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Yamareco

記録ID: 50473
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

陰と陽、対照的な景色、瑞牆山

2009年11月04日(水) [日帰り]
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GPS
05:45
距離
8.6km
登り
898m
下り
897m

コースタイム

芝生公園(植樹祭会場跡)駐車場7:25−8:09小川山林道終点8:13
−8:55不動滝9:08−10:30瑞牆山山頂11:10−(天鳥川)−
12:13富士見平12:23−(林道、遊歩道経由)−13:10芝生公園駐車場
総合時間:5時間45分、歩行時間:4時間38分
天候 晴れ、微風、朝はやはり寒かったのですが、その後は、それほどの風もなく、
とはいえ、山頂は少しの風で少しの寒さが、、。
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
標高1500mくらいから雪が見られました。
今日は、日陰と日向の違いを感じさせられました。
今後、不動滝を回るコースは、さらに凍結なども加わり、歩きにくく
なることでしょう。
メインの瑞牆山荘からのルートであれば、凍結はほとんどありません。
但し、山頂直下は既に凍結。
来年5月くらいまで凍結しているでしょう。

芝生公園から小川山林道終点
芝生公園から小川山林道終点までは、公園から林道を歩いたほうがよいでしょう。
芝生公園から遊歩道がガイドブック通り、「迷路」のように作られており、
私も一度道を誤りました。
私は、その迷路を歩いて何とか、林道終点までたどり着きました。
日陰が多く、早くも雪が見られますが、遊歩道は何ら問題ありません。

小川山林道終点から不動滝
山道らしくなります。
日陰で雪が融けておりませんが、わずかの雪ですし、
このルートを歩いた踏跡は数名と見え、踏み固められてもいません。
しかし、時折、雪の付いた丸太橋、一部凍結した一枚岩などもあります。
何とかはなります。
丸太の橋は一箇所を除いて、脇を通り、丸太橋は通りません。
雪の付いたもの、朽ちているものなどあります。
一箇所の丸太橋は、四つん這いで進みました。

不動滝から瑞牆山山頂
一部不明瞭なところありますが、矢印やテープに導かれます。
上部でも雪は、1−2cmのようですが、とにかく日陰。
融けることはないかも知れません。
雪が付いてさらに滑りやすい丸太、一枚岩、不明瞭な部分、
狭い登山道などなど、結構な時間がかかりました。
岩による大きな段差の部分も多いです。
渡渉も何度かあり、雪の付いていない時期でも大雨の後は
やめたほうがよいでしょうか、、、。
瑞牆山荘からのルートに合うまでの最後の登りは、結構きついです。
瑞牆山山頂直下の岩場、既に凍結しており、充分足場を注意して、登ります。
来年5月くらいまで凍結している部分ですね。

瑞牆山山頂−富士見平
山頂からは、別のルートで富士見平に下ります。
こちらは太陽の恩恵を受け、ほとんど凍結部分もないし、雪もあまり
残っていません。
凄い対照です。
ただ、今後の雪などによっては、一部岩場など、凍結が怖くなるでしょう。
天鳥川出合いからの登り返しから、富士見平までは、日陰で、しかも
多くの登下山者が通りますから、一部雪が固められてもいますが、
その上を土が覆ったりして、フリクションは確保されております。

富士見平から林道、遊歩道経由 芝生公園
瑞牆山荘に降りる途中で右に折れ、林道を少し歩いてから、尾根に
付けられた芝生公園行きの遊歩道を歩きます。
落葉がふさふさして、歩きやすいですが、道はよく見極めましょう。
瑞牆山も右に大きく見えます。
芝生公園という指導標に従って、最後は、迷路のような遊歩道を経て、
芝生公園に戻ります。

