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記録ID: 485894
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

曽爾高原・倶留尊山【お亀池〜二本ボソ〜倶留尊山】

2013年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
moo09 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
10.5km
登り
906m
下り
901m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:26
合計
6:03
11:17
93
12:50
12:57
56
13:53
13:53
54
14:47
14:48
32
15:20
15:30
36
16:06
16:12
66
17:18
17:20
0
17:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅07:40-(第二京阪側道)-東大阪JCT-(近畿自動車道)-松原JCT-(西名阪自動車道)-天理IC-(名阪国道)-針インター-(R369)-11:00お亀の湯駐車場
コース状況/
危険箇所等
■曽爾高原〜亀山峠
整備された木段があり、危険箇所はありません。ただ、日を遮るものが全くないため、非常に暑かったです。

■亀山峠〜二本ボソ
若干傾斜が急な箇所、滑る岩が露出した箇所、伸びた草地があり、足を取られないよう注意が必要かもしれません。

■二本ボソ〜倶留尊山
急斜面で段差の大きいザレ場が多く、羽虫もたくさん飛んでいました。
その他周辺情報 ■曽爾高原温泉 お亀の湯
http://www.soni-kogen.com/okame.html
露天風呂あり。日帰り入浴料700円くらいだったような?
タオルも販売しています。施設内にお土産・軽食等売店、食事処あり。
ソフトクリームが美味しそうでした。
まずは腹ごしらえ〜と、友人が駐車場を出た所で購入した草餅(かな?)
2014年07月29日 02:05撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
1
7/29 2:05
まずは腹ごしらえ〜と、友人が駐車場を出た所で購入した草餅(かな?)
曽爾青少年自然の家
宿泊施設があるようです。結構車が停まっていました。
2014年07月29日 02:06撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
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7/29 2:06
曽爾青少年自然の家
宿泊施設があるようです。結構車が停まっていました。
亀山峠
今回は亀山は諦めて、二本ボソへ向かいます。こういう標示は助かりますね。
2014年07月29日 02:07撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:07
亀山峠
今回は亀山は諦めて、二本ボソへ向かいます。こういう標示は助かりますね。
本日の昼食。いつも持ってきすぎるので、今回は控えめにしました。
2014年07月29日 02:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:07
本日の昼食。いつも持ってきすぎるので、今回は控えめにしました。
結構な高さです。お亀池の周囲はぐるっと木段続きで、息が切れました。亀山峠までは、結構サンダルとかで登っている人多し。
2014年07月29日 02:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:08
結構な高さです。お亀池の周囲はぐるっと木段続きで、息が切れました。亀山峠までは、結構サンダルとかで登っている人多し。
ちょっと年季の入った標示
2014年07月29日 02:08撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:08
ちょっと年季の入った標示
二本ボソ(980m)
いい眺め! ほぼ貸切状態でした。ちなみに、ここの手前に入山料を払う所があります。この日は暑かったため、飲み物が全部売り切れていました。
2014年07月29日 02:08撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:08
二本ボソ(980m)
いい眺め! ほぼ貸切状態でした。ちなみに、ここの手前に入山料を払う所があります。この日は暑かったため、飲み物が全部売り切れていました。
倶留尊山(1,038m)
ここまで、かなり下って登っての傾斜がきつかった……
2014年07月29日 02:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:09
倶留尊山(1,038m)
ここまで、かなり下って登っての傾斜がきつかった……
展望広場
ここからの眺めが最高でした。寝転がると気持ちいい。
2014年07月29日 02:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/29 2:09
展望広場
ここからの眺めが最高でした。寝転がると気持ちいい。
お亀池が綺麗に見下ろせます。
2014年07月29日 02:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:13
お亀池が綺麗に見下ろせます。
奥に見えている、木の生えている部分の頂上が二本ボソ。二本ボソまで行く人は意外と少なかったです。
画像では見えませんが、二本ボソの後ろの方に倶留尊山があります。
2014年07月29日 02:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:11
奥に見えている、木の生えている部分の頂上が二本ボソ。二本ボソまで行く人は意外と少なかったです。
画像では見えませんが、二本ボソの後ろの方に倶留尊山があります。
山座同定の図?
2014年07月29日 02:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:11
山座同定の図?
ススキの季節はもう少し先……
2014年07月29日 02:10撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:10
ススキの季節はもう少し先……
日が傾いてくると、また違った趣のある風景です。
2014年07月29日 02:09撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:09
日が傾いてくると、また違った趣のある風景です。
まだ時期的には早いけど、充分ススキを堪能できました。
2014年07月29日 02:17撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:17
まだ時期的には早いけど、充分ススキを堪能できました。
日が暮れたら、あの燈籠に灯りが点くのでしょうか。
2014年07月29日 02:17撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:17
日が暮れたら、あの燈籠に灯りが点くのでしょうか。
お亀池の入口近くで様々な飲料が売られていました。喉が渇いていたので、冷たい飲み物が沁み渡る〜!
2014年07月29日 02:17撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
7/29 2:17
お亀池の入口近くで様々な飲料が売られていました。喉が渇いていたので、冷たい飲み物が沁み渡る〜!
ようやくファームガーデン駐車場に戻って来ました。ススキ野原から意外と遠い。
2014年07月29日 02:15撮影 by  IS12S, Sony Ericsson
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7/29 2:15
ようやくファームガーデン駐車場に戻って来ました。ススキ野原から意外と遠い。
お亀の湯
温泉で汗を流してさっぱり。最高!
2014年07月29日 02:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/29 2:15
お亀の湯
温泉で汗を流してさっぱり。最高!
本日のお土産。地ビールも、そのほかの食べ物も美味しかったです!
2014年07月29日 02:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/29 2:15
本日のお土産。地ビールも、そのほかの食べ物も美味しかったです!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ハンドライト 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
レジャーシート ヘッドランプ ガイド地図(ブック)

