の天気予報は曇り
早出して、何とか午前中でも天気が持ってくれればという思いで出発した。
しかし、その期待とは裏腹に、氷清水を越えたあたりで、雨が降り出しカッパを装着、雨が止んだりで、カッパの脱ぎ着を繰り返し、結果的に山頂ではにわか雨。
写真もとれずに即下山開始、もちろん展望もなし乙妻へも行けず。
皮肉にも、下山したら、青空が。。。。
修験者の山と知られる高妻山に、修験者として相応しいタイミングで登れたことに感謝?しつつ、神告げの湯に入って、そば苑で蕎麦をたべて、後ろ髪引かれながら帰りました。
当日、ここにレコを寄せられている皆さん、どこかでお会いしていますね。本当にお疲れ様でした!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1467人
hiratarahiさん、はじめまして、こんにちは。
登山道に入ってすぐに追い抜かれた三人組です。
天候が何度も変わる、大変な日にハードな山行お疲れ様でした。
こちらは山を満喫するために長時間山塊に滞在しました。
ただ遅いだけということもありますが・・・・。
あの天気でまさか晴れるとは思いませんでしたが、
遅かった分、山頂からの眺望や、
高妻山の山塊・妙高・火打・黒姫etcの
写真を撮ることができました。
雨の中、レジ袋で雨を防いだデジイチは
あまりに可哀そうでしたが
本来の仕事ができて満足だったと勝手に思っています。
私どものレコへもおいで下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-484993.html
aonuma1000さん、はじめまして!
先日は、本当にお疲れ様でした。
レコ拝見しました。人が写り込んでいると、急登感が伝わってきますね。
もう少し、ゆっくり登れば良かったなと、後悔しています。
今日辺りは、里からもはっきりと山が見え、登るには最高の天気です。
また、秋くらいにリベンジしたいと思います。
また、どこかの山でお行き合いする日を、楽しみにしています!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する