実は、これほど雪が付いているとは思っておりませんでした。
日陰と日向、、恐ろしいばかりの対照です。



瑞牆山に向う途上、北杜市明野町辺りからの鳳凰三山、甲斐駒ケ岳。
瑞牆山に向う途上、北杜市明野町辺りからの鳳凰三山、甲斐駒ケ岳。
同じく、明野町辺りからの八ヶ岳。
同じく、明野町辺りからの八ヶ岳。
芝生公園を出て、迷路のような遊歩道をようやく抜け、小川山林道と出合い。
芝生公園を出て、迷路のような遊歩道をようやく抜け、小川山林道と出合い。
しばらく林道を歩き、小川山林道終点。これから登山道らしくなります。熊が出没するようです。
しばらく林道を歩き、小川山林道終点。これから登山道らしくなります。熊が出没するようです。
不動滝経由のこのルートは日陰が多く、雪や凍結で滑りやしないかと神経使います。
不動滝経由のこのルートは日陰が多く、雪や凍結で滑りやしないかと神経使います。
こんな風に氷柱も随所に見られます。
こんな風に氷柱も随所に見られます。
こんな怖い丸太橋は通らず、脇を進みます。
こんな怖い丸太橋は通らず、脇を進みます。
雪景色。ほとんど日が当たらない感じです。
雪景色。ほとんど日が当たらない感じです。
この丸太橋は四つん這いで通過しました。
この丸太橋は四つん這いで通過しました。
不動滝。
氷柱です。
朽ちたような丸太がたくさん用意されていますが、ほとんど脇を通ります。
朽ちたような丸太がたくさん用意されていますが、ほとんど脇を通ります。
何度か渡渉あります。石伝いに行きますが、滑らないように気をつけます。
何度か渡渉あります。石伝いに行きますが、滑らないように気をつけます。
丸太が多いです。
丸太が多いです。
丸太。いつも脇を通過します。
丸太。いつも脇を通過します。
段差の大きなところ。
段差の大きなところ。
山頂直下。凍結しています。難儀します。
山頂直下。凍結しています。難儀します。
山頂。少し雪が見られます。
山頂。少し雪が見られます。
金峰山をバックに写真を撮って頂きました。
常時10名以上は山頂にいます。人気の山ですね。
金峰山をバックに写真を撮って頂きました。
常時10名以上は山頂にいます。人気の山ですね。
金峰山です。
富士山です。双眼鏡で除くとかなり低いところまで雪が付いていました。
富士山です。双眼鏡で除くとかなり低いところまで雪が付いていました。
八ヶ岳。雪は見えません。
八ヶ岳。雪は見えません。
遠くの南アルプス。手前の茅ケ岳などの低山。
遠くの南アルプス。手前の茅ケ岳などの低山。
賑わう山頂。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽、北アルプスは白馬から鹿島槍ヶ岳辺り、金峰山、浅間山、富士山、、、。よく見えました。
賑わう山頂。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽、北アルプスは白馬から鹿島槍ヶ岳辺り、金峰山、浅間山、富士山、、、。よく見えました。
山頂直下がちょっとやばい感じです。
山頂直下がちょっとやばい感じです。
日の当たるところですが、氷柱が見られました。
日の当たるところですが、氷柱が見られました。
富士見平へ到達後、わずかで右に折れ、林道を経てこうした落葉の尾根歩きで芝生公園に向います。
富士見平へ到達後、わずかで右に折れ、林道を経てこうした落葉の尾根歩きで芝生公園に向います。
途中、瑞牆山がよく見えます。
途中、瑞牆山がよく見えます。
やはり熊が出没しているようです。
やはり熊が出没しているようです。

感想

寒気が入って各地で雪だったようですね。

瑞牆山山頂からは、北アルプスの白馬から鹿島槍ヶ岳辺りまでが見え、
(穂高や槍ヶ岳は八ヶ岳に隠れている)その白さが際立っていました。
南アルプスは、降ったとはいえ少なく、遠目には、甲斐駒ケ岳も仙丈ケ岳
も雪は見えません。
すぐそこの八ヶ岳にも雪は見えません。
とはいえ、実際に歩けば雪、凍結の影響はあるでしょう。
金峰山にも雪は見えませんでした。