感想

富士山から帰ってきて気の抜けた私達。
8月は暑いし相棒Aとの予定が合わないしで、ひと月トレッキングは休んでいました。
が、9月になったしどこか行きたいね〜とぼちぼち計画を立てることに。
というわけで、ススキの時期になると物凄く混むらしい曽爾高原に、ちょっとフライングして行って来ました。

今回は車で行ったのですが、高速を降りてからが結構長い道のりでした。
10〜12月頃のススキの季節限定で近鉄+バスの「曽爾高原すすき散策きっぷ」という割引切符もあるようなので、公共交通機関でも行くことはできそうですが、なかなかにアクセスしづらい場所ですね。
曽爾高原ファームガーデンやお亀の湯といった施設がまとまっている所に駐車場があるので、車はそこに停めさせていただきました。
この駐車場から登山道(というか散策コース?)までは、車道沿いにしばらく歩かなければなりません。
てくてく歩いていると、やがて息を呑むような一面のススキ野原が目の前に現れます。
まだ見頃には早かったですが、充分素晴らしい眺めでした!
ピークは1ヶ月ほど後かと思いますが、その頃には黄金色に輝くススキの穂波が見られるんだろうなあ、いいな〜と、思わずうっとりしてしまいました。

ススキ野原の平地にも散策路はあるのですが、亀山峠まで木段が整備されているので、軽装の人やミュールの人も結構上まで普通に登っていました。
子連れの家族を多く見かけましたね。子供は元気いっぱいです!
木段を駆け上がって行くちびっ子達に、どんどん抜かれてしまいました(笑)
そんなわけで亀山峠の辺りはプチ渋滞のような状態でしたが、二本ボソや倶留尊山まで向かう人は、その2割くらいだったかな。

亀山峠からしばらくは、視界の開けた非常に展望の良い道を登って行くことになります。
途中で展望広場があるのですが、そこからは眼下のススキ野原が一望できました。周りの山も見渡せるし、ここまででも行く価値はあると思います。
展望広場から先へ進むと木の生い茂るゾーンに入り、二本ボソまで展望はなし。
二本ボソ〜倶留尊山は私有地なので、入山料が必要です。事前情報で知ってはいたものの、どこで支払うんだろう? と不思議に思っていたのですが、二本ボソの直前に小屋があり、ちゃんと入山料を徴収する方がいらっしゃいました。
飲み物も販売されていますが、暑い日は売り切れることもあるようです。実際、私達が訪れた時には完売していました。

二本ボソ〜倶留尊山は、細い上に段差の大きい石のごろごろ転がっているような道をまずは一気に下り、そして登り返すことになります。
富士登山で両足の親指の爪を負傷していた私は患部が痛くて途中で「無理かも」と何度か思いましたが、そこまで距離があるわけではないので、何とか辿り着くことができました。
が、倶留尊山の山頂はそこまで展望がいいわけでもないし、何より虫が多かったので、写真を撮って早々に引き返すことに。
二本ボソの方が視界は良好です。ベンチもあるから、ちょっと一休みできますし。

できるならやはりススキの見頃に来るのが一番景色を堪能できると思いますが、9時頃には到着しないと駐車待ちの列に長時間並ぶことになるみたいなので、悩ましいところです。
まあ、温泉と食事処がすぐそこにセットになっている魅惑的な山なので、混雑期を避けて訪れたのは逆に良かったのかもしれません。
また行きたいけど、ちょっと遠いなあ〜

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