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Yamareco

記録ID: 5031683
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

快晴の雲取山 片倉橋から七ツ石尾根とヨモギ尾根

2022年12月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
19.8km
登り
1,717m
下り
1,713m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:37
合計
8:55
6:46
118
8:44
8:44
79
10:03
10:07
9
10:16
10:17
28
10:45
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7
10:52
10:53
21
11:14
11:15
14
11:29
11:30
2
11:32
11:36
3
11:39
12:01
13
12:14
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16
12:30
12:31
57
13:28
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29
15:07
15:08
31
15:39
15:39
2
15:41
片倉橋駐車広場
天候 どっぴんかんの快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
後山林道の片倉橋手前の広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
七ツ石尾根ルートは、七ツ石小屋からブナ坂間のトラバース道付近までずっとモノレールが通じているので、それに沿って行けば迷わない。ただし、恐ろしく急な坂もあり、モノレールの支柱に捕まって登る。元からの経路も並行してあるが、至る所で不明瞭、作業道が分岐していている。特に見晴台の上で右方向にしっかりした経路が現れるが、これを行ってはいけない。上部トラバース道を突っ切った後は、七ツ石山山頂まで踏み跡がしっかりある。
下りのヨモギ尾根ルート、素晴らしい美尾根でかつては良く利用されたと思われるが、荒廃が進んでいる。道標、テープ等は殆ど無く、GPS必須。
ヨモギノ頭から踏み跡の薄い尾根を真っすぐ下ると、旧奥多摩小屋からのしっかりした経路に出る。この経路、かつての作業道と思われ、急な坂は全てジグザグに回避されているので脚には優しい。見事な自然林で、目にも優しい散歩道である。しかし、奥後山あたりから尾根が広くなり、落葉で道が不明瞭。地形を見定めて進むしかない。やがて長いトラバースの作業経路に出るが、ここからが一番問題だった。至る所で砂礫で斜面の道が覆われ、さらに膝下あたりまで落葉に覆われているので、危なっかしい。また道標も無いので支尾根にも導かれてしまった。
その他周辺情報 道の駅たばやま、食堂では鹿カレーや鹿バーガーが食べれます。その奥には日帰り温泉のめのこい湯。午後3時以降は割引料金あり。
片倉橋のゲートを過ぎてすぐ右の立派な木の階段が入口。
2022年12月27日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 6:43
片倉橋のゲートを過ぎてすぐ右の立派な木の階段が入口。
モノレール片倉線の駅に着いた。終点まで1時間40分とあるけど、これはモノレールの所要時間。徒歩では無理。
2022年12月27日 06:49撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/27 6:49
モノレール片倉線の駅に着いた。終点まで1時間40分とあるけど、これはモノレールの所要時間。徒歩では無理。
始めはこんな恐ろしい勾配。モノレールがアシストしてくれるけど、レールの下を掴むと油で手が真っ黒になるので、レールの上半分や支柱を掴むと良い。
2022年12月27日 06:53撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 6:53
始めはこんな恐ろしい勾配。モノレールがアシストしてくれるけど、レールの下を掴むと油で手が真っ黒になるので、レールの上半分や支柱を掴むと良い。
モノレールには、500メートル毎に始発点からの距離がわかるので便利。
2022年12月27日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
5
12/27 9:27
モノレールには、500メートル毎に始発点からの距離がわかるので便利。
見晴らし駅。ここで正面に御前山や大岳さん、彼方に丹沢の山々が輝く。
2022年12月27日 09:04撮影 by  iPhone 8, Apple
5
12/27 9:04
見晴らし駅。ここで正面に御前山や大岳さん、彼方に丹沢の山々が輝く。
モノレール終点。結構時間が掛かった。この先、トラバース道を2回横切り、七ツ石山山頂まで綺麗な尾根を直登。
2022年12月27日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/27 9:40
モノレール終点。結構時間が掛かった。この先、トラバース道を2回横切り、七ツ石山山頂まで綺麗な尾根を直登。
七ツ石山頂に到着。
2022年12月27日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/27 10:04
七ツ石山頂に到着。
素晴らしい天気で風も弱く、富士山良く見える。
2022年12月27日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
5
12/27 10:04
素晴らしい天気で風も弱く、富士山良く見える。
雲取山へ向かいます。この辺は稜線の雪は殆どありません。
2022年12月27日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/27 10:25
雲取山へ向かいます。この辺は稜線の雪は殆どありません。
ヨモギの頭は富士山のお勧め絶景スポット。
2022年12月27日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
6
12/27 10:52
ヨモギの頭は富士山のお勧め絶景スポット。
雲取山頂に近づくと雪が出てきます。所々凍って滑るので、滑り止めと付けた方も半数。あった方が安全ですね。
2022年12月27日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 11:24
雲取山頂に近づくと雪が出てきます。所々凍って滑るので、滑り止めと付けた方も半数。あった方が安全ですね。
快晴、言う事無しです。
2022年12月27日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
7
12/27 11:32
快晴、言う事無しです。
東京最高峰と日本最高峰。
2022年12月27日 11:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/27 11:36
東京最高峰と日本最高峰。
今日のランチは、一昨日の蛭ヶ岳クリスマスパーティーでの頂き物。このリゾットは持ってきたお湯ですぐ食べれるので嬉しい。
2022年12月27日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/27 11:45
今日のランチは、一昨日の蛭ヶ岳クリスマスパーティーでの頂き物。このリゾットは持ってきたお湯ですぐ食べれるので嬉しい。
下りはヨモギ尾根。こちらは本当に癒される美尾根です。
2022年12月27日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 13:32
下りはヨモギ尾根。こちらは本当に癒される美尾根です。
陽だまりの中、たくましく春を待つ樹々。
2022年12月27日 13:45撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 13:45
陽だまりの中、たくましく春を待つ樹々。
最後の長いトラバース区間、崩れた土砂と積もった落ち葉で結構怖いです。殆ど誰も歩いてないとこうなっちゃうのですね。
2022年12月27日 14:28撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 14:28
最後の長いトラバース区間、崩れた土砂と積もった落ち葉で結構怖いです。殆ど誰も歩いてないとこうなっちゃうのですね。
塩沢の登山口に着きましたが、登山口も膝くらいまでの落葉に覆われていました。
2022年12月27日 14:56撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/27 14:56
塩沢の登山口に着きましたが、登山口も膝くらいまでの落葉に覆われていました。
下山後は道の駅たばやまで鹿カレー。今まで食べるの躊躇してたけど、試しに食べた所、これとても美味しかった。
2022年12月27日 16:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/27 16:14
下山後は道の駅たばやまで鹿カレー。今まで食べるの躊躇してたけど、試しに食べた所、これとても美味しかった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック チェーンスパイク

感想

久々に行く七ツ石尾根、前回はモノレールが目障りでしたが、改めて来てみると割と面白い。綺麗な尾根と、誰もいない静かな山歩きが楽しめる。
ヨモギ尾根も、行く度に道が悪くなってる気がする。今までこれ程歩き難かった事はないかも。それでも、あの美林、富田新道同様の第一級の綺麗なルートと思う。

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