でもそうした山より標高の低いこの瑞牆山。
いつもの瑞牆山荘からではなく、前からの懸案で芝生公園から登りました。
迷路のような遊歩道に悩まされたり、日陰にまだ残る一面の雪には、ちょっと
驚きました。
もう少し少ないかと、、。

だいぶ低いところも雪が降ったようです。

芝生公園から不動滝経由のルートは「山梨県の山」でも紹介され、
いつかは、と思っており、ヤマレコでもそのルートを歩いた方もおられ、
ようやくでした。
でもちょっとタイミング外した感じです。
雪がなければ、もう少し印象が変わったかも。
とにかく、日陰で滑らないように注意しました。

不動滝を経由する今回のルートは、
ルート的にも周辺の看板等では「難路」「悪路」なんて紹介されていました。
それほどとは思いませんでしたが、すらすら歩ける道ではありません。

瑞牆山山頂に到達し、瑞牆山荘から来る方にお聞きしたら、ほとんど雪もないと、、

実際にそのメインルートを下りましたが、登ってきたルートとの対照には、
驚くばかりでした。
印象ががらりと異なります。
まさに陰と陽です。

今回のルートはシャクナゲの頃にでもまた歩いて見たいです。

そういえば、不動滝あたりで、上空をヘリコプターが何やら探し物
をしているように少しゆっくり飛んでいましたが、何だったでしょうか、、

前に複数の方々が遭難している瑞牆山、今日のルートを経験してみると
それもありだな、、と思ってしまいました。

富士見平でお昼過ぎでしたが、まだ登って行く人がいました。
日は短いのですが、、、、。

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コメント


こんには

かなり低い所まで降ったようですね 今朝は氷が張ってました 2日は箱根に行ったので金時山に登ろうと思ったのですが天気が悪かったので諦めました 最近天気に見放されています(;_;)

来年このコースで歩いてみたいです シャクナゲの頃はいつ頃になりますか?
2009/11/4 17:34
シャクナゲは、、
isakiさん
雪、驚きました。
なぜなら、身近な櫛形山で降ったような形跡が
見られなかったからです。
櫛形山も2000m以上。
降れば、白くなるから当然わかります。

ですから、瑞牆山周辺でかなり低いところにも
雪があったのは、正直驚きました。

天気、、、なんともしがたいですね、、。

シャクナゲですが、このコースの不動滝から山頂までに結構咲くようです。

確か、山頂からのメインルートも、、、。
時期的には、6月ですが、初旬か、中旬か、、。
甲武信小屋のホームページなども参考にしています。
来年お会いしたりして、、、。


http://www.kobusi.com/

Y-chan
2009/11/4 18:49
来年になりますね
Y-chanこんばんは。

瑞牆山と金峰山は近そうで遠いイメージがあって未だ訪れたことがありません。
シャクナゲの咲くころか…いいですね

平日にもかかわらず結構な人の数ですから、休日は盛況なんでしょうね!

行く機会が得られたら雪がすっかり溶けた天気の良い日を選んで行きます。丸太は苦手ですので…
2009/11/4 19:42
今回のルート
Y-chanさん、こんばんは。

富士見平小屋からのピストンでしか行ったことしか
ないのですが、こんなルートで回れるんですね。

瑞牆山は岩が多いので凍結時は苦労しそうです。

今日で寒気もいったん終了。
雪溶けてしまいますね。
2009/11/4 20:54
金峰山と瑞牆山
saichan
そんなイメージがあるのですね、、、。
私にとっても北岳、鳳凰三山より遠い山です。
距離的に、、、。
とはいえ50キロちょっとなんですが、、、
笑っちゃいますよね。それで遠いなんて、、。

金峰山も瑞牆山も一度訪れたら、好きになると
思います。
おそらく、、。

来年は是非計画して下さい。

猛者は1日で2山を訪れますが、別々訪れ、それぞれの
山を味わうことも良いですよ。

Y-chan
2009/11/4 21:10
私もこれまでは、瑞牆山荘からのピストンばかり
kankotoさん
先週は同じ日に山に行っていましたが、今週は、明日東京に行くかも知れない予定があったので、水曜日に、、結局、東京行きはなくなりましたが、、、。
まあいいさ、、、。

