笠取山 - 下山後の旨い!を目的にヤマに行く

2014年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 740m
• 下り: 741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:30

7:30 作場平橋駐車場
8:05 8:05 一休坂分岐
9:00 9:05 笠取小屋
9:25 9:25 雁坂分岐
9:30 9:35 小さな分水嶺
9:55 10:00 笠取山西
10:10 10:10 笠取山
10:30 11:10 水干
11:20 11:20 雁坂分岐
11:30 11:35 笠取小屋
11:55 11:55 ヤブ沢峠
12:25 12:25 一休坂分岐
13:00 作場平橋駐車場

天候

晴れのち雨
(下山後の反省会を目的の山行だったためか途中より雨に降られてしまいました)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村　作場平橋登山口　駐車場

コース状況／危険箇所等

作場平 - 笠取小屋 - 雁峠分岐 - 笠取山頂
笠取山直下までは林道のような快適な広い登山道が続きます。要所要所には登山道が荒れないように間伐材の丸太を並べたり、梯子のような木道?(写真参照ください)をかけたりと良く整備されています。
このため濡れているときは滑り易いので要注意ですね。特に下りの時は慎重に。今回帰路は雨に降られたので用心して歩きました。
笠取山頂西までの高低差100m弱の登りはなかなかの急登ですが危険箇所はありません。

笠取山頂 - 水干
山頂から先の埼玉県の笠取山 山頂を過ぎるまで岩場を越していく箇所が所々にあり、一部手も使っての登り下り必要です。

水干 - 雁峠分岐
多摩川源流とされている「水干」付近から先は林道のような快適な広い登山道になります。水干から少し先にベンチとテーブルが1セットあり。

写真

8/2 7:30

作場平橋登山口駐車場

8/2 7:31

登山開始!

8/2 7:34

美しく手入れされた杉林の登山道が気持ち良い

8/2 8:45

何度か沢を渡る

8/2 8:58

笠取小屋手前の水場、冷たくてうまい!

8/2 9:01

笠取小屋到着。休んでいると軽トラックで小屋の管理人が出勤。
販売用の缶ビールを抱えて小屋に入っていった。缶ビール350m=\500との案内があり。

8/2 9:09

何だろう? 銘板見ると「缶つぶし器」と書いている

8/2 9:09

ここに缶を入れて潰すみたい

8/2 9:15

笠取小屋のトイレ。整備が行き届いています。

8/2 9:24

一気に視界が開ける。

8/2 9:25

左「小さな分水嶺」とある

8/2 9:25

あの丘が「小さな分水嶺」

8/2 9:29

小さな分水嶺山頂の多摩川、富士川、荒川の分水嶺示す石標

8/2 9:28

富士山が見えた

8/2 9:28

甲武信ヶ岳方向の山並

8/2 9:38

これから行く、笠取山への登山道。直登でしかも急坂だ!

8/2 9:50

なかなかの急登

8/2 9:54

急登を15分登り、山梨県側山頂のPeakに到着

8/2 9:53

山頂より見下ろす。
なかなかの急坂でした。

8/2 10:03

山梨側の山頂より先は岩場が現れた

8/2 10:08

少し行くと笠取山 山頂の標識。ここからの眺望はなし

8/2 10:20

笹っ原の山道になった

8/2 10:29

「水干」多摩川の始めとされている湧出し口

8/2 10:55

沢はこの下60mの地点より湧き出ししている。
東京都水道局により道が整備させていた

8/2 10:59

多摩川の源流の最初の湧き口

8/2 11:29

水干で昼食を済ませると雨が降ってきた。

8/2 11:19

登山道脇に放置された林業用の巻き上げ機?
林業が盛んだった過去が偲ばれる

8/2 12:14

雨中の山行となり、この木橋がとても滑り易かった!!慎重に歩く

8/2 13:01

登山口に到着。下山すると雨が上がった。雨具を収納する。
全員頭の中は「早く一風呂浴びて反省会始めたい」

拝島の焼き鳥店で反省会開始~♪

今日のおすすめ「炙りレバー」これがまたウマかった♡

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

UC11

変化に富んだコースでしかも歩きやすい。初心者を連れていくコースとしておすすめです。今回は途中で雨降りとなり下山を急ぐためこのコースとしましたが、他にもコースがあり、楽しめそうです。
笠取山西は眺望が良く、特にすっきりとした冬晴れの日は富士山はもちろん、南アルプス、甲武信の山々のコントラスト良く眺められることが期待できるのでまた訪れたいと思います。