記録ID: 4998140
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雪山ハイキング
札幌近郊
お手軽な雪の里山は、お手軽すぎる大都市展望(^^ゞ
2022年12月11日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:16
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 541m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | コロコロ変わる 雪雲 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自室〜山の手登山口(20分くらい) 【駐車場】 山の手登山口駐車場 (道の端に20台程度。無料。トイレ有。周辺にも複数の駐車場がある) (お昼近くで空きは2台分のみ。出入りも多い) 【復路】 往路と同じ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【山の手登山口(a)〜△三角山】 登山口から山腹斜面をちょいと登って尾根に取付き、ジャンプ場との分岐点からトラバース調に巻いて、地元団体のほっこりスタンプのある東屋の先で三角山ピークと大倉山縦走路の分岐点に至る。 山頂方向は少しトラバース調で登り、スイッチバックしてすぐに山頂。景色はバーンだねぇ〜 【〜△大倉山(b)〜△奥三角山】 三角山ピークから大倉山へのショートカットルートは、里山では急斜面の雪面ってこともあってか、ほとんどトレース無しなので、根性無しの私はスタンプ場側の分岐点までピストン。 大倉山への尾根は緩いアップダウンで山頂部はジャンプ台のちょい上の樹林帯の中。真下にはリフトが観光客の皆さんをお連れしており、その人たちの歓声がなんとも心地良い(^-^) その先は、やや起伏のあるアップダウンを過ぎ、奥三角へのラストアプローチは半急斜面を小刻みなジグザグトレースを追って登る。ピークの東面には円山のスポーティな冬景色の向こうに札幌―江別の白模様が広がる。 【〜(b)〜神社尾根】 戻りは地図上に正規ルートとされた支尾根&山裾トラバースルートから。 大倉山を過ぎて、葉っぱの無い林を透かしたシマシマ模様の冬陽に癒やされる尾根は、往路で通過した神社尾根への分岐に出会う。 諸々のアテンションが書かれているが、しっかりしたトレースがあるので行ってみることにした。 【〜△赤坂山】 下り調の尾根はやや急斜面。雪ってこともあってこぶ付きロープが各所に張ってある。やがて、フラットに近い緩いアップダウンになり、スポット案内の道標とそこの丸太ベンチの雪掻き用スコップ(ダイソーの値札500円付き)が各所に配備してある。ここのルートも地元のファンたちに愛されているのだね(^^) やがて、丸裸な樹林の尾根はちょい盛上がった広いピークに出る。 ここも市民の癒やしスポットらしく、樹林の間から石狩湾・暑寒別の山々を目線ちょい上で見渡せる(^^ゞ 【〜寺口山登山口〜(a)】 各所に道標や手作りの絵地図案内があり、憩いの場所ってことがわかる道をゆるゆる下りて、山の手の集落に下る。 |
その他周辺情報 | 札幌市西区の街区が近いのでなんでもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー5
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感想
『お手軽な雪の里山は、お手軽すぎる大都市展望(^^ゞ』
登ったのは先月だけど、小林陵侑選手の大ジャンプでまた行きたくなったな〜
12/11(日)、札幌のジャンプの聖地を見下ろす尾根を初めて歩きましたが、大都市の最寄りエッジはステップもマインドも弾むルートでした(^^)
あの頃、ちょっと公私で忙しく、前夜も気が付けばAM2時オーバー(;゜ロ゜)
窓の向こうは津々な雪のスリガラス状態で大都会のネオンも霞んでる。「ま、ゆっくり呑むべー」と、大好きな琥珀タイムから気が付いたらAM9時前( ̄。 ̄;
でもね、慌てず騒がず、朝ご飯もたっぷりいただいて、身支度をゆったり整えてから、ふかふか雪を踏み心地を楽しみながら、木漏れ陽シマシマの尾根道や白化粧の札幌市を見渡す心地良すぎな周回路でした(^^ゞ
【山行記】
北都の西にすくっと尖る山は
スキーの始まりを見下ろして
白頂から白麓への広がる快さ
アイヌの民のハチャムエプイ
ムクドリたちが戯れ囀る山は
春を知るところだったかもね
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