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Yamareco

記録ID: 504254
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ハイキング
十勝連峰

北海道 雌阿寒−活火山と神秘の湖

2011年08月07日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
14.8km
登り
973m
下り
982m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:00
合計
6:15
9:25
375
スタート地点
15:40
ゴール地点
家族を阿寒湖に残し車でオンネトーまで移動し雌阿寒岳に登りました。オプションで天然記念物の湯の滝に足のばし。
9:25オンネト登山口−9:34一合目−9:43二合目−9:55三合目−10:08四合目−10:28五合目−休憩−10:50六合目−11:04七合目−11:21八合目−11:34九合目−11:49山頂−14:50登山口−15:15湯の滝−15:40駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
家族と車で北海道一周旅行をした折り、家族を阿寒湖に残し一人で登りました。北海道最高峰の大雪山も登りたかったのですが時間の余裕がなく断念しました。
コース状況/
危険箇所等
オンネトーからの登山道は一番よく利用されているようです。駐車場、トイレも完備しており一気に雌阿寒岳の山頂に立てるので人気があります。有害な噴煙を吐出している場所が爆裂火口内に無数にあり風向きによっては登山道まで達することがあるようなので視界の効かない天候時は気をつけた方がよさそうです。
その他周辺情報 オンネトー行く途中に雌阿寒温泉がありました。立ち寄って一風呂浴びるのもいいのでは
雌阿寒岳麓にあるオンネト。神秘の湖。雌阿寒岳の登山口になります
雌阿寒岳麓にあるオンネト。神秘の湖。雌阿寒岳の登山口になります
雌阿寒岳と阿寒富士の2ショット。心がはやる
雌阿寒岳と阿寒富士の2ショット。心がはやる
ぶるぶる。現地の方はほとんどの方が熊よけの鈴下げて山登っています。
ぶるぶる。現地の方はほとんどの方が熊よけの鈴下げて山登っています。
スタート
一合目。阿寒富士と雌阿寒岳の鞍部までは針葉樹の樹林帯が続きます。
一合目。阿寒富士と雌阿寒岳の鞍部までは針葉樹の樹林帯が続きます。
本土ではアルプス高山でしか植生のない樹木が麓近くまで降りてきています。針葉樹の森独特の香りが充満していてヒーリング効果絶大!
本土ではアルプス高山でしか植生のない樹木が麓近くまで降りてきています。針葉樹の森独特の香りが充満していてヒーリング効果絶大!
カサブタのような岩室が見えています。何かいそうで不気味
カサブタのような岩室が見えています。何かいそうで不気味
緊急時の避難によさそう
緊急時の避難によさそう
オンネトーが見えてきました
オンネトーが見えてきました
雌阿寒岳と阿寒富士の分岐点
雌阿寒岳と阿寒富士の分岐点
阿寒富士、綺麗なコニーデ型です
阿寒富士、綺麗なコニーデ型です
森林限界こえると硫黄の臭いが鼻を突くように
森林限界こえると硫黄の臭いが鼻を突くように
コマクサ。1300m地点です。
コマクサ。1300m地点です。
噴火口底にある青沼
噴火口底にある青沼
枯れないのでしょうか
枯れないのでしょうか
爆裂火口壁
爆裂火口壁
爆裂火口壁。シューと噴煙の噴出音がしています
爆裂火口壁。シューと噴煙の噴出音がしています
そこかしこから噴煙が。二段底になっています。
そこかしこから噴煙が。二段底になっています。
阿寒湖方面、剣ケ峰。時間あれば縦走して阿寒湖に戻りたかった。
阿寒湖方面、剣ケ峰。時間あれば縦走して阿寒湖に戻りたかった。
外輪山とカルデラを形成しています
外輪山とカルデラを形成しています
噴煙の火口壁の向こう側から上がってきたわけで臭かったはずでした。
噴煙の火口壁の向こう側から上がってきたわけで臭かったはずでした。
雌阿寒岳頂上に到着
雌阿寒岳頂上に到着
阿寒湖まで歩いて帰りたい!でもオンネトーに車駐めてるし。
阿寒湖まで歩いて帰りたい!でもオンネトーに車駐めてるし。
大きな爆裂火口は三箇所ありました。二箇所は頂上噴火口、もう一箇所はカルデラ内のここ
大きな爆裂火口は三箇所ありました。二箇所は頂上噴火口、もう一箇所はカルデラ内のここ
一応、ロープで立ち入り禁止の合図してます
一応、ロープで立ち入り禁止の合図してます
地元の方たち
ここでは沢山の方と知り合いになれました
ここでは沢山の方と知り合いになれました
頂上から望む阿寒富士
頂上から望む阿寒富士
青沼まですぐに降りられそうです。でも降りている人はいませんでした。
青沼まですぐに降りられそうです。でも降りている人はいませんでした。
立ち上っているのは有害な硫化ガスです
立ち上っているのは有害な硫化ガスです
阿寒富士にも火口があるのでしょうか。地形図には見あたりませんがあの山の成り立ちに興味が湧きます。
阿寒富士にも火口があるのでしょうか。地形図には見あたりませんがあの山の成り立ちに興味が湧きます。
下山後のひと風呂にと思って立ち寄ったのですが天然のマンガン形成地で天然記念物とのことでドブンとは行きませんでした
下山後のひと風呂にと思って立ち寄ったのですが天然のマンガン形成地で天然記念物とのことでドブンとは行きませんでした
手を付けると温かくなっていました
手を付けると温かくなっていました
夕暮れの阿寒湖

感想

4回目になる北海道旅行で初めて登山を組み込みました。前回、前々回は真冬に車でほぼ全道まわりスノーボード修業に明け暮れたので今回は、罪ほろぼしに家族と一番いい季節に観光の旅。一日だけ自由時間もらって雌阿寒岳登ってきました。富良野から望む十勝の山々にあこがれ、麓に家族を残してささっと登ることのできるルートをいろいろ調べましたが最適なルートがなくアプローチの短い雌阿寒岳に変更しました。登山も良かったですがオンネトーから望む雌阿寒、阿寒富士の姿は忘れることができません。

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