谷川岳〜茂倉岳縦走

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 12.6km
• 登り: 953m
• 下り: 1,692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:06

7:45 天神平
7:54 7:54 天神尾根・田尻尾根分岐点
8:03 8:03 天神平・天神峠分岐点
8:23 8:25 熊穴沢避難小屋
8:57 9:03 天狗の留まり場
9:25 9:26 天神ザンゲ岩
9:41 9:53 谷川岳・肩の小屋
9:59 10:05 トマノ耳
10:24 10:26 谷川岳
10:32 10:46 富士浅間神社奥の院
11:29 11:35 ノゾキ
12:09 12:09 一ノ倉岳避難小屋
12:11 12:17 一ノ倉岳
12:17 12:17 一ノ倉岳避難小屋
12:23 12:23 一ノ倉岳
12:44 12:52 茂倉岳
13:07 13:28 茂倉岳避難小屋
14:42 14:54 矢場ノ頭
17:21 17:22 茂倉新道登山口
17:38 17:38 水場／高波吾策像
17:51 土樽駅

天候

行程の内大半は雨、そして雪が降り続ける

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

茂倉新道の一部に登山道が崩壊しつつある箇所がある。滑りやすい粘土混じりの斜面を数メートル下降する場所は怖かった。

その他周辺情報

土樽から上越線で越後湯沢へ。駅近くの共同浴場「江神の湯」はこじんまりとしているが安く清潔で良い。遅くまで営業しているので安心だ。

写真

10/29 6:49

ベースプラザの朝。予想はしていたが生憎の雨、雲が切れ始めて期待が高まる。

10/29 7:21

田尻沢沿いは黄葉盛り。

10/29 8:24

熊穴沢避難小屋前に到着。冬は屋根まで雪で埋まる。

10/29 8:38

大河ドラマで栄一たちが登った岩場？？
雨が雪に替わる。

10/29 9:48

冷たい風が吹き抜ける肩の小屋は休憩をとる人たちで一杯。

10/29 10:01

トマ

10/29 10:23

オキ

10/29 10:31

奥の院。この先は未踏。しばし逡巡するも先へと進む。

10/29 13:22

茂倉岳避難小屋に到着。室内はリフォームしたてで超綺麗。トイレだけちょっと残念だがそこまで望むのは贅沢だろう。

10/29 14:24

矢場の頭を目前にして急に晴れてきた。

10/29 14:48

矢場の頭。眺めは良い！

10/29 14:52

振り返ると道が険しかったことに愕然とする。

10/29 15:27

土樽へ下る道は予想通り紅葉が見事だが、想像以上に険しく難儀する。

10/29 17:53

予定を1時間近くオーバーして土樽に到着。
実はこの駅に来てみたかったという目的もある。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

備考

泥濘がひどく、電車での移動を考慮してスパッツを持参すべきであったと反省。

感想

yogawa_jp

ここ数日秋晴れが続く日本列島。谷川連峰も期待できるのでは？と思ったがやはり駄目。前日までは好天だったらしいので悔しい。本来なら目の覚めるような景観と稜線の道を堪能できるはずが、雨雪とガスに視界を阻まれ、濡れて滑りやすくなった蛇紋岩と粘土、泥濘の道に修行のような山歩きとなった。茂倉岳避難小屋を過ぎると道も荒れ気味であり、特に矢場の頭からの下山は苦しい。でもこの区間、紅葉は綺麗でした。