【九州脊梁】天主山⇒高岳（小松神社登山口から周回）

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:00

6:59 スタート地点
10:04 10:09 天主山
11:52 12:09 三方山
12:30 12:33 椎矢峠
12:59 13:03 高岳
15:59 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小松神社登山口から200mほど進んだ観察小屋の先に5〜6台駐車可。トイレなし。

コース状況／危険箇所等

小松神社登山口から高岳までは一部踏み跡が不明瞭なところがあるものの目印がしっかり整備されているので道迷いの心配なし。
高岳の西尾根ルートは目印が殆どなく、踏み跡も不明瞭、一部尾根も分かりにくいため道迷いに要注意。
急斜面も多く林道沿いはどこも急崖。ロープがあった方が無難。

写真

11/12 7:03

小松神社登山口の200mほど、プレハブ小屋の先の左側にP箇所
5〜6台駐車可、トイレなし。

11/12 7:05

内大臣川沿いの紅葉が綺麗

11/12 7:08

いい感じに苔生した橋を渡った先で右折して小松神社への参道へ。

11/12 7:17

少し危なっかしいところをトラロープ頼りに登り振り返り。

11/12 7:21

11/12 7:22

発電所への導水路の脇を通り、

11/12 7:27

沢沿いを更に登る。
気付くと地理院地図の神社マークを通り過ぎていたので、神社を見逃したと思い、戻ろうか迷ったがまいっかで先に進と、

11/12 7:47

小松神社御神木。周りを見ると5m程上に建物

11/12 7:53

通りすぎたと思っていた小松神社に到着。
平清盛の息子、内大臣小松重盛公を祀ってあるそうです。
右側の東屋？の天井の落書きが酷かったが中には参拝記念昭和11年4月とかあったけどマジかいな？？

11/12 8:13

標高850mからしばらく急坂から解放され、雰囲気のよい森の中を歩く。

11/12 8:17

まだまだ見頃の紅葉も。

11/12 8:22

朝日が差し込み、紅葉も輝きだす。

11/12 8:24

森の雰囲気と紅葉の歓迎にずっと鳥肌

11/12 8:32

ここはいい森だ

11/12 8:35

林道を横断。

11/12 8:39

少し急坂を登る。

11/12 8:44

黄葉が眩しい。

11/12 8:46

11/12 8:49

標高1100m付近の落葉しきった木々の間を抜けると、

11/12 8:50

紅葉ゾーン

11/12 8:52

11/12 8:52

11/12 8:53

紅葉満喫。

11/12 8:59

落ち葉で埋め尽くされた谷あいを進み、

11/12 9:13

尾根に乗る。
赤い絨毯と木々の影がまたよい雰囲気。

11/12 9:20

11/12 9:31

20分ほど尾根を進み、北尾根へ合流。

11/12 9:40

標高1350m付近から急登の始まり。

11/12 9:54

最後の木段

11/12 9:59

神社登山口から3時間で天主山到着。

11/12 10:18

小休止後、天主山から東に伸びる稜線で次の三方山へ。

11/12 10:24

今日の桃色

11/12 10:44

1kmほど進み振り返り。
左のピークは天主山。

11/12 10:54

左奥が国見岳かな？

11/12 11:46

いい道

11/12 11:51

天主山から1時間40分で三方山到着。切剥はパス。
ここでランチ。

11/12 12:26

三方山から椎矢峠に降る。

11/12 12:32

20分ほどで椎矢峠到着。
切剥の西側から椎矢峠までは林道？で非常に歩きやすかった。

11/12 12:32

椎矢峠から北西方向。天主山からぐるっとここまで6km弱。
内大臣椎葉林道は台風14号で被災したので、熊本側からここまで車やバイクでは上がって来られない。

11/12 12:38

峠から椎葉側に200mほど降ると高岳登山口。

11/12 12:39

急登。疲れた脚にトドメ

11/12 13:00

登山口から20分ほどで高岳到着。

11/12 13:12

下山ルートが不安なので休憩もそこそこに下山開始。
しばらくは緩い尾根歩き。
遠くに国見岳が見えるが3時間あれば行けるらしい。

11/12 13:22

気持ちよく高度を下げていく。

11/12 13:56

このルートみんなの足跡は残っているものの目印はほとんどなく踏み跡も不明瞭。PK1240から尾根そのものも分かりにくくなり、油断すると違う尾根を降りそうになるので常時地形図と実際の地形とを比較しながら慎重に降る。

11/12 14:08

少し開けたところに出たが、ここから100mほど苦労。目印がないので正解が分からないが兎に角尾根を少しずつ降る。

11/12 14:17

再び開けたところに出た。
紅葉で心が癒される。

11/12 14:26

ここまで激降り。
標高920mほどにある露岩帯にすばらしい紅葉が。
近くから見たいと思い徐に進むとオオスズメバチ数匹がブォンと怖ろしい羽音を鳴らしながら飛び出してきたのであわてて離脱。
おそらく近くに巣があったんだと思う。

11/12 14:33

露岩の北側急斜面を慎重に降り、真下から見上げる。
間近から堪能できなかったのが悔やまれるがハチに襲われなくてほんと良かった。あわてて逃げて滑落とか洒落にならん。

11/12 14:53

林道まであと50mほどのところで先行者に追い付く。
最後の最後でかなりの急傾斜をロープ無しで降りなければならないので時間をかけて慎重に。無事林道に降り立つとこの景色。
高岳からの下山で相当神経を消耗したのでこの景色を拝め心のそこから感謝。

11/12 14:53

取り付き。
写真では分かりにくいけど要ロープ。

11/12 14:54

言うこと無し。

11/12 15:37

あとは紅葉で彩られた林道を3kmちょい。

11/12 15:59

11/12 16:14

11/12 16:16

かなり充実した山歩きだった。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

ぽんこつ

今週も九州脊梁。
先週の平家山周回では植林帯で残念な思いをしたけど、今回は大正解。脊梁らしい稜線歩きはもとより小松神社から標高1100m付近までの間は本当にいい森でした。
おわり。

コメント

Pulsar1971

コメント失礼します。

生きてたか（笑）

紅葉、山梨と比べると２週くらい遅いかなと。

コロナ、第８波が収まれば、インフルと同じ５類になると聞いています。

来夏、山梨に😁
アテンドします😦

ぽんこつ

Pulsar1971さんこんちは。
生きてました。
マニアックな山なんで殆ど人に会わないから一歩間違えば遭難の危機感というかスリルは常に感じてますが（笑
夏までに体絞らんとですねー。