もくもく阿蘇山！冬の火口

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 15.3km
• 登り: 820m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:36

9:29 阿蘇山上広場
9:51 9:51 砂千里ヶ浜
10:42 10:44 南岳
10:58 11:01 中岳
11:19 11:22 阿蘇山
11:43 11:43 中岳
12:04 12:15 火口東展望所
12:38 12:39 中岳
12:51 12:51 南岳
13:34 13:34 砂千里ヶ浜
13:42 13:49 火口西駅
14:05 阿蘇山上広場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿蘇山上広場駐車場(広大 この日は無料)に駐車。
駐車場のトイレは閉鎖。
阿蘇山上ターミナル内のトイレは下山時に利用しました。
阿蘇山上ターミナルは9:00営業開始。
登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

道は分かりやすいです。
風向きにより、火山性ガスで咳き込みました。
この日は、滑り止めなしで歩けました。

その他周辺情報

阿蘇山上ターミナル
http://aso-san.com/map/sanjou/ropeway/

道の駅 阿蘇（あそ）・・・阿蘇山上広場駐車場まで、車で20分程。
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/aso/aso.html

写真

1/3 7:28

フロントガラス凍る寒い九州。
初登りは「阿蘇山」！
「あっ。そう」は、言っておきたい一言。

1/3 9:12

あれは雲ではありません。
噴煙です。
あれは、大丈夫なんか？
規模が凄い。

1/3 9:25

阿蘇山上広場駐車場。
この日は、駐車料金の請求はありませんでした。
上にも駐車場はあります。

1/3 9:25

駐車場トイレは閉鎖中。
トイレは、少し上の阿蘇山上ターミナル内にあります。
営業時間外は未確認。

1/3 9:30

遊歩道を歩いて噴煙の方へ。

1/3 9:32

登山ポスト。

1/3 9:37

遊歩道の段階で、この景色。
標高1100で既に森林限界。
前方のガスは、雲ではありません。
火山ガスです。

1/3 9:39

シェルター！
サバゲーしたい。

1/3 9:41

火口西駅は、風向きが悪いのか閉鎖中との事。
(帰りには開放されていました。)
砂千里浜駐車場から、数歩、火口西駅をうかがう素振りを見せただけで、アナウンスされてしまいました。
ここは厳戒態勢です。

1/3 9:46

ここから、入山。

1/3 9:48

地球にこんな道があるとは！
SF映画のような異空間を行きます。

1/3 9:50

ぼこぼこ

1/3 9:57

稜線(火口縁)を歩いて、正面の赤鬼のような南岳へ。

1/3 10:01

あのグランドキャニオンのような稜線も歩くはず。

1/3 10:08

迫力ある岩峰。
道は岩々。
マーキングを頼りに登ります。

1/3 10:31

振り返って。
どんなけ噴火したんや。

1/3 10:36

火口が見えてきた！
火口付近は、ガトー ショコラ風。

1/3 10:39

あそこが南岳。
風が強くて寒い。

1/3 10:43

南岳 山頂。
Yeah！

1/3 10:43

眺望いいです。
周囲は火山のダイナミックな景色。

1/3 10:50

凄っ！

1/3 10:59

次も褐色の山肌、中岳へ。

1/3 11:00

中岳 山頂。
いくつもの火口跡がうかがえます。

1/3 11:03

次は、火口の反対側の高岳へ。
再び入山規制になる前に、登っておかないと。
ここも褐色の山肌にガトーショコラ風。

1/3 11:13

チェーンスパイク持参も、装備せずに歩けました。

1/3 11:20

高岳 山頂！
入山規制やアバラ折れたりで何度も延期した山頂。
やっと来れた。

1/3 11:21

眺望いいです。

1/3 11:22

こんな眺望です。

1/3 11:35

次は中岳に戻り、それから火口東展望所に向かいます。

1/3 11:41

中岳へ。

1/3 11:45

霧氷。

1/3 11:47

中岳を越え、こんな所を歩いて噴煙の方へ。
雪のある阿蘇の景色は良く見えました。

1/3 11:50

凄ぇー。
大丈夫なん？
ここを下って、火口東展望所へ。

1/3 11:55

迫る噴煙。
火山ガスで、異臭と喉への刺激で咳き込んだりもします。
火口縁の稜線を進みます。

1/3 12:01

ここを登ったら東展望所。
もうすぐ。

1/3 12:05

Wow！
ヤバい！
絶景だ！

1/3 12:08

もくもく

1/3 12:11

終始、遊覧ヘリが火口の周りを飛んでいました。

1/3 12:11

凄い景色でした。

1/3 12:11

噴煙の向きにより景色は変わる。
いいタイミングで来れた。
迫力の動画は公開中。

1/3 12:13

これも噴煙。
もはや雲。
火山ガスの異臭は、体に悪そうなので長居は危険。
来た道を戻ります。

1/3 12:18

中岳への登り返し。
これも、いい景色。
東展望所まで来て正解でした。

1/3 12:21

地層むき出し。
中岳へ。

1/3 12:30

景色は白に。
中岳へ。

1/3 12:40

帰りはガス(火山ガス)におおわれたりしました。

1/3 12:49

ガスガス。

1/3 13:11

岩場を下って、砂千里ヶ浜へ。

1/3 13:22

砂。

1/3 13:25

砂千里ヶ浜から、火口方面。

1/3 13:32

あら。
観光客が砂千里ヶ浜に。
火口西駅付近には人がいっぱい。
規制解除されたか。
行けるぞ。

1/3 13:42

トーチカ？
要塞群のようなシェルターが並ぶ異様な光景。
多くの外国人が訪れていました。

1/3 13:44

火口。
奥底から湧いてきます。

1/3 13:45

火口。
横から。
咳き込む人は、火山ガスかコロナか。

1/3 13:50

振り返って。

1/3 13:55

遊歩道を歩き、こんな景色を見ながら駐車場へ。
今日はずっと展望の開けた飽きない景色。
堪能しました。

1/3 14:37

遅い昼飯は、阿蘇山上ターミナルで買いました。

1/3 14:46

焼き芋は、熱々で芯までクリーミー。
激うま。
熱くて、食べきるまで冷めなかった。

あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いたします。
(↑おそっ)

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

随分前に計画し、入山規制等々で何度も延期した阿蘇山。
再び規制される前にと登ってきました。
正月休みを利用しての九州遠征です。
12月後半は、その為にゆっくり連休できるよう仕事をねじ伏せ切りをつけました。
なので12月10日以来の山行で期間が開いてしまった。
遠征3連登には、それが不安材料でした。
予報は3日とも良く、正月早々、準備とホテル予約。
2日に九州に向かいました。
山行は、寒くて撮影等の時に手袋を外すのが一番つらい所。
体力は落ちていませんでした。
景色は素晴らしく、ぼこぼこダイナミックで、雲のような巨大な噴煙と砂糖をまぶしたかのような雪の景色も加わり、飽きる事のない予想を超える絶景でした。
火口跡が、ぼこぼこ。
ちょっと心配な山ですが、また歩きたいと思いました。