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記録ID: 488257
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ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳

2014年07月31日(木) [日帰り]
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子連れ登山 nao_soma souma その他2人
GPS
--:--
距離
5.8km
登り
818m
下り
804m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
10:50
10:50
145
次男(小学2年生)は障害があるので、参考にならないと思いますが、感触としては山と高原のコースタイムどおりかなと感じます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(宿泊)前日は阿寒湖畔のホテルに宿泊。阿寒湖から登山口までは車で30分程度。そのため、ホテルで朝食をとってからでも登山は十分可能。なお、付近にはキャンプ場、駐車場もあり、車中泊も可能。
(コンビニ)阿寒湖畔にコンビニが数軒あり。
(駐車場)雌阿寒岳登山口(野中温泉)の駐車場利用(無料)。8時の時点では平日のためか数台のみが駐車。
コース状況/
危険箇所等
コースは良く整備されている。7合目以降樹木なく、急登もありやや難易度があがるが、慎重に歩けば小学生でも問題なく登れる。
ただし、9合目以降は吹きさらしとなる。強風時には注意が必要と思われる。
平日だったためか、入山している人は少なかった。熊鈴は必携。
その他周辺情報 登山口横の野中温泉にて日帰り入浴可能とのこと。(妻が体調不良のため立ち寄りませんでした)また、登山バッジを販売しているとのこと。(今回、買い忘れました・・・)
阿寒湖のアイヌコタン(アイヌの集落)はアイヌの土産物屋が立ち並ぶ独特の雰囲気。折角なので立ち寄ってみることをお勧めします。
いざ、北海道初の登山へ!天気は良好!
登山口は野中温泉の駐車場から200mほど車道を戻ったところです。
長男は新調した赤いマムートのザック。女性用の30Lのものを購入しました。ちなみに父は青のマムートのザック。
2014年07月31日 08:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
7/31 8:12
いざ、北海道初の登山へ!天気は良好!
登山口は野中温泉の駐車場から200mほど車道を戻ったところです。
長男は新調した赤いマムートのザック。女性用の30Lのものを購入しました。ちなみに父は青のマムートのザック。
まずは森の中を歩きます。
朝は涼しくて良いですね。
2014年07月31日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 8:18
まずは森の中を歩きます。
朝は涼しくて良いですね。
登り始めて数分。
可愛らしいリス2匹がお出迎えしてくれました。
エゾリスでしょうか?
2014年07月31日 08:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 8:20
登り始めて数分。
可愛らしいリス2匹がお出迎えしてくれました。
エゾリスでしょうか?
1合づつ道標があるのでペースは掴みやすいですね。
2014年07月31日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 8:42
1合づつ道標があるのでペースは掴みやすいですね。
眺望が開けてきました。
北海道にしては気温の高い日が続いているようで、すこし霞んでいます。
2014年07月31日 09:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:01
眺望が開けてきました。
北海道にしては気温の高い日が続いているようで、すこし霞んでいます。
草木が低くなってきて、直射日光が熱い。
2014年07月31日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:14
草木が低くなってきて、直射日光が熱い。
景色を楽しみながら歩きます。見渡す限り山!
2014年07月31日 09:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:55
景色を楽しみながら歩きます。見渡す限り山!
ずいぶん高いところまで登ってきました。
2014年07月31日 09:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:56
ずいぶん高いところまで登ってきました。
ここからは火山らしい風景が続きます。
2014年07月31日 10:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:12
ここからは火山らしい風景が続きます。
向こうは崖ですね。
2014年07月31日 10:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:15
向こうは崖ですね。
8合目!まだまだこれから。
2014年07月31日 10:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:16
8合目!まだまだこれから。
急登が始まりました。
しかし、それほど危険な個所はありません。
2014年07月31日 10:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:27
急登が始まりました。
しかし、それほど危険な個所はありません。
9合目!あと、もう少し!
風が強くなってきました。急に体温が冷えて、妻が体調不良に・・・。
2014年07月31日 10:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 10:37
9合目!あと、もう少し!
風が強くなってきました。急に体温が冷えて、妻が体調不良に・・・。
あと少し、風を受けながら頑張って歩きます。
2014年07月31日 10:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:42
あと少し、風を受けながら頑張って歩きます。
火口を覗くと噴煙が。
2014年07月31日 10:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:48
火口を覗くと噴煙が。
雌阿寒岳頂上!
北海道初の登山は無事、家族全員で登頂できました。
2014年07月31日 10:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 10:49
雌阿寒岳頂上!
北海道初の登山は無事、家族全員で登頂できました。
頂上から眺める阿寒富士。
眺めるだけ・・・。
2014年07月31日 10:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 10:50
頂上から眺める阿寒富士。
眺めるだけ・・・。
妻が体調崩したので早々に下山。
2014年07月31日 10:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:53
妻が体調崩したので早々に下山。
山頂付近は火口側が切れ落ちているので注意。
2014年07月31日 11:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 11:15
山頂付近は火口側が切れ落ちているので注意。
帰り道は花も眺めて。
2014年07月31日 11:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 11:22
帰り道は花も眺めて。
結構歩いてきましたねぇ。
頑張って下山します。
2014年07月31日 11:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 11:46
結構歩いてきましたねぇ。
頑張って下山します。
登山口へ戻ってきました。
妻は急激な気温の変化があったため調子を崩したようです。
2014年07月31日 13:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 13:16
登山口へ戻ってきました。
妻は急激な気温の変化があったため調子を崩したようです。
奥に山頂が見えます。
結構歩きました!
お疲れ様でした!
2014年07月31日 13:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 13:18
奥に山頂が見えます。
結構歩きました!
お疲れ様でした!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

