記録ID: 507152
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ハイキング
比良山系
霊仙山-蓬莱山 〜幻の廃道 和邇越道を行く
2014年09月10日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:50
栗原7:35-8:15霊仙登山口8:30-9:17霊仙山9:30-9:55ズコノバン-10:40アラキ峠-11:18権現山11:55-12:19ホッケ山-12:53小女郎池13:15-13:50蓬莱山14:10-16:25山麓駅
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
*霊仙登山口までタクシーで入れるとのこと びわ湖バレイより志賀駅にバスあり http://www.biwako-valley.com/topics/404 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★ズコノバン-アラキ峠(かつての生活道で現在は利用もなく、地図への記載なし) ズコノバンからアラキ峠方面を見ると、赤テープが見え、踏み跡も見える。 最初はしっかりとした道が続くが、最初の沢をまたぐ手前の急斜面付近で踏み跡が細く、通行困難になる。滑落注意。 赤テープが随所にあり、ところどころ踏み跡が不明瞭になるが赤テープに助けられ迷わず行ける。 ズコノバンからアラキ峠までほぼアップダウンなくトラバースをし続ける |
写真
感想
次の登山ルートをどこにするか検討する場合、ヤマレコは便利だ。山の表情、魅力から最新情報まで、文章と写真とが共に表れ、私も大いに利用させてもらっている。
ただ、ヤマレコは人気のある山、コースに偏りがちだ。
先日「登る、比良山」という本を手に入れた。
この本は、比良の全コース(難路も一部の廃道、バリエーションも含まれる)が網羅された本だ。
作者曰く、「低山歩きの良さは山頂への達成感よりも、山そのものの佇まいや雰囲気にある。比良でいえば多くの人が利用してきた峠道などを歩くことによって、山の魅力や楽しさが伝わってくるのではないか」
今回の同行者は、同じ職場のOG氏。今回は比良。私のお気に入りの権現山-蓬莱山の稜線歩きに、ズコノバン-アラキ峠という作者おすすめの「山と高原地図」にも記載のないコースを取り入れ行ってきた。
OG氏は今までの大台ケ原・愛宕山から一皮むけた登山道・コースタイムを完全踏破し、自称「アルピニスト」になった、とのことでした。
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コメント
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赤いウェアの後ろ姿はmetsさんだと思っていたのですが
「琵琶湖がドーン」写真で違うと気が付きました。
後ろ姿はお二人はよく似ていますね。
赤が同行者さんで、青がmetsさんだったんですね。
metsさんって赤いウェアのイメージがあります。
もしかして、色が被ると気まずいので事前に調整されたのでしょうか?
私は同行者と同じような色の服はできるだけ避けたいので
相手が着てこないだろうな色の服を着ていきます。
それでも、被る時はありますが・・・
だいたい登山服なんて同じようなデザインで同じような色が多いですね。
私はヤマレコオフ会メンバーでは青色を着させていただいています。
相手の服装の色まで気を使うとは、さすがorisさんですね
私の夏のアウターはオレンジと青の2色のみです。
確かにorisさんは青のイメージですね。
私もバンコクのグループみたいに赤シャツ隊とかやってみようかな
比良の蓬莱山以南は、私も行ったことありません
「登る、比良山」の山域とシブいコース紹介のコピーを見て「もしや…」と思ったら、やはり草○啓三さんの手による本だったのですね
metsさんが着々と山行を重ねているのに、私は。。。
蓬莱山〜打見山一帯はびわ湖バレイスキー場で、我々ワンダラー(古い?)には思わず敬遠したくなりますが、権現山〜ホッケ山〜小女郎池の雰囲気は比良ではベストと思えるお気に入りの場所です。
○川○○さんの記事は岳人にもよく出てますが、荒川峠や蛇谷ヶ峰カツラ谷、釈迦岳など私と趣向が合うようなので、これからも参考にしていこうと思ってます。
こんばんは〜
バスの出発時刻に間に合う計画から、マイカーの使用許可出たんでしょうか?
職場の方同行の山行も、より親交深まりチームワーク向上、営業成果も一段とアップですな。
しかし、面白そうな本ですな。
また今度、聞かせてくださいね。
いえいえ 今回もマイカー使用許可は得られずでした
おかげでアルコール三昧の山行が楽しめましたよ
権現山では宴会タイムでした
この本を出している出版社は、「奈良の山」なる本を最近だして台高のpopoiさんが好きなマニアックなルートも載ってますよ。一度ご覧下さい
同行者のogです。今回のルートでは本当の山登りを体験しました。 ところで、このコースは和邇駅からバス〜登山口〜びわこバレー最終送迎バス〜志賀駅とマイカーを使わなくても ちょうどいい時間で動けます。🔰から一皮向ける特訓に最高かも!ただし、🔰一人では無理なコースと思いました。景色は最高!
3分歩いて10分休憩も、今思えばバスの時間調整と、きりたんぽ半額セールのためだったのですね
metsさん、こんばんわ
すてきなコースですね。さすがワンダラー感心します。
ルートファインディングも登山の魅力、人気のあるコースもいいけれど、踏み跡少ないコースも良いものですね。
masutyannさん こんにちは
masutyannさんもワンダラーでしたよね
山の楽しみも年齢とともに変わっていき、奥の深い趣味ですね。
私たちみたいに、昔やっていて、中断後再開というパターンが最も遭難が多いみたいですね。
お互い安全第1で山を楽しみましょう
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