さて、今回のルートは私の数多くある宿題の中でも
県内の山なので、優先度が高いものでした。
私も瑞牆山荘からのピストンばかりで、、。

ようやく、実現させました。
寒気も緩んできておりますが、不動滝の道、なかなか雪は融けないかも知れません、とにかく日陰です。

それにしても多くの人が訪れる瑞牆山荘からの道は
日も良く当たり、快適ですね、、。
ただ、今後は、そのメインルートでも
朝早い場合は凍結注意でしょうね。
厄介です。

Y-chan
2009/11/4 21:15
陰と陽
Y-chan.

かなり凍結して怖そうですね。
(もちろんY-chanは慣れっこでしょうが)
特に四つん這いで通過した丸太橋・・。
私達ならどうやって通過する?なんて、
sumikoと話してました。

同じ山でも南と北(陰と陽)では、
難易度が大きく変わるのが良く分かります。

しかしこんな頻繁に登山なされていて、
数多く宿題があるとは・・。
少し驚きです。

manabu
2009/11/4 23:18
何時も絶妙です。
Y-chan さま

何時も絶妙―なタイミングで行く山を選択されていますよね。
凄いことです

瑞牆へは信州峠まで上がらず、塩川ダムから増富温泉方面へ右に進路を取って行くのですが、なかなかの街道であったことを思い出しました
ミニ奥入瀬に近い風情だと感じています

レコの写真には無いのですが、紅葉も素晴らしかったのではと感じております

次回はどこ を画策されているのでしょう?

私は丹沢か奥多摩です。
2009/11/5 1:00
昨日はみたまの湯から・・・・
Y-chan、おはようございます。

昨日、瑞牆でしたか。

私と賢ママはふるさとの福島県からのドライブで秩父方面を通って雁坂トンネルを使い、山梨でみたまの湯に立ち寄って来ました。

北岳から鳳凰山、八ヶ岳、茅が岳、瑞牆山、金峰山・・・・と続く大パノラマを堪能して来ましたよ。

金峰山の右の方に見えるピラミッド型の山はどこの山になるのでしょうか?
2009/11/5 5:38
こんなルートもあったのですね♪
Y-chanさん、おはようございます。

瑞牆山の登山ルートとして、このルートがあるのを知りませんでした。 

瑞牆山も周回できるのですね。 私は同じ道をピストンするのがホントは避けたい派なので 、こういった周回ルートは大変選択したくなるタイプです。

またまた参考になる情報をいただきましてありがとうございます。

ところで瑞牆山も雪降ったんですね。 まあ高尾山でも雪積もったようですので、当然と言えば当然ですね。

それにしてもかなり冷え込んでいそうですね。 もう奥秩父も冬の装いですね。
本格的に雪積もる前に、もう一度この山塊に行ってみよ〜かなぁ・・・


P.S.
昨日の朝、自宅(マンション)の廊下から、真っ白くなっている谷川連峰と日光連山が見えました。
これからの山行、しっかりした防寒とアイゼンは持っていったほうが良さそうですね。
2009/11/5 7:18
私も凍結怖いです、、。
manabuさん

山頂直下は大きな岩のところがつるつる。
5月のゴールデンウィークくらいでも
凍結していますから、もうこれからは避けようが
ありません。

今回のコースももう少し人が歩くと、もっとすべり
やすくなるかも知れませんが、多くは
メインルートを取られるでしょうね。

凍結は、正直嫌です。
慣れっこどころか、一歩引いてしまいます。

四つん這いで通過した丸太橋・・。

その場に行けば、人間、通過するためにどうすべきか
考えるものだと思います。
立って通過はできない、脇もうまく道がない、、
そうしたら、後はゆっくり四つん這い。
私は結構、慎重派ですから、慎重には慎重を期して。

