早池峰山 河原坊登山口から周回

2014年08月12日(火) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 8.2km
• 登り: 887m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:56

5:19 河原坊
6:12 6:23 頭垢離
6:49 7:02 御座走り
7:06 7:14 打石
7:17 7:22 千丈ヶ岩
7:41 8:05 早池峰山
8:07 8:11 門馬コース分岐
8:17 8:17 剣ヶ峰分岐
8:22 8:34 天狗の滑り岩
8:45 8:45 御金蔵
9:22 9:22 御門口
9:39 9:47 小田越
10:15 河原坊

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡に前泊。レンタカーで河原の坊登山口に駐車。
朝5時前に到着した時点で、他府県ナンバーの車も含めて結構止まっていました。

コース状況／危険箇所等

河原坊登山口からは3回位沢を渡る箇所がありました。前日の台風の影響だと思いますが、増水していて、水の流れも速く、また石も滑りそうだったので慎重に通過しました。もしハイカットの靴ではなかったら、靴の中まで水が入る位でした。
下りは小田越登山口に降りましたが、ハシゴの箇所があり、濡れていて滑りそうだったのと、風が強くなって来たので、慎重に下りました。

写真

8/12 5:12

駐車場。真っ白で、上の方は全く見えません。

8/12 5:17

河原坊登山口からスタート

8/12 5:19

スタートすると直ぐに沢に出ました。

8/12 5:36

渡渉ポイント。普段がどの位か分からなかったのですが、結構増水している模様です。(山頂で見回りの方に話を伺いました。)

8/12 5:41

次の渡渉ポイント。流量が多くて、水の中の石にも足をつく必要がありました。ミドルカットの靴だと、靴の中にも水が入りそうでした。

8/12 5:54

ガスが抜けて一瞬、上の方が見えましたが、すぐにまたガスの中になってしまいました。

8/12 6:06

展望がないので、花の写真を撮りながら登りました。花の名前は詳しいくないので、現在調査中です。
こちらはヤマハハコですかね。

8/12 6:07

アザミの仲間だと思うんですけど。

8/12 6:07

8/12 6:11

8/12 6:23

しばらく沢に沿って歩きます。上の方はガスっています。なんとか晴れてくれれば良いんですが。

8/12 6:33

オオバギボウシ？

8/12 6:41

ハヤチネウスユキソウは終わていると聞いていたのですが、こちらはミネウスウユキソウ？？

8/12 6:42

8/12 6:42

こちらも2つ前と同じ？

8/12 6:56

ここはロープに頼らなくても行けそうでしたが、濡れているので滑らない様に注意しました。

8/12 7:09

山頂までもう少しの所で、ガスが抜けてきて、歩いてきたルートが下まで見えました。雲海もきれいでした。

8/12 7:14

東の方。日差しも少し出てきました。

鎖場。ここは大変そうかなと思ったら、右側から巻いて行けました。

8/12 7:36

もう間もなく山頂。

8/12 7:41

山頂に到着しました。

8/12 7:45

山頂から、少し西側に行ってみました。すっきり晴れてはいませんでしたが、雲海がきれいでした。

8/12 7:49

山頂の祠と、三角点。

8/12 7:52

これから下っていく尾根。下山していく人も見えたのですが、雲に隠れています。

8/12 8:04

ヨツバシオガマ

8/12 8:08

8/12 8:16

またガスって来ました。山頂から少し木道を歩きます。

8/12 8:23

はしごを下ります。

8/12 8:28

2段ある1段目を下ったところ。濡れていて手が滑りそうでした。

8/12 8:42

ガスってしまい何もみえません。また風も強く、ザックを押される様な感じでした。

8/12 8:55

8/12 8:59

暫く下ってきたら、ガスが抜けて、下ってきたルートを確認できました。

8/12 8:59

河原坊の駐車場も見えました。まだ結構距離がありそうです。

8/12 9:05

雲の下に小田越の登山口も確認できました。もう少しかかりそう。

8/12 9:48

小田越の登山口に到着。この後は道路を通って、駐車場まで戻りました。

8/12 9:51

また上の方は隠れてしまいましたが、大きな山ですね。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック ツェルト

感想

kodero

天気予報では、午前中の早い時間だけ晴れの予報でしたので、朝5時前に登山口に到着。しかしながらガスっていて山の方はまったく見えませんでした。仕方がないので、今回は展望は諦めて出発しました。途中、沢を渡る箇所は増水していて、ちょっと大変でした。(引き返している方もいらっしゃいました。)

その後、沢をつめていき、岩稜帯の登りに差し掛かったあたりでガスが晴れてきて、雲海が見えた時には本当に来られてよかったなと思いました。またオコジョも見られて、幸運でした。前を歩いていた方が見つけ教えて頂きました。(写真は残念ながら自分は撮れませんでした)

山頂から下りだすと、またガスが出てきて視界が無くなってしまいましたが、登る前に展望は諦めていた事を考えたら、山頂で景色が見れただけで大満足でした。

今回は時期が遅かった様ですが、次回はハヤチネウスユキソウの季節にもまた訪れたい。