曽爾高原・倶留尊山【お亀池〜二本ボソ〜倶留尊山】
- GPS
- 06:03
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 906m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■曽爾高原〜亀山峠 整備された木段があり、危険箇所はありません。ただ、日を遮るものが全くないため、非常に暑かったです。 ■亀山峠〜二本ボソ 若干傾斜が急な箇所、滑る岩が露出した箇所、伸びた草地があり、足を取られないよう注意が必要かもしれません。 ■二本ボソ〜倶留尊山 急斜面で段差の大きいザレ場が多く、羽虫もたくさん飛んでいました。 |
その他周辺情報 | ■曽爾高原温泉 お亀の湯 http://www.soni-kogen.com/okame.html 露天風呂あり。日帰り入浴料700円くらいだったような? タオルも販売しています。施設内にお土産・軽食等売店、食事処あり。 ソフトクリームが美味しそうでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ハンドライト
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
レジャーシート
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
|
感想
富士山から帰ってきて気の抜けた私達。
8月は暑いし相棒Aとの予定が合わないしで、ひと月トレッキングは休んでいました。
が、9月になったしどこか行きたいね〜とぼちぼち計画を立てることに。
というわけで、ススキの時期になると物凄く混むらしい曽爾高原に、ちょっとフライングして行って来ました。
今回は車で行ったのですが、高速を降りてからが結構長い道のりでした。
10〜12月頃のススキの季節限定で近鉄+バスの「曽爾高原すすき散策きっぷ」という割引切符もあるようなので、公共交通機関でも行くことはできそうですが、なかなかにアクセスしづらい場所ですね。
曽爾高原ファームガーデンやお亀の湯といった施設がまとまっている所に駐車場があるので、車はそこに停めさせていただきました。
この駐車場から登山道(というか散策コース?)までは、車道沿いにしばらく歩かなければなりません。
てくてく歩いていると、やがて息を呑むような一面のススキ野原が目の前に現れます。
まだ見頃には早かったですが、充分素晴らしい眺めでした!
ピークは1ヶ月ほど後かと思いますが、その頃には黄金色に輝くススキの穂波が見られるんだろうなあ、いいな〜と、思わずうっとりしてしまいました。
ススキ野原の平地にも散策路はあるのですが、亀山峠まで木段が整備されているので、軽装の人やミュールの人も結構上まで普通に登っていました。
子連れの家族を多く見かけましたね。子供は元気いっぱいです!
木段を駆け上がって行くちびっ子達に、どんどん抜かれてしまいました(笑)
そんなわけで亀山峠の辺りはプチ渋滞のような状態でしたが、二本ボソや倶留尊山まで向かう人は、その2割くらいだったかな。
亀山峠からしばらくは、視界の開けた非常に展望の良い道を登って行くことになります。
途中で展望広場があるのですが、そこからは眼下のススキ野原が一望できました。周りの山も見渡せるし、ここまででも行く価値はあると思います。
展望広場から先へ進むと木の生い茂るゾーンに入り、二本ボソまで展望はなし。
二本ボソ〜倶留尊山は私有地なので、入山料が必要です。事前情報で知ってはいたものの、どこで支払うんだろう? と不思議に思っていたのですが、二本ボソの直前に小屋があり、ちゃんと入山料を徴収する方がいらっしゃいました。
飲み物も販売されていますが、暑い日は売り切れることもあるようです。実際、私達が訪れた時には完売していました。
二本ボソ〜倶留尊山は、細い上に段差の大きい石のごろごろ転がっているような道をまずは一気に下り、そして登り返すことになります。
富士登山で両足の親指の爪を負傷していた私は患部が痛くて途中で「無理かも」と何度か思いましたが、そこまで距離があるわけではないので、何とか辿り着くことができました。
が、倶留尊山の山頂はそこまで展望がいいわけでもないし、何より虫が多かったので、写真を撮って早々に引き返すことに。
二本ボソの方が視界は良好です。ベンチもあるから、ちょっと一休みできますし。
できるならやはりススキの見頃に来るのが一番景色を堪能できると思いますが、9時頃には到着しないと駐車待ちの列に長時間並ぶことになるみたいなので、悩ましいところです。
まあ、温泉と食事処がすぐそこにセットになっている魅惑的な山なので、混雑期を避けて訪れたのは逆に良かったのかもしれません。
また行きたいけど、ちょっと遠いなあ〜
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