今回の瑞牆山では、本当に南と北の
違いを思い知らされました。
あれほどの、といいましてもわずかですが、
雪があるとは思っていませんでしたから。

山は気軽に楽しみたいほうですが、やはり
遣り残しといいますか、そうしたものは
どうしても出てきますね。

宿題として、、一杯あります。
でもストレスになりますから、全部をやろうとは
しませんが、、、。
山行でストレスを溜め込むのもナンセンスですからね。

Y-chan
2009/11/5 9:35
本谷釜瀬林道はいい雰囲気です
77ms1ksbさん


何時も絶妙―なタイミングで行く山を選択されていますよね。
凄いことです

とのコメントありがとうございます。
往生際が悪いのかも知れません、、、。
こうした変わり目の時期は、下手に冒険はせず、
地元で自分で把握できる山とか、安心していける
山しか選択しません。


私も登山口までのアプローチとして
「信州峠まで上がらず、塩川ダムから増富温泉方面へ右に進路を取って行く」ルートを往きに取り、
帰りは増富温泉のほうに下りました。
この林道、本谷釜瀬林道で、おっしゃるとおり、
わずかに紅葉、黄葉もあり、増富温泉手前まで
いい雰囲気です。

「奥入瀬」は行ったことがないので比較は
できませんが、雰囲気は良いですよ。

今後ですか、、、
標高を下げていくと思います。
ただ、八ヶ岳も登ると思います。

Y-chan
2009/11/5 9:44
国師ケ岳だと思います。
kenpapaさん

昨日は、みたまの湯で疲れを流されたのですね。。
昨日の天候なら、眺望は抜群だったでしょうね。

さて、「金峰山の右の方に見えるピラミッド型の山」
のご質問ですが、先ほど自宅のバルコニーから見ました。
山は見る角度によって、場所によって見え方が異なりますが、みたまの湯と自宅からはそれほど違いは
ないでしょう。
それで、kenpapaのおっしゃる山が金峰山から
なだらかに下って、すくっと立ち上がって
ピラミッドのように見える山を指していれば、
それは国師ケ岳でしょうか。

その下った鞍部が皆さん、金峰山に登るときによく利用される
大弛峠です。
そこからちょっとの登りで国師ケ岳。

あの辺りの山の山座同定は難しいですが、
たぶん間違いないことと思います。

Y-chan
2009/11/5 9:50
瑞牆山の周遊
w-koboriさん

このルート、遊歩道を通るかどうかを別と
しまして、昭文社のマップには、一応出ております。
周辺の看板には、難路、悪路と紹介されています。


瑞牆山を周回できるのは宿題でした。
植樹祭が行われた芝生公園周辺は、迷路にように
遊歩道が作られ、迷ったら嫌だな、、、
とかそんなことで敬遠しておりました。

私もちょっと迷いましたが、、、。

変化のある山行きが好きであれば、良い山行きに
なることでしょう。
ただ、凍結などはご注意下さいね。

正直、すぐに雪が現れたのは驚きました。
といいましても近くの1700mちょっとの甘利山にも
降ったらしいですから、そんなものでしょうか。

でもどうして裏山の櫛形山が白く見えなかったのか、
不思議です、、、、。
櫛形山が白くなるかどうかは周辺の山の雪の
状況を判断するひとつの基準ですからね、、、。

奥秩父もとりあえず、日向はどんどん融け、風が
なければ季節を忘れるくらいの陽気になると思いますが、日陰に入れば、その極を体験されることでしょう。

谷川連峰、日光方面が見えるのですね、、、。
道理で、そちら方面にも山行きの目が向うわけですね。

防寒はもう必須。
アイゼンも山域によっては必須の季節となりました。
Y-chan
2009/11/5 10:02
一日違いの瑞牆山でした。
Y-chanさん

こんにちは、いつも山行記録、楽しく拝見しています。
Y-chanさんと一日違いで、瑞牆山だったようですね。

しかし、さすが、Y-chanさんのルート選択は、素晴らしいですね。
瑞牆山の登山ルートとして、この様な周回できるルートがあるのを知りませんでした。

どんどんと、季節がすすんで来て、私のような素人登山家が、登れる山が限られる季節になって来ました。

今回、私は、こんなに凍結しているとは、思っていませんでした。なんとかアイゼンなしで、登ってきましたが油断でした。

また、Y-chanさんはじめ、皆様の参考記録を楽しみにしております。

今後ともよろしくお願い致します。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-50566.html
2009/11/6 20:56
1日違いでした。
omatsuさん

