犬越路〜大室山〜鐘撞山(神ノ川から周回)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:50
天候 | 下界は晴れ、山の上は曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神ノ川から犬越路は、途中崩落箇所あり、登山道保守ずみだが、ちょっとわかりづらい。 |
写真
感想
最近は週末になると天気悪いので腹たちます(^^; その間隙を縫って、でかけました。日曜なので、あまり遠くなく、長くなく、嫌な生き物がいないところということで(^^;
朝は快晴。7時前に神ノ川ゲート前に着くと、2台のみ。
犬越路への道は、ちょっと荒れ気味です。崩壊の多い壮年期の丹沢でも、崩れやすい地域(ということは急傾斜)のようです。しばらく通行止めになっていましたが、その現場と思われる箇所は結構上流で、その部分のルートはかなり変わっているようです(ロープが張られていて、それに沿って登っていけばいい)。
今の道から、崩壊地の向こうに道標やはしごの残骸が見えました。
峠につくと、山の上の方は雲の中でした。またその中は暴風雨になっているかもとがっかり(実際は雨は降らなかった)。
峠近辺のササはやっぱりほぼ全部枯れていて、まだわずかに花が残っていました(はじめて見ました)。
風はかなり冷たく、大室山への登りが続きますが、そんなにキツくありませんでした。道を濡れた草が覆っていて、足はびしょぬれになります。
犬越路分岐に着くと、日も照ってきましたが、周囲は真っ白のまま。森も薄くガスがかかっています。頂上でも展望はありません(どうせ木でよく見えないんですけど)。
頂上付近は、トリカブトが最盛期でした。特に、少し鐘撞山方面に下ったあたり、見たこともないような大群落で、まわり一面青で染まっていました。
鐘撞山への道は、ちょっと道筋は薄くなるけど、わからないほどではないです(頂上の道標には表示がないが、ちょっと離れたシカ柵に、案内板がついている)。何箇所か、晴れていれば多分眺めがよさそうなところもありました。多分歩く人は、本稜線に比べると一気に減るのでしょう。
特に、日蔭沢新道分岐を過ぎて、急坂になる直前、神ノ川方面が全部見渡せる展望地があります(ちょっと道をはずれる)。道志の谷から檜洞丸まで、すべて見えます。
鐘撞山頂上はだだっ広く、鐘が置いてあります。1回鳴らさせてもらいました(^^;
神ノ川方面に下る道(道標には立石建設と書かれている)は、ほぼ植林の中。下るには効率の悪いつづら折りの道です。
林道に下りると、案の定晴れていました(^^;
東海自然歩道だからか、何箇所かの見所には、説明版があります。
コメント
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peb02110さん、kamotoさん、大室山頂でお会いしました。
山頂では、 晴れてきていたので、檜洞まで行かねばと焦っていましたので、少々そっけなくて失礼しました。
それにしても、山頂下のトリカブト群落、すごかったですよね。小生もこれほど群れているのは初めてでした。
あの後神ノ川方面へ下りまして、odaxさんが仰っていたトリカブトの群生、すぐ分かりました。「あ!これだー!」って(^o^)私もあのような見事な群生は初めて見ました。それとピンク色のコガネムシも初めてです。odaxさんのレコのエンタープライズ、ほんとそっくり。艦隊登録番号でいうとNCC-1701-Dに似てます。
コメント、ありがとうございます!
鐘撞山のほうへちょっと行って、あ、このことだったのか、と思いました、トリカブト。自分も、これほどの群落は見たことないです。赤いコガネムシも見ましたが、もしかして同じ個体だったかも?
うちわが印象的でした。
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