夏休み1週間の休暇が取れたので初めての北海道へ!カーフェリーで向かいました。
北海道に来たからには山ものぼらなきゃ、ということで次男を連れて登れそうな、旭岳と雌阿寒岳をチョイス。
当初、北海道上陸1日目(27日)に旭岳を予定していたのですが天候不良のため、観光に切り替え。その後、屈斜路、網走、知床を観光。
途中、斜里岳、羅臼岳に登りたくなりましたが、そこはぐっと堪えて観光メイン。道東ぐるっと観光して阿寒湖のホテルに宿泊した31日に雌阿寒岳アタック!

天気良し!体調良し!
野中温泉駐車場に車を止めて登山口へ。平日のため人は登山者は少ないようで車の数もあまりありませんでした。
登山口から樹林帯を歩くこと数分、可愛らしいリス2匹がお出迎え。エゾリスでしょうか。こちらに気づいても逃げることなく、木を登ったり下りたり可愛らしかった。
5合目ぐらいまでは樹林帯が続きますが、森の中で涼しい。
6合目からは木々が低くなります。
本州の山の感覚でいくと2,000mぐらいの景色が1,000mぐらいでみられるような感じです。
徐々に火山の荒々しさがあらわれ、7合目以降は荒涼した山容と、周りの緑一色の山々の対比が面白い。
途中、年配の登山者とお話をすると、今朝、雄阿寒岳の登山口まで行ったが誰もいないので熊の危険もあり、雌阿寒岳に変更したとのこと。雌阿寒岳にも熊がいるが、雄阿寒岳のほうが出るとのことでした。

長男にとっては難易度の低い登山道。妻とどんどん先へ進んでいきます。
次男は立ち止まったり、座り込んだりとなかなかペースが上がりませんが、嫌がることもなくゆっくり登っていきます。

8合目を過ぎると風が強い!
妻は風で体温が下がり急激な体温の変化に調子を崩したようで辛そう。
でも、あと少しということで頂上まで頑張ってくれました。
9合目からは火口を覗きこみながら歩きます。雰囲気は阿蘇山に似てるかな?

ほどなくして山頂へ!
家族4人で北海道の山に登頂できました。
同時刻に登り始めたペアの登山者の方に拍手していただきました。
ただし、山頂は風が強く、妻も体調不良で気持ち悪いとのことで早々に下山開始。
次男は登りより、下山に時間がかかり、なんとか登山口へ。
みなさん、よく頑張りました!

そのあと、長男のリクエストにより、釧路湿原へ観光に行って、道東の旅行は終了。次の日は富良野・美瑛観光へ!

あっ、登山バッジ買うの忘れた・・・。

百名山34座目。長男は32座目。

北海道で始めての登山。最初、リスを発見!しました。そのあと3合目くらいまで景色が見えない木のコースが続くけどそこから登りをつづけると景色が開けます。山頂付近は風がありました。
最後に
北海道は、緯度が高いから1000mくらいでもうハイマツがあり、本州の山とのちがいを感じました。北海道の山に親子4人で登れてよかったです。ただひとつバッジ買い忘れた事が・・・。

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