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記録ID: 491675
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ハイキング
東北

寒成山 と 萬歳楽山

2012年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
8.0km
登り
583m
下り
573m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

 山形7:00⇒柏木トンネル・R113・七ヶ宿ダム⇒材木岩公園8:10〜27⇒飛不動駐車場
 駐車場8:41→虎岩8:48〜56→尾根末端ピーク9:39→寒成山10:06→林道10:23→飛不動駐車場10:38  (車移動)⇒萬蔵稲荷神社(参詣)10:54〜11:05  (車移動)⇒萬歳楽山
 登山口広場11:30→第2展望台(萬歳楽山山頂)11:52〜54→第1展望台(三角点)11:58→大日岩上の分岐12:07→登山口広場12:25
(車移動)⇒国見IC⇒山形14:00
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛不動
2012年11月18日 08:40撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 8:40
飛不動
虎岩トンネルの手前から右の遊歩道に入る
2012年11月18日 08:45撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 8:45
虎岩トンネルの手前から右の遊歩道に入る
展望台が見えるので登る
2012年11月18日 08:48撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 8:48
展望台が見えるので登る
ダム堰堤と湖が見える
2012年11月18日 08:49撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 8:49
ダム堰堤と湖が見える
遊歩道は通行止めだが、左に登る
2012年11月18日 08:57撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 8:57
遊歩道は通行止めだが、左に登る
急斜面を登る
2012年11月18日 09:25撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 9:25
急斜面を登る
尾根には踏み跡がある
2012年11月18日 09:40撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 9:40
尾根には踏み跡がある
寒成山山頂
2012年11月18日 10:06撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 10:06
寒成山山頂
2012年11月18日 10:06撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 10:06
2012年11月18日 10:08撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 10:08
車道に出る
2012年11月18日 10:35撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 10:35
車道に出る
飛不動に戻る
2012年11月18日 10:36撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 10:36
飛不動に戻る
萬歳楽山の遊歩道
2012年11月18日 11:34撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 11:34
萬歳楽山の遊歩道
山頂の展望台
2012年11月18日 11:57撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 11:57
山頂の展望台
2012年11月18日 12:07撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 12:07
2012年11月18日 12:24撮影 by  FE320,X835,C540 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/18 12:24

感想

 この季節は、山形側の天気が悪く、太平洋側は良い。17日(土)は山形でも天気が良かったが、勤務日だ。夜から冬型になって荒れてきたので、太平洋側の山を目指し、山と渓谷社の「宮城県の山」でまだ登っていない、寒成山に行くことにした。今までは、あまりにも短時間での往復コースでわざわざ行くまでもないと考えていたが、ネットで見つけた、虎岩からの周回コースで行くことにした。
 山形を出て、上山から柏木トンネルを経て、R113に入り、二井宿トンネルで宮城県に入る。宮城県側でもまだ雨が残っているが、七ヶ宿ダム付近からは雨は上がってきた。
七ヶ宿ダムの下から材木岩公園に行く。まだ8時過ぎで公園には誰もいない。風が強いが、公園を散策する。検断屋敷という古い建物や岩のオブジェのある公園が整備されている。材木岩は、高さ65mに及ぶ石英安山岩の柱状節理の岩だそうで、一度は見て損はない。
 車で、材木岩公園の入口に戻り、七ヶ宿街道をわずかに南に進むと、飛不動の入口がある。右折して、飛不動の駐車場に着く。大きな剣が奉納されている山中にしては立派な御堂がある。準備していたら、宮城ナンバーのワゴン車が来た。4名ほどが登山の準備をしているのを見て出発。まずは、舗装道をそのまま進み、虎岩公園に行く。虎岩公園駐車場にはトイレも整備されている。虎岩トンネルの手前から右の遊歩道に入る。少し登ると右に虎岩があり、展望台が整備されている。登ると七ヶ宿ダムの堰堤を下に見て、ダム湖の向こうには県境の山があるのだろうが、雲の中だ。展望台の右上に岩があるので登ってみたが、ダムの堰堤の下が見える。展望台の入口に戻り、西に進むとすぐに通行止めの標識がある。ここから左の山腹に入る。落ち葉で踏み跡は不明だが、左に登ったら尾根に出て踏み跡らしいものがある。この尾根を登ったら、前方は藪がひどいようで、右に少し下り、次の尾根に登る。尾根に出たら、今度は伐採地の端に出た。伐採地に入らないようにして、急な山腹を登る。高木以外の植生は少なくどこでも登れるが、踏み跡ははっきりせず、適当にジグザグに登る。白石市と七ヶ宿町の境になっている尾根に出ると少しはなだらかになり、550峰に出ると、ここからは足首の少し上くらいまでの低い笹が生えた歩きやすい尾根で、踏み跡もある。樹木越しに山頂も見える。市と町の境から東に入る尾根の分岐で休憩。このまま市町境の尾根にも踏み跡があるようだ。東に進むと、北側が断崖の尾根で、断崖のすぐそばが踏み跡で少々危険だ。低木の藪もひどいがすぐに山頂に着く。山頂は猛烈な風で、曇って展望もないので長居は無用。すぐに下るが、こちらの道も「宮城県の山」に紹介されている道とは思えないような道だ。すぐに石の祠がある。あとは急な下りになる。落ち葉が被さり滑りやすい。雑木林から杉林に入ると間もなく林道に出る。泥濘のある林道を15分で飛不動に戻る。不動尊に参拝してから駐車場に戻る。
 まだ時間が早いので、次は萬歳楽山に行くことにして、車をスタート。
 車は飛不動を出て、七ヶ宿街道に戻り、小坂峠に向かう標識で右折し、南に向かう。峠に近づくと、右に赤い鳥居が立ち並ぶのが見えて、その前の駐車場に10台近く駐車している。ここが、萬蔵稲荷神社のようで参詣する。入口から鳥居が延々と続く。赤い鳥居が200本ほどあるそうでその奥の拝殿も立派なものだ。こんな天気でも参詣客がいて、結構篤い信仰を集めているらしい。車に戻り、さらに南に向かう。
駐車場がありトイレや東屋のある登山口だ。雪が舞う中で車中で昼食を済ませてから、ウエストバッグに水と地図、GPSとカメラを入れて出発。
 広い遊歩道を進み、間もなく県境の北口林道登口からの道と合流し、すぐに右に大日岩への分岐がある。前に見えるのが山頂だろう。10名ほどのちゃんとした登山装備のグループとすれ違う。こちらはあまりに軽装と思われたかな。なだらかなジグザグの登りで山頂に着く。ここが第2展望台で鉄パイプの展望台があるので登ってみる。雪と雲で足元の雪のかぶった低木しか見えない。展望台から降りて三角点に向かう。すぐに三方境で、その先に大きなモミの木があり、第1展望台に着く。展望台の脇に三角点がある。展望台には登らずに戻る。三方境から左折して小畑林道登口への下りだ。低木は雪をかぶっているが、地面はまだ積もっていない。大日如来岩の手前で北口林道への分岐があるので右に入り、山腹をトラバースして元に戻ることにする。途中に八畳岩の標識があるがどの岩なのかわからないままに進み、登るときの分岐に出る。後はすぐに登山口広場に着く。55分で周回出来た。

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