記録ID: 486050
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ハイキング
中央アルプス
木曽御嶽山、山小屋で高山病に
2014年07月26日(土) 〜
2014年07月27日(日)
chiaky
その他21人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 21:09
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 872m
- 下り
- 867m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:51
13:21
291分
スタート地点
18:12
ゴール地点
1日目:田の原出発13:21ー御嶽山山頂到着18:12
2日目:山小屋出発6:55−田の原到着10:31
2日目:山小屋出発6:55−田の原到着10:31
天候 | 1日目晴れ時々曇り、2日目小雨後曇り、下山後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めの30分以降はほぼ岩場です。登山路は良く整備されていて、危険箇所はありません。山頂近くの森林限界を超えると、強風にあおられやすく、天候により注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後、バスで日帰り温泉に寄りました。体調すぐれず、温泉の状況は記憶せず。 |
写真
装備
備考 | 初めての3000m超えの山小屋宿泊。まさか高山病に悩まされるとは思いもしなかったです。脱水がかなり誘因にもなっていたようなので、水分を積極的に摂るべきだったと大いに反省。また、眠くもないのに横になって呼吸が妨げられたこともいけなかったと思います。 |
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感想
登りは快調でしたが、就寝後というか消灯時間PM8時に横になり、1時間後に軽い頭痛出現。これが高山病始まりのサインでした。その後軽い嘔気が始まり、翌朝までほとんどおさまらず。ほとんど睡眠とれず、朝食は味噌汁少しのみ無理やりいれ、下山中は嘔気との戦いでした。
持参のダイアモックスを夜間から早朝に内服したがほとんど効かず・・・(高山病防止のため、前日から内服した方が良いようです)
下山完了後のバスの中でダイアモックスの利尿作用が突然のごとく出てきました。嘔気があったので、内服した薬の吸収も遅れたか・・・
今回の高山登山で、来月予定している富士山登山が心配になりました。
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chiaky様
御嶽山、登頂おめでとうございます!そして何よりも高山病の苦痛の中、無事下山、本当に良かったです。(登山の最大の目的は、登頂することでもなく、早く登ることでもなく、なんと言っても”無事に下山すること”ですから…)
私もかつて乗鞍岳に(山頂が間近に見えるので)勢いよく登り始めたら、急に頭痛と息苦しさを感じ、”あっ、これが高山病なのかな!”と気づき、そこからは無理せずゆっくり動いた経験がありました。今回は(おそらく)団体での登山の御様子みたいなので、なかなか御自身のペースで動けなかったのではないでしょうか?
来月は富士山への登山の御予定ですね。”高山病が心配”というのはごもっともだと思いますが、(結果的に残念ではありましたが…)今回高山病の経験をされたことは非常に大きな貴重な経験だと思いますので、次回、万が一似たような事があったとしても慌てることなく落ち着いて行動できることと思います。(決して最初から”頼り”にしてはいけないことですが、富士山の場合はほとんど各合目に休憩所やトイレがありますし、診療所もありますので精神的には心強いものになると思います。)是非来月も万全の体調にて楽しい登山でありますよう祈念申し上げます。(その際は、またレポート宜しくお願いいたします!)
追伸:chiaky様のレポート、私にとって大変参考になりますので(というより、正直言いますと、ソックリ真似したいので…)、誠に勝手ながら”フォロー”に登録させていただきました。お許しください!
aochanman777様
励ましのメール、ありがとうございます。
標高も高く、一人で登るにはアクセスも悪いため(バスで片道6時間!)、今回は団体旅行での参加となりました。単独に伴う緊張感が和らいだのはよかったのですが、高山病の苦しみを体験する貴重な山行になりました。登りで疲れて横になったり眠ることは、高山では場合によっては危険なようで、同行したガイドの方や経験のある登山同行者が語っていました。
来月の富士山も単独行ではなく(これまた団体です。単独で日本一の富士山に挑む勇気も体力も経験もない (T_T) )、aochanman777様のいうトイレと休憩所を最大限利用させていただいて、できれば頂上に立てればと思っています。体調悪ければ登頂はあきらめ、よく言う「山は逃げません」ので、何度でもチャレンジすればと思っています。登山レポート、待っていてください。
フォローの件、言葉足らずのところもあると思いますが、どうぞご利用ください。
では、では
chiakyさん こんにちは〜 タロバットで御座います<(_ _)>
先ずは、御嶽山登頂おめでとうございます。山小屋で横になり目が覚めたら頭痛・・相当辛いですよね〜 私もまったく同じ経験が、今度chiakyさんが行かれる、富士山九合五勺で高山病になりました〜 須走口(標高2,000mから)朝6時にstartし、快調に九合五勺の小屋に到着、3:00位だったでしょうか 完全にここで宿泊しご来光を小屋から見て、朝完全に陽が昇ってから山頂に向かい、下山の計画でした〜・・標高が3,500mであり、そんなところを夜歩事はタブーなので(^^ゞ・・そんな話はおいといて・・夕食の美味しいカレーライス迄時間があり、小屋もまだ空いていたので、息子は既に軽い高山病になっていて、添い寝的な感じで私も仮眠しました・・6時頃食事で起きたところ・・頭が割れるんじゃないかと思うくらいの激痛・・ものが口に入れることが出来ないくらいのド不調に陥りました〜 ・・息子はなぜか完全復活しましたが〜・・この後就寝しまして寝れたのですが、ご来光を見る気力は無く、元気な息子とかみさんとカカさんを山頂へ送り出し、私は完全にダウン状態で・・6合目くらい迄下ると高山病は無くなりました ・・ひょんな拍子で、高山病になっちゃうんですよね〜予測できないから困ったものです。
富士山は是非酸素を2本位持っていって下さいね〜 体が良好な状態から吸う必要がありますよ〜・・高山病に陥ってから酸素吸っても全く意味はありませんので注意が必要です・・あっ!! 酸素ですよ買うのは・・ヘリウムだと変な声になるだけですからね〜 後、水は多く取りましょう 1kmで1ℓが直近で私の合言葉になりました〜・・そして、舐める事出来る塩を持参しましょう・・おそらくこれで大丈夫だと思います。もちろん1週間前位から早寝早起きを心がける事も必要ですね〜・・以来、私の中では富士山は見る山で定着しています 御嶽山は木曽富士でもあり富士登頂のイメトレに持って来いのお山ですね chiakyさんなら絶対富士山の頂を踏めますよ〜 決してnegativeにならないようaggressiveで望んで下さいね〜 レコ楽しみにしています
12tarobatsさん こんばんは
ありがとうございまーす。
12tarobatsさんも高山病の経験があったのですね 息子さんは、一度高山病の症状が出てから元気になるとは、すごい高度順応能力の持ち主ですね。普通は症状出たら、下山しないと戻らないって書いてありました。 将来が楽しみですね お父さんを置いて、海外の著名な高山に登っていくのかもしれませんよ
富士山登山はもう少し先ではありますが、体調に気を使いトライしてみます。結果はどうあれ、とにかく一度登って見ようと思います。レコ、楽しみにしていてください
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