先ほど、記録を拝見しておりました。
コメントも頂いたのですね、ありがとうございます。

翌日、下山時に同じコースを歩いたことになりますが、
凍結していたというのは、富士見平から天鳥川の出合いまでのところではないでしょうか。
翌日、その部分は、下山時には、登り返しとなりましたが、天鳥川からの登りでしばらくは雪が踏み固められて
いるようでしたが、その後は雪も融けておりました。
雪が踏み固められた部分もその上に、みなさんが歩かれて、土がつき、滑らないようになっていました。
1日でだいぶ、状況も変化したような、、。

あの寒気がなければ、まだまだ、瑞牆山くらいでは、何とかなる山です。
このところの暖気でまた普通の状態になっていることでしょう。
私が登りに使った部分は、日陰なので、状況はあまり変化ないと思いますです。

アイゼンはあの状態で使用するとちょっと、がりがり、
音を立てそうですね、、。

これからもよろしくお願いします。
2009/11/6 22:00
このコース、良いですね〜
Y-chanさん、今晩は。

瑞牆山には登った事がまだ無いので、そのうち行こうとは思っていたのですが、ピンストンは好きでは無いので、何とか一筆書きが出来るルートは無いかと思っていました。 これはとっても参考になります。 有難うございます。

ところでここまでの道路って、いつごろまでノーマルタイヤで行けるのでしょうか? 12月にはスノータイヤに履き替えるつもりではあるのですが。。。
2009/11/7 23:02
雪が降ると大変でしょうか、、、。
Futaroさん
瑞牆山は良い山です。
今回のコースは周遊でき、変化も期待できます。
ところで、この林道ですが、厳密には、
クリスタルライン、本谷釜瀬林道が複合しているようです。
山梨県の林道情報
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=3
それで、芝生公園に行くには、それらから、派生した
みずがき林道をちょっと走るのですが、ゲートがあり、雪が降ったりすると閉鎖になるかと思います。

ただ、このクリスタルライン、本谷釜瀬林道沿いでは、
瑞牆山荘も営業しているので、完全閉鎖には、ならず、
走るのは自己責任となります。

雪の後、車が通過して、雪が固められ、且つ、斜度もあるので、事故も多いようです。
山梨県は、雪は少ないですが、そうは言っても冷え込みが厳しく、雪の後は注意したいです。

いつ頃までノーマルで、、。
おそらく年末までは大丈夫かな、、。
あくまで雪次第です。
スタッドレスのほうが安心でしょうね。

瑞牆山荘も山と渓谷の山情報の枠組みで情報を
発信しています。そちらも参照下さい。
http://www.yamakei.co.jp/mountain/?place=2
2009/11/8 7:41
ありがとうございます。
Y-chanさん、おはようございます。

貴重な情報、大変助かります。 12月の半ば位にはスノータイヤに変えるので、天気予報に注意すれば大丈夫そうですね。少なくともチェーンは不要の様だし。。。

冬のスキーはだいたい八ヶ岳の白樺湖方面に行くのですが、あの辺りも雪はそれほど多く無いですが、女神湖への道はよく凍っています。

でも出来るだけ12月の始めの方に行った方が良さそうですね。日もどんどん短くなるし
2009/11/9 9:10
そうですね、、、
Futaroさん

お互い気をつけていきましょう。
登山前のトラブルなんて、嫌ですからね、、。

平地も雪の場合、、チェーンは必要かも知れません。

ではまたです。

Y-chan
2009/11/9 21:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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